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タグ検索で帰依は27件見つかりました。
一称南無仏
} 「一たび南無仏と称う」と訓じ、三宝帰依の一である、[[仏陀]]への[[帰依]]を称えること。 ''しかのみにあらず、知家非家捨家出家、入山・修道、信行・法行するなり、[[造仏]]・[[造塔]]するなり、[[読経]]・[[念仏]]するなり、[[為衆説法]]するなり、[[尋師訪道]]するなり、[[跏趺坐]]するなり、[[一礼三宝]]するなり、一称南無仏するなり。 『[[正法眼蔵]]』「[[発無上心]]」巻'' なお、典拠は龍樹菩薩『大智度論』である。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b0%ec%be%ce%c6... - 2021年12月19日更新
三帰戒
lue){''【定義】''} ��[[三帰依]]のこと。三帰依戒とも、単に[[三帰]]とも[[帰戒]]ともいう。仏・法・僧の[[三宝]]に[[帰依]]することであり、インド以来[[授戒]]やその他の儀式に際して唱えられ、それを[[三帰依文]]という。 ''[[仏弟子]]となること、かならず[[三帰]]による。いづれの戒をうくるも、かならず[[三帰]]をうけて、そののち諸戒をうくるなり。しかあればすなはち、[[三帰]]によりて[[得戒]]あるなり。 『[[正法眼蔵]]』「[[帰依仏法僧宝]]」巻'' …
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bb%b0%b5%a2%b2... - 2021年10月07日更新
称念
'【定義】''} 称名念仏のこと。[[帰依]]している[[仏陀]]の[[名号]]を称え、その姿を念ずること。 ''[[十方]]の諸仏の名号を称念せしめましまさず、ただ[[三帰]]をさづけまします。 『[[正法眼蔵]]』「[[帰依仏法僧宝]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%be%ce%c7%b0... - 2021年08月05日更新
僧那
原意は「被甲・鎧」。つまり、堅固なる[[帰依]]心のことを指す言葉。 ''はるかに[[仏果]][[菩提]]をこころざして、かくのごとく僧那を始発するなり。 『[[正法眼蔵]]』「[[帰依仏法僧宝]]」巻'' なお、[[専門僧堂]]には、『[[三帰依文]]』を『僧那法』と名付けて読誦するところもある。 &color(blue){''【内容】''} 僧那について、江戸時代の学僧・面山瑞方禅師が詳細に提唱しておられる。 ''ゆへに日日の僧那とて、永平祖の教へをかれしごとく、翻邪の[[帰依三宝]…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c1%ce%c6%e1... - 2021年06月11日更新
慈愍
已後、更に[[邪魔]][[外道]]に[[帰依]]せず。慈愍したまう故なり。 『[[正法眼蔵]]』「[[受戒]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bb%fc%d8%be... - 2012年05月10日更新
南無三宝
} [[仏法僧]]の[[三宝]]に[[帰依]]すること。[[世間]]では、何かの過ちを起こしたり、[[縁起]]の悪いことが起きた時などに、「南無三宝」や、略して「[[南無三]]」と唱えることによって、三宝に帰依した[[功徳]]でもって、その不幸から逃れるように祈る。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c6%ee%cc%b5%bb... - 2011年10月04日更新
三帰礼文
'} 仏・法・僧の[[三宝]]への[[帰依]]を表明する[[功徳]]を説いたものであり、まさに仏教徒のありようを示した内容である。出典は、『華厳経』「浄行品」。この偈文を唱えながら[[礼拝]]する「[[三帰礼]]」「[[三帰三拝]]」もある。 ''自帰依仏、[[当願衆生]]、体解[[大道]]、発無上意 自帰依法、[[当願衆生]]、深入[[経蔵]]、智慧如海 自帰依僧、[[当願衆生]]、統理[[大衆]]、一切無礙'' 以下は訓読。なお、現行の[[曹洞宗]]で用いられるものではなく、原意に基づいて行…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bb%b0%b5%a2%ce... - 2007年01月02日更新
三帰依文
'} 仏・法・僧の[[三宝]]への[[帰依]]を表明する文言であり、インド以来[[授戒]]やその他の儀式に際して唱えられた。 ''南無[[帰依]]仏・南無[[帰依]]法・南無[[帰依]]僧、[[帰依]]仏無上尊・[[帰依]]法離塵尊・[[帰依]]僧[[和合]]尊、[[帰依]]仏竟・[[帰依]]法竟・[[帰依]]僧竟。'' なお、[[道元]][[禅師]]は上記とは異なる三帰依文を用いている箇所もある。 ''帰依仏、帰依法、帰依僧。帰依仏陀両足中尊、帰依達磨離欲中尊、帰依僧伽諸衆中尊。帰依仏竟…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bb%b0%b5%a2%b0... - 2008年09月07日更新
現住
[[世間]]に現住しまします。これに[[帰依]]したてまつるに、また、かみのごとくの[[功徳]]をうるなり。 『[[正法眼蔵]]』「[[帰依仏法僧宝]]」巻'' ��或る[[寺院]]にて、現在の[[住職]]ということ。 ''寛文丁未孟夏四月、仏誕生日、現住[[永平]]光紹謹んで跋す。 寛政本『[[永平大清規]]』跋文''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b8%bd%bd%bb... - 2010年12月24日更新
帰仏
