成長段階 | クラス名 | クラス特性 | 備考 |
---|
初期 | 前衛戦術家 | 配置中、他ユニットの出撃コストを1下げる | |
CC | 前衛軍師 | 配置中、他ユニットの出撃コストを2下げる | |
第一覚醒 | 武人軍師 | 配置中、他ユニットの出撃コストを3下げる ブロックした敵全員を攻撃 | |
第二覚醒 | 猛将軍師 | 配置中、他ユニットの出撃コストを3下げる ブロックした敵全員を攻撃 20%の確率で攻撃力が2.0倍の攻撃を出す | HP・攻撃力上昇(小)・防御力上昇(中) |
大軍配者 | 配置中、他ユニットの出撃コストを3下げる ブロックした敵全員を攻撃 | 自身のコスト-3 HP・防御力上昇(小) |
緊急ミッション「
軍師の後継者」と同時期に実装された近接クラス。
パラメータ上は大きな強みのない2ブロッククラスだが、後から配置されるユニットの出撃コストを減少させる特性を持つ。
コスト繰りを担当するクラスやユニットは「援軍要請」スキル持ち
ソルジャーをはじめ数多いが
*2、前衛戦術家の強みは即効性。
配置直後から特性の効果が適用されるのでスキル発動を待つなどの必要がなく、敵の動きを確認してからゆっくり配置するのでも間に合う。
後から出すユニットの数が多いほど効率が良くなるため、
トークン含めた低コストユニットを素早く展開する戦術には特に有効。
初期コストの多い大討伐ミッションや、Wave1で大量のコスト要員を置かねばならない大総力戦ミッションでは大きな力を発揮する。
一方、コストの重いユニットを少数展開したい場合は援軍ソルジャーに劣る。他のコスト要員との使い分けも重要になる。
複数の(育成段階が異なる)前衛戦術家が配置された場合、最も軽減効果が高いもののみが適用される。
なおコスト低減特性は撤退時のコストに影響を与えない。これを利用したちょっとした小技もある。
具体的には銀
ローグや銅ソルジャーなど、低コストユニットを出し入れした場合にコスト消費0、もしくは増えるということが起こる。
例として、設置ユニットの元のコストが4、前衛戦術家が覚醒(コスト-3)していた場合、出撃コストは1、撤退コストは+2なので、差し引き+1となる。
道化師及び覚醒済みの騎兵系
*3を出して撤退すると、コストが最大で3増えるということにもなる。
この仕様を使わねばならないほどコストに困るマップは「
小人と巨人2」などごく一部だが、一応頭に入れておくとよいだろう。
基本的にコスト低減特性を目当てに起用することが多いクラスだが、自軍全体を強化するスキルやアビリティを持つことも多い。
コスト周りの心配がなくなった後でも、強敵に挑む時のサポーターとして出番を作っていくことができる。
希望の編成や戦術に適した性能を備えた前衛戦術家を起用すれば、自軍の総合力底上げに大きく貢献してくれる。
クラスチェンジ・第一覚醒後の成長率変化
クラスチェンジ後 の成長率変化 | 覚醒後の 成長率変化 | 備考 |
---|
HP | 94% | 89% | |
攻撃力 | 56% | 56% | |
防御力 | 75% | 45% | |
特性が育成を進めるごとに強化されていくタイプであり、本格的に活躍を見込めるのはコスト減少量が3に達する第一覚醒以後となる。
基本的に序盤に出すため
コスト下げが重要になるという点でも、晩成型のクラスといえる。
一部のユニットを除き基礎スペックがそれほど高くないので、育成もままならない段階の初心者王子のもとでは力を発揮できない。
育成資源が整うまでは援軍ソルジャーなどをコスト要員とし、前衛戦術家は余裕ができてから育成して使っていく方がよいだろう。
第一覚醒後はクラス特性が実用段階に入るばかりでなく、
サムライ同様にブロックした全敵を同時攻撃できるようになる。
さすがに単独で無茶できるほどではないが、雑魚処理にもある程度貢献してくれるようになる。
第二覚醒
- 全体的にステータスが伸び、必殺の一撃をクラス特性として得て戦闘力を大きく増加した分岐。
- ステータスの伸びは小さめだがコストを大きく下げ、序盤からの素早い展開を可能にした分岐。
アップデート履歴
2014/04/22 最初の前衛戦術家・
地の軍師ウズメ実装。
2015/02/26 パラメータが少し下方修正されたが、出撃コストが4減少。
2015/07/02 出撃コストが1減少。
2015/10/01 覚醒後のコスト軽減効果が3に強化。
2016/01/07 HP、防御力が増加。
2016/07/07 多数のユニットの好感度ボーナスのHPと防御力が上方修正。ただし、+84のユニット(ヘレナ)は変わっていない。
2016/07/14 HP、攻撃力が増加された。
2016/10/27 第二覚醒実装。
2022/06/30 猛将軍師の一定確率で攻撃力が増加する効果について、攻撃力の倍率を増加(1.9倍→2.0倍)。