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タグ検索で六道は21件見つかりました。
三途
(blue){''【定義】''} [[六道]]の世界の内、特に悪いと考えられている世界である、火途（地獄）・血途（餓鬼）・刀途（畜生）を指す。三悪道・三悪趣ともいう。 ''および[[十方]][[法界]]・三途[[六道]]の[[群類]]、みなともに一時に身心明浄にして、大解脱地を証し、本来面目現ずるとき、諸法みな正覚を証会し、万物ともに仏身を使用して、すみやかに証会の[[辺際]]を一超して、[[覚樹王]]に[[端坐]]し、一時に無等等の大法輪を転じ、究竟無為の深般若を[[開演]]す。 『[[弁道話]…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bb%b0%c5%d3... - 2007年12月07日更新
畜類
(blue){''【定義】''} [[六道]]の一である[[畜生]]道の[[衆生]]のこと。動物のこと。 ''[[祖師]][[伝法]]の[[深恩]]、ねんごろに[[報謝]]すべし。畜類なほ恩を報ず、人類いかでか恩をしらざらん。 『[[正法眼蔵]]』「[[袈裟功徳]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c3%dc%ce%e0... - 2023年03月15日更新
輪廻転生
迷える[[衆生]]が[[三界]][[六道]]の世界で[[生死]]を繰り返す様子が、回転する車輪のように見えることから輪廻転生とされる。しかし、この用語は漢訳仏典には登場しない。同じような意味を持つ用語は、「[[輪転生死]]」である。日本では、明治期以降の仏教概論書で、「輪廻転生」という語句が一般的になった。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%ce%d8%b2%f6%c5... - 2022年02月20日更新
六凡
が[[輪廻]]する6つの世界のこと。[[六道]]に同じ。 ''伏して願わくは、[[悲心]]を捨てず、[[三界]]六凡の衆を愍み…… 『[[瑩山清規]]』「[[達磨忌]][[回向]]」''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cf%bb%cb%de... - 2018年09月29日更新
六道輪廻
[[衆生]]が、迷いの世界であるこの[[六道]]において[[輪廻]]すること。 ''[[日月光耀]]は、わづかに六道輪廻の[[業相]]なり、さらに[[仏光明]]に比すべからず。 『[[正法眼蔵]]』「[[坐禅箴]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cf%bb%c6%bb%ce... - 2017年06月14日更新
三悪趣
なした者が趣くべき世界のことで、特に[[六道]]の内、地獄・餓鬼・畜生の３つの[[悪道]]を三悪趣という。[[三途]]に同じ。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bb%b0%b0%ad%bc... - 2017年01月08日更新
人間
人々の間。 ��[[衆生]]が輪廻する[[六道]]の一、人間界。 ''大証[[国師]]は、曹渓[[古仏]]の[[上足]]なり、[[天上]]・人間の大[[善知識]]なり。[[国師]]のしめす[[宗旨]]をあきらめて、[[参学]]の[[亀鑑]]とすべし。 『[[正法眼蔵]]』「[[即心是仏]]」巻'' �た祐屬寮こΑ∪い涼罅� �テ匹瀛�は「にんげん」。人々、個々の人。ただし、この意味は比較的新しく作られたとされる。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bf%cd%b4%d6... - 2008年01月19日更新
六地蔵
blue){''【定義】''} 「[[六道]]」ともいう。葬儀の際に小さな木札に六道の救済を象徴する地蔵六体の名前を書いて、道の側に立ててロウソク６本を立てて[[供養]]したり、または葬儀を行う[[道場]]の六方に配置したりする。 ''１、法性地蔵王菩薩'' ''２、陀羅尼地蔵王菩薩'' ''３、宝陵地蔵王菩薩'' ''４、宝印地蔵王菩薩'' ''５、鶏兜地蔵王菩薩'' ''６、地持地蔵王菩薩'' または、これらを略して「''南無六道能化地蔵願王菩薩''」と書いても良い。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cf%bb%c3%cf%c2... - 2010年06月30日更新
六道
間]]・[[天上]]がそれに当たる。この六道を輪廻することを、六道輪廻という。[[六趣]]とも。 �◆�[[六地蔵]]」のこと。 &color(blue){''【内容】''} また、これに、卵生・胎生・湿生・化生という四つの生まれ方（[[四生]]）を合わせて、「六道四生」と言い、これで輪廻する一切の存在を総合する。 ''日月光耀は、わづかに六道輪廻の業相なり。さらに仏[[光明]]に比すべからず。 『[[正法眼蔵]]』「[[坐禅箴]]」巻'' 日本では、末法思想の流行とともに、この六道に於ける地獄…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cf%bb%c6%bb... - 2008年01月19日更新
地獄
} [[三悪道]]・[[五趣]]・[[六道]]・[[十界]]の一であり、[[経論]]によっては様々な違いがあるが、無間・八熱（八大）・孤独などの地獄があり、その八大地獄の一つ一つには、さらに十六小地獄があり、これらは閻浮題の下二万[[由旬]]のところにあるという。この地獄にあっては、筆舌に尽くしがたい苦しみを受ける。例えば、恵心僧都源信の『往生要集（上）』の冒頭には、地獄についての詳細な記述などがあり、[[浄土]]信仰を促進する一因にもなった。 ''かくのごとき等の苦、つぶさに述すべからず。 『往…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c3%cf%b9%f6... - 2008年03月21日更新
