2016/12/01に3周年記念の帝国プレミアム召喚にて追加された
中級竜兵。
白の帝国軍に属する竜人で、
青竜のガドラス、
闇竜のゴライア、
火竜のイグニスに続く4人目の中級竜兵となる。
「ゴールドレア」「男性」「竜人(人外、魔界適応)」「白の帝国」という複数の要素を持つ有能なコスト生産要員である。
バフの恩恵を受けられるだけでなく、多くの出撃制限下で働けるのが強み。
属性ばかりでなく、スキルに「援軍要請IV」を持つ
*1のも大きな特徴。
1回の発動で出撃コストを20回復することができ、待ち時間も「援軍要請III」と同等と、とても使い易いスキルとなっている。
ただし
ソルジャー系と比べると自身が高コストなので、安易に代役として起用すると序盤のコスト繰りに苦労するかもしれない。
さらにレアリティゴールドであるため、プラチナソルジャーと比べると初回使用までの時間は長くかかる。
コスト差による配置の遅れと合わせてスキルの初動が遅れることには気をつけたい。
コスト差の分、CC金ソルジャーにコスト効率で追いつくには最低2回点火が必要になる。
またブロック数が2で、攻撃力がほとんどのゴールド以上のソルジャーに劣るため、序盤ラッシュで抜けられやすい点に注意。早々に支援火力を配置するなどの配慮をしたい。
基本的には竜兵の高い能力値を活かし、前線で積極的に戦えるコスト回復要員としての運用に向いている。
居座り能力はコスト相応に高いため、一般的にはコスト生産のできる前衛として扱う方がユニット特性を活かせるだろう。
クラス特性で魔界適応を持っているので、コストのやりくりが特に難しい魔界では序盤〜中盤の戦線構築に大きな役割を果たし得る。
未覚醒でも仕事はできるユニットだが、覚醒によって他の竜兵にはない特徴を持つようになる。
コストの重さや育成の手間が気になるなら後方での未CC運用も選択肢に入るが、第二覚醒後まで育てればコストが圧倒的に軽くなる。
彼のさらなる活躍を期待するならば、育成段階を進めることも検討されたい。
第一覚醒
覚醒アビリティは「竜人支配種」、攻撃力・防御力が10%下がってしまうが、自身のコストが5も下がる。
覚醒によるコスト+5を相殺でき、コスト19〜22と超級竜兵としては最軽量のユニットとなる。
出来る限り早く配置しスキルを使って行きたいサーベインにはありがたいアビリティといえる。
また、「攻撃力・防御力が10%下がる」と言っても、一般的な覚醒に伴うステータスダウンよりも減少量は小さい。
最終的にはHP3900強・攻防600以上にまで伸びるので、コスト生産役として不安を感じることはないだろう。
第二覚醒 エンシェントドラゴン
レベル上限が99に引き上げられ、HPが小アップ、防御が大アップ。さらに魔法耐性が+25され、コストが4減少。
難点だったコストの重さと魔法に対する弱さが両方とも大きく改善され、コスト生産役としても戦力としても非常に使い勝手がよくなる。
何より下限15というマップ次第でギリギリ初手出撃が視野に入る点は援軍スキル持ちにとって大きな意義を持つ。
竜族にはコスト低減を能力に持つ者も多く、組み合わせることでさらなる軽量化も狙えてしまう。
スキル覚醒 ≪白竜の陣備え≫→≪援軍要請IV・オート≫
出撃コストを20増加させる効果はそのままに、永続的に防御を1.3倍にするようになり、自動発動になる。
永続1.3倍により覚醒アビリティで低下した防御が補われ、ゴライアほどではないが高い生存能力を得られる。
「白竜の陣備え」使用後は「援軍要請IV・オート」に変化し、以降も自動発動でコストを稼いでくれる。
待ち時間が元スキルより若干長いという欠点があるが操作時間が無くなるため、実際の時間差は7〜8秒程度となっている。
純粋なコスト生産能力は通常スキルの方が高いので、防御力強化や自動発動に魅力を感じるか否かで選ぶとよい。
参考画像・戦闘中のステータス(編成・配置バフ無し)(撮影日:2018/11/29)
余談
信頼度の台詞を見てもわかるように真面目な性格で、竜人としての誇り高く、厳かな態度で振舞う。
しかし緊急ミッション「
古代龍の目覚め」にて、篤く崇敬する
古代龍ハクノカミを直に見て大興奮。
激昂して(掴む場所に困りそうな)
帝国軍師レオナの胸倉を掴むなどの行為に及んで以来、もっぱら熱狂的ハクノカミファンとして扱われるようになった。
スレでは独特な言い回しを真似されたり
雑コラ素材に使われたりといろいろな方面でネタにされ……愛されている。
アップデート履歴
2016/12/01 実装。
2018/11/29 第二覚醒実装。
2020/12/03 覚醒スキル「白竜の陣構え」使用後のスキルが「援軍要請IV」から「援軍要請IV・オート」に変化。