曹洞禅・仏教に関するwikiです。人名・書名・寺院名・思想・行持等々について管理人が研究した結果を簡潔に示しています。曹洞禅・仏教に関する情報をお求めの方は、まず当wikiからどうぞ。

タグ検索で仏具4件見つかりました。

払子

''【定義】''} 禅宗の僧侶が用いる仏具の1つ。他には、[[拄杖]]・[[如意]]・[[扇子]]、など。 &color(blue){''【内容】''} 獣毛などを束ね、これに柄を付けて蚊やアブを払うのに用いたものである。なお、払子はもともと蚊などの虫に苦しめられていた比丘のためにブッダが用いることを許した。 後の世では、[[仏事]][[法要]]に際して[[導師]]が用い、また[[秉払]]という[[行持]]もあるが、それは払子が仏法の働きを意味すると考えられているからである。払子が仏…

https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%ca%a7%bb%d2... - 2006年07月18日更新

拄杖

]]の時に用いたり、[[説法]]する際の仏具として用いられた。他には、[[払子]]・[[如意]]・[[扇子]]、など。 &color(blue){''【内容】''} 身体を支える杖のことであり、ブッダは僧が老齢になったり病気の際に力が無くなると、杖を用いることを許した。禅宗では、僧が行脚の時に動物から身を守るためなどに用いたとされ、[[修行]][[道場]]では僧を誡め、上堂して法を説く際の仏具として用いられた。なお、道元禅師が使っていたのは、黒かったと思われる。 ''[[衲僧]]の拄…

https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%26%2325284%3b%... - 2006年12月03日更新

扇子

るために使われるだけではなく、説法の時の仏具としても使われる。他には、[[拄杖]]・[[払子]]・[[如意]]・[[竹箆]]、などがある。 &color(blue){''【内容】''} 何本かの竹や木や鉄などを骨としてその本を要で綴って広げて紙を貼り、折りたたみが出来るようになったものである。中国で扇と言えば団扇のことであり、折りたたみができるのは日本の創始である。 仏具としての扇で、現在使用されているのは、普通の扇子と異なり、親骨の中程から上部を外に反らして開いているものがあり、[[…

https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c0%f0%bb%d2... - 2006年10月27日更新

如意

){''【定義】''} 僧侶が所持する仏具の1つ。[[払子]]・[[拄杖]]・[[扇子]]、など。 &color(blue){''【内容】''} 古い時代は、爪杖で「まごの手」のことであった。骨や竹・木などを刻んで人の手の指爪の形に作り、柄は三尺ほどで、手の届かない背のかゆいところを掻くのに用いられた。したがって、人の意のままにということから如意という。 また、ただ単に、物事が思い通りになることという意味もある。[[道元]]禅師は『[[普勧坐禅儀]]』を「宝蔵自ずから開き、受用如意な…

https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c7%a1%b0%d5... - 2006年07月11日更新

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