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タグ検索で諦観法王法2件見つかりました。

諦観法王法

[白槌]]して満座の堂衆に述べる言葉、「諦観法王法、法王法如是」の上の句。訓読すれば、「法王の法を[[諦観]]せよ、法王の法は是の如し」となり、意味としては「法王である世尊の法を良く見極めよ、法王の法とはこのようなものである」となる。なお、出典は「[[世尊陞座]]」話であり、『碧巌録』第92則本則など。[[道元]][[禅師]]は『[[正法眼蔵]]』「[[王索仙陀婆]]」巻でこの一則を引き、更に『[[永平広録]]』巻3-254[[上堂]]でも引く。 ''[[世尊]]、一日[[陞座]]す。文殊、白槌して…

https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c4%fc%b4%d1%cb... - 2012年07月10日更新

諦観

の意。良く[[上堂]]で用いられる「[[諦観法王法]]」の諦観はこの意。 ''又、一塵に[[十方]]を諦観すべし、十方は一塵に[[嚢括]]するにあらず。 『[[正法眼蔵]]』「[[身心学道]]」巻''…

https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c4%fc%b4%d1... - 2009年12月21日更新

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