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作者:ベリーメロン



 百獣王ベヒーモス。
 桃色の巨体は圧倒的なパワーを誇り、紫の鬣は正に獣の王という出で立ちだ。
 しかしながら傷一つないその肉体はある意味身を削り、命を賭けた闘争を行わなかった証明でもある。
 ある時はふざけた兎に顔面をぶん殴られ、ある時は異常にすばしっこいハムスターに土手っ腹を一撃を加えられ……とさんざんな日々を過ごしていた。

 そんな異名と姿に反して酷く情けない彼が見つけたのは一人の少女だった。
 地霊使いアウスと呼ばれる彼女は地属性のモンスターを操る術を持ち、同時に良くも悪くも強く魅了する。

「ひぐっ……や、やめっ……」

 そんな彼女を森の中で押し倒してしまったベヒーモスは、その姿をまじまじと眺めていく。
 短めに切り揃えられた茶髪に、幼い顔立ち。知性的なのかメガネをかけている。
 驚くべきなのはその身体で、幼い顔立ちに反してその乳房は大きく膨らんでいた。身長こそ少女らしいものの、非常にオスをそそらせる体つきである。

「ひっ……」

 緑色のセーターに牙を引っ掻ける。悲鳴をあげて震える姿は久々にベヒーモスの嗜虐心を仰いだ。
 そのまま衣服だけを器用に引き裂いて、その下の乙女の柔肌に牙を押し当てれば彼女は震え上がった。

「やだっ……ごめんなさい……食べないで……許して……」

 カタカタを奥歯を鳴らして泣きながら命乞いをするアウス。
 その様子が最近プライドを傷つけられてばかりのベヒーモスには酷く心地よく、そして先の魅了により獣欲に転換されていく。

「あっ……そんな……獣に興奮されてるなんて……よ、よせっ……」

 反り立つベヒーモスのペニス。人間の男など敵にもならないくらい巨大なソレが膨らむのを見て、知的なアウスは察してしまったのだろう。

「む、むりっ……やだぁっ……」

 当然それは聞き入れられず、ベヒーモスは猛り立つソレをアウスのナカへと沈め始めた。
 ミチミチと乙女の膣肉を押し広げ、百獣王のモノがアウスを女に変えていく。

「あっ……ぎぃっ……こんな、獣なんかにっ……」

 泣きながらアウスは初めてを奪われたことに絶望していた。
 一方ベヒーモスは初めてのメスとの交尾に喜びを感じているらしい。そのまま屈服させるべくアウスを犯し始めていく。

「あぎっ……あっ……エリアぁっ……ヒータぁっ……ウィンっ……たすけ……」

 そうやって、アウスはベヒーモスにひたすらに犯されていく。
 普段は知的に友達にアドバイスしたりする彼女だったが、自分に起きた酷い不幸を前に壊れる方が早かったのだろう。

「あ、ぅ……んんっ……ぁっ♡」

 数時間も経つ頃にはすっかりと大人しくなり、反抗することはなくなっていた。
 おびただしい量の精液を注ぎ込まれ、溢れ出たものだけでちょっとした水溜まりのようになってしまっている。
 奇しくも地属性を司るゆえに、ベヒーモスとの肉体の相性はよかったらしい。壊れる前に身体だけは順応したが、それはアウスにとって幸か不幸か。

「う、あ……」

 すっかりとアウスのことを気に入ったベヒーモスは、彼女をツガイと見なして巣へと連れ帰っていく。
 メスを屈服させて自信をつけたベヒーモスはどこまでも上機嫌だった。




 そうして数年も経てばベヒーモスそのものも変わっていった。
 メスを屈服させることで自信をつけた彼は百に及ぶ戦いを経験し、百戦王と呼ばれるようになる。
 傷だらけの体は百戦王の名に違わぬ力強さだ。

「おかえりなさいませ、旦那様……♡」

 そんな彼をすっかり従順になったアウスが迎える。あれからひたすらに犯され数度の出産まで経験させられた彼女は、もはや完全に心壊れたのだろう。
 衣服は最低限のものしか纏わず、元々大きかった乳房はさらに膨らんでいた。切る機会のなかった髪はかなり伸びており、過去の面影はレンズの抜けてフレームだけになった眼鏡くらいだろう。
 アウスはベヒーモスに媚びるように縋りつき、発情期のメスさながらに誘っていく。

「んっ……ちゅぷ……♡」

 あれほど泣きわめいていたというのに、アウスは自分を犯し抜いたそのペニスに口付けをしていく。
 ベヒーモスはそれだけで気分が高まったのだろう。すぐにアウスを押し倒した。

「あっ……んんぅっ……♡」

 いきなり奥深くまで挿し込まれてアウスは甘い悲鳴を上げる。
 挿入する度に泣き叫んでいた頃とは打って変わって、ツガイのモノをそれは気持ち良さそうに受け入れていた。

「あんっ……すご……いぃっ♡」

 激しく腰を打ち付けられても、嬉々として受け入れる。その様子には過去の面影はなかった。
 それでも快楽と愛情に狂った彼女は幸せそうな表情を浮かべていた。

「あっ……またっ……イグッ……イッちゃっ……♡」

 それから何度も、何時間も獣と少女は交わっていく。
 アウスはかつての知的さも感じられぬほど乱れ続けており、ベヒーモスすら止められぬほど。
 いつしか日はまた昇り始め、朝焼けが近付いていく。

「あ、あ……あへぇ……♡」

 その頃にもなればアウスはベヒーモスにしがみつきながら気絶してしまった。
 人の身では獣の相手を一夜中こなすのも限界だったのだろう、すっかり寝息を立てている。
 ベヒーモスはといえばすっからかんになったような睾丸の感覚にクラクラとしながらも、アウスの頬を一舐めして労う。
 惚れ込んだメスを抱え、自信を持ったベヒーモスは今日も今日とて逞しく生きていく。

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