''【定義】''} [[仏教]]に[[帰依]]をすること。帰依仏を略して、帰仏と称する。 ''[[外道]]・[[魔儻]]、すでに邪をすてて帰仏するときは、必定して自構・他構せざれども、北面礼拝するなり。 『[[正法眼蔵]]』「[[陀羅尼]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b5%a2%ca%a9... - 2010年11月14日更新
在在処処
という意味になる。 ''すでに[[帰依]]したてまつるがごときは、[[生生世世]]、在在処処に増長し、かならず[[積功累徳]]し、[[阿耨多羅三藐三菩提]]を成就するなり。 『[[正法眼蔵]]』「[[帰依仏法僧宝]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%ba%df%ba%df%bd... - 2007年12月13日更新
生生世世
も、[[感応道交]]すれば、かならず[[帰依]]したてまつるなり。すでに[[帰依]]したてまつるがごときは、生生世世、[[在在処処]]に増長し、かならず[[積功累徳]]し、[[阿耨多羅三藐三菩提]]を成就するなり。 『[[正法眼蔵]]』「[[帰依仏法僧宝]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c0%b8%c0%b8%c0... - 2007年12月13日更新
帰依三宝
(blue){''【定義】''} [[帰依仏法僧宝]]のこと。詳細は同項を参照のこと。 ''[[仏説]]をききて、[[初果]]をうる、帰依三宝の[[功徳力]]なり。 『[[正法眼蔵]]』「[[帰依仏法僧宝]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b5%a2%b0%cd%bb... - 2006年10月12日更新
帰依仏法僧宝
】''} �（�法僧の[[三宝]]に[[帰依]]すること。単純に[[帰依三宝]]とも。これを機縁にして、[[菩提心]]を発し、[[無上菩提]]を成就すると考えられている。 ��[[道元]][[禅師]]の『[[正法眼蔵]]』の巻名の一。95巻本では88巻、12巻本では6巻。説示した場所や時期は不明。 &color(blue){''【内容】''} [[道元]][[禅師]]は、[[仏法僧]]の[[三宝]]に[[帰依]]することによって無上菩提を成就することが可能だとの見解にしたがって、『[[禅苑清規]]』をも…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b5%a2%b0%cd%ca... - 2008年06月09日更新
帰依
知識]]に就くこと。 ''いはゆる帰依とは、帰は、帰投なり、依は、依伏なり、このゆえに帰依といふ。帰投の相は、たとへば子の父に帰するがごとし。依伏は、たとへば民の王に依するがごとし。いはゆる救済の言なり。 『[[正法眼蔵]]』「[[帰依仏法僧宝]]」巻'' 或いは、次のような解説もある。 ''帰依とは、帰向依遵の義なり。其道によりしたがふをいふ。子の其の母をうるがごとし。 [[指月]][[慧印]]『[[三帰依増語]]』''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b5%a2%b0%cd... - 2008年04月04日更新
鬼畜
[畜生]]道のこと。 ''この[[帰依]][[仏法僧]]の功徳、必ず[[感応道交]]するとき成就するなり。たとひ[[天上]]・[[人間]]・[[地獄]]・鬼畜なりといへども、感応道交すれば、必ず帰依したてまつるなり。 『[[正法眼蔵]]』「[[帰依仏法僧宝]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b5%b4%c3%dc... - 2008年03月28日更新
三帰依増語
ない。内容は、仏法僧の[[三宝]]に[[帰依]]することを説いたものであり、三宝の功徳である一体・現前・住持の区別を説きながら、同時にその三種の三宝の[[功徳]]は平等であり、帰依とは、自心他心体無二に達するべきことなどが、簡易な文体で平易に説かれている。『指月禅師仮名法語』に収められるなどしたが、現在では、『[[曹洞宗全書]]』「[[禅戒]]」巻にて、そのテキストを見ることができる。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bb%b0%b5%a2%b0... - 2008年03月20日更新
帰入
''【定義】''} 帰投趣入の略。[[帰依]]し、[[入門]]することである。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b5%a2%c6%fe... - 2008年02月29日更新
三帰
戒]]のこと。仏法僧の[[三宝]]に[[帰依]]すること。[[道元]][[禅師]]は『[[正法眼蔵]]』「帰依仏法僧宝」巻にて、三帰の重要性を示し、それは例えば、具体名として出てはいないが阿弥陀念仏などへの批判とともに行われている。 ''ほとけみづから諸龍を救済しましますに、余法なし、余術なし、ただ三帰をさづけまします。〈中略〉しるべし、三帰の[[功徳]]、それ最尊最上、甚深不可思議なりといふこと。[[世尊]]、すでに証明しまします、[[衆生]]、まさに信受すべし。[[十方]]の[[諸仏]]の[[名…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bb%b0%b5%a2... - 2008年02月15日更新
南無
写語。帰命・帰敬・帰礼・敬礼・信従・[[帰依]]などと漢訳される。真心を込めて、[[三宝]]に帰順して信を献げることをいう。[[道元]][[禅師]]は、晩年にいたり「南無仏」の言を称えて、仏に帰依することを説いた。 ''いま提婆達多、かさねて三逆をつくれり、一逆つくれる罪人の苦には、三陪すべし。しかあれども、すでに臨命終のときは、南無の言をとなへて、悪心、すこしきまぬかる。うらむらくは、[[具足]]して南無仏と称せざること。 12巻本系統『[[正法眼蔵]]』「[[三時業]]」巻'' なお、この「南…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c6%ee%cc%b5... - 2008年02月08日更新