2018/07/26にコラボプレミアム召喚で実装されたブラックレアの
軍師【恋姫】 。
自身は一切攻撃も回復もしない支援特化ユニットだが、コラボユニットの中でもかなり有用なユニット。
後衛戦術家と似たスキル再使用時間短縮効果と初期出撃コストを増加させるクラス特性の時点でなかなか強力。
さらにアビリティ「奇才の兵法」により、3回目以降のスキル時間が永続となる。
スキル「石兵八陣」は全味方の攻撃を20%上げる全体強化
バフに加え、近接ユニットの死亡を撤退扱いとする効果がある。
3回目発動までこぎつけた後は永続で強力なバフを撒きつつ、近接でさえあればどれだけ死んでも☆が落ちないというすごいことになる。
第一覚醒
アビリティが「水魚の交わり」に強化され、恋姫系の近接ユニットの攻防を増加させる編成
バフが追加される。
クラス特性も強化され、コスト増加は3、最小時間の短縮率が40%に上昇する。
攻撃を行わない&射程制限のない支援効果であるため配置の自由度が高く、ステータスにあまり意味はない。
このため、覚醒後のレベル上げの優先度は低い。
スキル覚醒 ≪奇問遁甲≫
攻撃バフ倍率が強化され、死亡した近接ユニットが40秒後に再出撃可能になる。
同系統のバフとしては強化率は1位タイである
*2。再出撃の仕様については
仕様・計算式参照。
3回目以降の永続30%強化が目立つが、1〜2回目でも強化倍率自体は同じであるため支援としては十分な強化である。
効果時間は減少するが、3回目の発動までが早くなると考えればメリットにもなる。
類似効果と比較すると、死亡時(手動撤退時は再配置不可)かつ近接限定と制約が多いが、効果時間内であれば何体でも再配置可能にできる強みがある。
特に凶悪なのは
メルヴィナや
屍仙道士スーシェンの死亡時の効果の使い回しだろう。
なお、効果中に
魔神を死亡させた場合は魔神自身の再配置時間が優先される。
「門」の字を使わないのには何か意図があるのだろうか
余談
射程が40と極めて短いが、攻撃不可で支援効果も射程と無関係なため意味が無い。
にもかかわらず射程が設定されているのは配置中の緑円を見やすくするための措置と思われる。
アップデート履歴
2018/07/26 実装。
2022/10/13 「恋姫」属性を追加。
覚醒アビリティ「水魚の交わり」の攻撃力と防御力が増加する効果の対象を、恋姫属性の近接ユニットに変更。