イベントヒストリー | ||
2年目の戦い | ||
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ステージ名 | カリスマ | G(★3) | 初期コスト | 出撃数 | ドロップ1 | ドロップ2 | ドロップ3 | |
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スタミナ | EXP | ライフ | 敵の数 | ドロップ4 | ドロップ5 | コンプ報酬 | ||
白き帝国の騎士 | 20 | 750 | 5 | 31 | 帝国天馬騎士イザベルLv5 | - | - | |
1 | 140 | 10 | 8 | - | - | - | ||
白の軍団 | 25 | 1125 | 10 | 40 | 金色の盾ベルナールLv8 | 銀聖霊シリル | 帝国歩兵ディルクLv8×2 | |
2 | 180 | 10 | 8 | - | - | - | ||
黒の軍団 | 30 | 1800 | 10 | 66 | 帝国天馬騎士イザベルLv10 | 見習い騎兵ミーシャLv10 | 帝国歩兵ディルクLv10×2 | |
4 | 220 | 10 | 9 | - | - | - | ||
黒の暴走 | 40 | 2250 | 10 | 42 | ドワーフ戦士グスタフLv12 | 魔術師パレスLv12 | 金聖霊ニナ | |
5 | 300 | 15 | 8 | 魔水晶(2) | - | - | ||
魔の砦 | 55 | 2700 | 10 | 60 | 帝国天馬騎士イザベルLv15 | 弓武者カズハLv15 | 堕天使ニエルLv15 | |
7 | 420 | 15 | 9 | プラチナアーマー | - | - | ||
忠誠の誓い | 90 | 3600 | 20 | 46 | 帝国天馬騎士イザベルLv20 | 暗殺者セシリーLv20 | 海賊ヴェロッテLv20 | |
12 | 580 | 15 | 8 | ダイヤ | - | - |
謎の騎士 | 魔物の群れが暴れていると聞いてきたのですが・・・・・・。 どうやら倒された後のようですね。 |
謎の騎士 | まだ魔物と戦う軍隊が残っていたとは・・・・・・。 ・・・・・・なるほど面白い。申し訳ありませんが少しだけ その腕前を拝見させていただきます! |
イザベル | 私は白き帝国の騎士、名をイザベル!! |
アンナ | 白き帝国ですって・・・・・・! ちょっとお待ちくださいっ。一体なぜ・・・・・・。 |
イザベル | あなた方がどなたかは存じませんが、 その風貌。どこかの国の兵士とお見受けします。 |
イザベル | 腕試しをしましょう。もし私に勝てたら我が帝国の 傭兵として雇って差し上げます。 |
イザベル | くっ、手強い・・・・・・。 そろそろ本気を出した方が良さそうですね。 飛べ! イカロス! |
アンナ | ちょ、ちょっと待ってください! 腕試しならばもう十分なのではないでしょうか。 |
アンナ | それよりも先ほど『白き帝国』と 言われていましたが・・・・・・。 |
イザベル | (しまった。つい熱くなってしまいましたね。) 確かに。久しぶりに手ごわい相手に出会えたので、 はしゃぎすぎてしまいました。 |
アンナ | (・・・・・・よかった。) もしよろしければ、詳しいお話を お聞かせくださいませんか? |
イザベル | まずは先ほどの非礼をお詫びいたします。 |
私は皇帝陛下にお使えする、 白き帝国の騎士イザベルと申します。 | |
白き帝国はこの地よりはるか遠くに存在する、 我ら人間最後の希望なのです。 | |
私はこの帝国軍の騎士であり、 天馬騎士団の団長を務めています。 | |
皇帝陛下の御旗の下に、 この力を奮える身であることを誇りに思い、 日々鍛錬を積んでおります。 | |
だからこそ、強い相手がいると つい自分の力を試したくなってしまって、 皆さんに挑んでしまいました。 | |
それにしても、先ほどの戦いぶりは見事でした。 戦士たちの個々の能力はもとより、 それを統率する手腕はただ者ではないとお見受けします。 | |
是非我が帝国軍に加わっていただきたいです。 いえ、加わるべきだと思います。 | |
返答はすぐにとは言いません。 この地での任務が終わったら、立ち寄らせていただきます。 その時までに、心をお決め下さいませ。 |