六趣
(blue){''【定義】''} [[六道]]に同じ。訳語に充てられた「道」は、行く、または趣くという意味であるため、特に「六趣」という。 ''もし[[菩提心]]をおこしてのち、六趣[[四生]]に[[輪転]]すといへども、その輪転の[[因縁]]、みな[[菩提]]の[[行願]]となるなり。 『[[正法眼蔵]]』「[[渓声山色]]」巻'' [[道元]][[禅師]]は、[[菩提心]]を発して、[[衆生]]を[[済度]]する覚悟を決めたのであれば、むしろ六趣に[[輪廻]]するのは、[[菩薩]]としての[…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cf%bb%bc%f1... - 2007年01月26日更新
四生
&color(blue){''【定義】''} 生き物の生まれる形態に依った分類で人間や獣のように母胎から生まれることを「胎生」。鳥などのように卵殻から生まれることを「卵生」。湿気のあるところから形を受けたように見えるものを「湿生」。天界の[[衆生]]のように、ただ縁によって生まれる者を「化生」。 以上のように分類し、ここに[[六趣]]と合わせて、「六趣四生」と言って、全ての生き物を網羅し、さらに生きている場所によって、[[三有]]（欲界・色界・無色界）と分類する。 ''もし[[菩提心]]をおこし…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bb%cd%c0%b8... - 2007年01月26日更新
餓鬼
食べ物を待つ死者を指す言葉となった。[[六道]]の一である餓鬼道に住む者、[[悪業]]の報いとして餓鬼道に落ちた亡者を指す。[[福徳]]のない者が陥り、常に飢えや渇き、苦しみに悩まされて、たまたま食べ物を得ても、これを食べようとすると、炎が発せられて食べられないという。 ''昔、あるいは丈夫の、みづから美食を噉らひて妻子に与へず、あるいは婦人のみづから食らひて夫子に与へざるもの、この報を受く。 『往生要集（上）』''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b2%ee%b5%b4... - 2008年03月21日更新
天上
�‥靴寮こΔ里海函�[[天上界]]。[[六道]]の一で、神々の世界であると考えられている。 ''そのゆえいかん、となれば、脱野狐身は、いま現前せりといへども、野狐身をまぬかれてのち、即ち[[人間]]に生ず、といはず、天上に生ず、といはず、おほび余趣に生ず、といはず、人のうたがふ処なり。脱野狐身の、すなはち[[善趣]]にむまるべくは、天上・[[人間]]にうまるべし。[[悪趣]]にうまるべくは、[[四悪趣]]等にむまるべきなり。 『[[正法眼蔵]]』「[[深信因果]]」巻'' なお、天上に[[欲界]]…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c5%b7%be%e5... - 2008年01月19日更新
上界
(blue){''【定義】''} [[六道]]の一である、[[天上界]]のこと。 ''[[如来]]、むかし[[霊山会上]]にして、[[正法眼蔵涅槃妙心]][[無上]]の[[大法]]をもて、ひとり迦葉尊者にのみ[[付法]]せし[[儀式]]は、[[現在]]して上界にある[[天衆]]、まのあたりみしもの存せり、うたがふべきにたらず。 『[[弁道話]]』''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%be%e5%b3%a6... - 2008年09月26日更新
三悪道
悪事を働くと堕ちるべき世界のこと。[[六道]]の内、[[地獄]]・[[餓鬼]]・[[畜生]]の３つの[[悪道]]、三悪趣・[[三途]]ともいう。 ''おほよそ[[三帰]]のちから、三悪道をはなるるのみにあらず、天帝釈の身に還入す。 『[[正法眼蔵]]』「[[帰依仏法僧宝]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bb%b0%b0%ad%c6... - 2008年08月13日更新
悪道
なすことによって生まれる場所のこと。[[六道]]の内、地獄道・餓鬼道・畜生道を[[三悪道]]という。 ''しかあらざれば、おほくあやまりて邪見に堕するなり。ただ邪見に堕するのみにあらず、悪道におちて、長時の苦をうく。 12巻本系統『[[正法眼蔵]]』「[[三時業]]」巻'' ��特に、地獄を指す。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b0%ad%c6%bb... - 2008年08月13日更新
悪業
。 人は自身の行為（業）に引かれて[[六道]]に行き、特に[[修羅]]道以下は悪業によって趣くことになる。 ''おほよそ恩をえては、報をこころざすべし。他に恩しては、報を求ることなかれ。いまも、恩ある人を逆害をくはへむとせん、その悪業、必ずうくべきなり。 12巻本系統『[[正法眼蔵]]』「[[三時業]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b0%ad%b6%c8... - 2008年03月21日更新
阿修羅
[上堂]]'' [[仏教]]では、[[六道]]の一、八部衆の一であるとされ、一種の鬼神と見られた。須弥山の下にある大海底に、その住居があるとされる。また、[[六道]]を略して五道とする時には、[[修羅]]が略される。 ''根本の勝れたるものは、須弥山の北、巨海の底に住せり。 『往生要集（上）』''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b0%a4%bd%a4%cd... - 2008年03月21日更新
修羅
(blue){''【定義】''} [[六道]]・[[十界]]の一で、[[阿修羅]]の略。詳細は同項参照のこと。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bd%a4%cd%e5... - 2008年03月21日更新