身近な雑草図鑑

ヒルガオ【昼顔】

ヒルガオ科
Calystegia pubescens(ヒルガオ)
Calystegia hederacea(コヒルガオ)
◆分布◆日本、朝鮮(コヒルガオはインド、中国、日本)。
◆形態◆多年草(宿根性)。蔓性。
◆区分◆雑草、万葉花
◆備考◆アサガオに似るが別属で昼も咲いている。繁殖力が強く、道端や河川敷など至る所に多い。ヒルガオとコヒルガオの2種があるが、葉の形は一般にヒルガオが矢じり形、コヒルガオがトンボ形。



ヒルガオ(6月上旬)

コヒルガオ(7月上旬)



知名度 ★★★
身近度 ★★★
個体数 ★★★
目立度 ★★
花期間 ★★

花期

6〜8月


メモ

  • コヒルガオは葉の基部が横に張り出す。花柄にはヒレ(翼)がある。
  • ヒルガオは葉の基部が張り出さない(矢じり形)。花柄はスベスベ。




近縁種(同属)

  • ハマヒルガオ Calystegia soldanella
    • 砂浜に群生。葉は腎形。
(7月中旬)



比較的近縁

  • アサガオ?

似た花











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