アンナ | イザベルさん、先ほどの任務というものは どのようなものですか? |
アンナ | もしよろしければご協力致します。 |
イザベル | 残念ですが、部外者に任務の内容を 話すことは軍則により禁じられております。 |
アンナ | も、申し訳ありません・・・・・・。 |
イザベル | そのような顔をなさらないでください。 |
イザベル | 実は私も任務の内容までは 聞かされていないのです。 |
イザベル | 極秘任務とだけ通達があり、 現地に着くまでは誰にも知らされません。 |
イザベル | ・・・・・・名残惜しいですが、日が落ちるまでに はぐれた本隊を探さなくては。 |
アンナ | はい。任務の成功をお祈りしています。 |
イザベル | それではまたお会い致しましょう。 |
アンナ | 行ってしまいましたか・・・・・・。 それにしても王子。 まだ魔物と戦っている国があるなんて心強いですね。 |
ベルナール | まさか白き帝国のものだったとは・・・・・・。 |
アンナ | 白き帝国をご存じなのですか? |
ベルナール | 白き帝国とは、 一言で言えば軍事国家みたいなものだ。 戦いによって発展し、戦いの為に存在している。 |
ベルナール | 戦いに慣れているからこそ生き残れたというのは 皮肉な話ではあるが・・・・・・。 |
兵士 | 報告! 前方に敵影! こちらに接近しています。 |
ベルナール | やれやれ。せっかく鎧の手入れを したばかりだというのに・・・・・・。 |
帝国軍師 | 全軍、進め! この先にある神殿と、そこを拠点と している帝国に敵対する者たちを倒すのだ! |
アンナ | 待ってください! あなた方は 白き帝国の軍隊ですか? |
帝国軍師 | いかにも。我々は白き帝国の軍である。 そちらから出向いてくれるとは好都合だ。 |
帝国軍師 | 我が帝国と皇帝陛下の御為に、 そこの王子の首を差し出してもらおう。 |
帝国軍師 | そうすれば我々は大人しく帝国に 戻ってやる。 |
アンナ | そ、そんなことできませんっ! |
アンナ | なぜ帝国が王子を狙っているのですか!? 今は人間同士が争っている場合ではありません! |
帝国軍師 | ふふっ。確かに今は魔物たちのせいで 人間同士が戦っている場合ではない。 しかし魔物を退けた後はどうなる。 |
帝国軍師 | 多くの国が滅びた今、世界の覇権を 手にするのはそう難しくない。 |
帝国軍師 | その時に我が帝国の最も邪魔になる存在。 それがお前たちと言うわけだ。 |
帝国軍師 | 今はまだ勢力としては小さいが、しかし必ず我が帝国の覇道を 脅かす存在となる・・・・・・! |
帝国軍師 | その前に決着をつけようと 我らがやってきたのだ。 |
アンナ | そ、そんな・・・・・・。 |
帝国軍師 | 遅かったな。 ・・・・・・さてお前たち。敵は目の前だ。 今こそその翼で敵を蹴散らせッ!! |
イザベル | ・・・・・・! あれが敵、ですか。 彼らは魔物たちと戦っている小国の生き残りでは・・・・・・。 |
帝国軍師 | いずれ帝国を脅かす存在となる者たちだ。 そうなる前に倒すことが帝国を守ることになる。 |
イザベル | 了解、しました。 それが、皇帝陛下のご意思ならば・・・・・・、 私はそれに従うまで・・・・・・っ。 |
帝国軍師 | 天馬騎士団も到着した・・・・・・、 そろそろだな。 |
帝国軍師 | よし。黒の軍団を出せ。 |
イザベル | 黒の軍団・・・・・・っ!? あの魔物共を連れてきたのですか・・・・・・っ! |
帝国軍師 | そうだ。お前が黒の軍団を快く 思っていないのは知っている。 ゆえに、本隊とは別行動をとらせていた。 |
イザベル | ・・・・・・目的の為ならば、手段は選ばないと いうことですか!? |
帝国軍師 | 聞きたいことは勝利してから聞いてやる。 まずは帝国の敵を打ち倒せ!! |
帝国兵士 | 軍師どの! 魔物が命令を聞きません! このままでは住民に被害が・・・・・・。 |
帝国軍師 | ちっ、下等生物の分際で・・・・・・。 |
帝国軍師 | 魔物ども! あくまでも標的は王子とそれを邪魔するものたちだ! 人間に手出しすることは許さん! |
魔物 | ニンゲン・・・・・・ッ! ニンゲン、コロス!! |
帝国軍師 | ・・・・・・雑魚が。仕方ない。こうなったらこちらで 片付けるぞ。住民を無闇に傷つけたくはない。 天馬騎士団を呼べ! |
アンナ | 王子、到着しました! |
兵士 | 報告! 前方に魔物を多数確認! |
アンナ | この先は民家になっています。 急ぎ迎撃致しましょう! |
イザベル | 軍師どの。ただいま到着しました。 |
帝国軍師 | 来たか。実は魔物が急に反抗を始めた。 すまないが、それを止めてくれ。 |
帝国軍師 | 田園の砦を占領しているとの報告が入った。 生き残った我々で倒しに行くぞ!! |
アンナ | ならば私たちもお手伝い致します! 事情はどうあれやはりここは協力を・・・・・・。 |
イザベル | これは我が軍の問題です! 自分たちでケリをつけなければなりません! 皆のもの、我に続け! |
アンナ | やっと追いつきました! 見たところ戦いはすでに 終わってしまったようですが・・・・・・。 |
兵士 | 王子! 前方に天馬騎士団が・・・・・・! |
アンナ | どうやら魔物に捕まっているようです。 すぐに助けましょう!! |
帝国軍師 | 我々の負けのようだな。 黒の軍団が暴走し、さらにそれを抑えるために 兵力を消耗してしまうとは・・・・・・とんだ情けない話だ。 |
帝国軍師 | もう兵力も残っていない。 頼む。私はどうなっても構わない。 だが、部下の命だけは助けてくれないか。 |
王子 | ・・・・・・。 |
アンナ | それでは、帝国に戻り、 私たちは貴国と戦う意志はない、と お伝えください。 |
アンナ | できることなら、 共に魔物に立ち向かいたい・・・・・・、と。 |
帝国軍師 | 戦いに負けた上に情けまでかけられるとはな・・・・・・。 これ以上ない屈辱だが、 敗者は勝者に従わねばならない。 |
帝国軍師 | 必ず皇帝陛下に伝えよう。 |
イザベル | 軍師どの。私は・・・・・・帝国には戻れません。 |
イザベル | 祖国が魔物に滅ぼされ、敗残兵だった自分に 天馬騎士団として戦いの場を与えて下さったことは 感謝しております。 |
イザベル | ですが、その魔物の力を利用するという考えに、 私は疑問を感じるのです。 この疑念が晴れるまでは、帝国には戻れません。 |
帝国軍師 | ・・・・・・帝国への忠誠に曇りがあってはならない。 わかった。お前の気が済むようにするといい。 いつでも戻って来れるよう、団長の席は空けておこう。 |
イザベル | 軍師どの・・・・・・。 お気遣い、感謝いたします。 |
アンナ | イザベルさん、お話とは一体・・・・・・。 |
イザベル | 私はまだ本気で、王子たちと戦ってはいません。 もし本気の私に勝てたら、 その時は王子に忠誠を誓うことを約束しましょう。 |
アンナ | おやめください! 万が一のことがあれば、命を落としかねません。 そんな危険なことをしなくても・・・・・・。 |
イザベル | 仕える主を変えようというのですよ。 むしろそれくらいの危険と覚悟がなくては意味が ありません。 |
アンナ | ・・・・・・わかりました。 |
イザベル | 我がままにお付き合いいただいて ありがとうございました。 私は今日から王子に忠誠を誓うことを約束します。 |
イザベル | あなたたちも、付き合ってくれてありがとう。 団員は速やかに帝国に戻りなさい。 |
天馬騎士団員 | 団長を置いてそんなことできません! 我々も残ります! |
イザベル | あなたたちの裏切りが帝国に知れれば 国に残った家族や友人の身が危うい。 愛する者を失わせるわけにはいきません。 |
天馬騎士団員 | それでも、どうか我々も一緒に・・・・・・! 私たちにとって、騎士団の団長は あなただけなのです! |
イザベル | ・・・・・・気持ちはとても嬉しい。 ですが、今は考える時間が欲しいのです。 |
イザベル | どうか私の代わりに皇帝陛下の御身を頼みます。 これはあなたたちにしか頼めません。 白き帝国が誇る天馬騎士団のあなたたちにしか。 |
天馬騎士団員 | 団長・・・・・・。わかりました。 私たちは、団長が無事に戻られる日を信じております。 |
イザベル | ありがとう。あなたたちも元気で。 |
アンナ | イザベルさん。 経緯はどうあれ、我が軍はあなたを歓迎します。 |
アンナ | それでは王子、 城に戻りましょう。 |
銀以下☆3(編成にロゼットあり)