あっさむ(@assamuchan)の創作設定とか置き場

「地球人を巧く活用できれば我々に不可能はなくなる───」

あらすじ


20××年、宇宙空間はとある危機に瀕していた。

実は地球人の妄想の産物は、地球外生命体にとって「物質」として認知可能な代物であり、それらは全て、宇宙空間へと垂れ流され続けていたのだ。
宇宙空間はとうとう、その圧倒的な物量で埋め尽くされようとしていた。

そんな危機を前に地球外生命体たちは、地球人もろともその拠点である地球を滅ぼすか、
あるいは地球人を捕らえて回収効率のいい資源元にするかで二極化、対立を始めた。

どちらにせよ地球に接近しなくてはなるまい。
ところがどっこい、いざ地球に向かおうとしても地球の周辺はまさに魔境、
キリストを名乗る神が地球の周囲にもうひとつ地球を作っていたり、
悪魔だの天使だのの類やよくわからない化け物、歴史上の人物?や宇宙最強を謳うロボットが
あっちこっち飛び回っていて容易に近づけない。

この話はそんな妄想の産物と宇宙生命体が仲良くなったり、戦闘したりしながら地球への到達を目指すお話。



人間が「宇宙は広がり続けてる」って想像したから本物の宇宙を圧迫して
「人間の空想の宇宙が広がり続けている」
こんな具合で、かなりやばい速度で人間の妄想が宇宙空間に蔓延しています〜。
一応主人公の宇宙人は「人間を資源化したい派」です。
そんな悠長なこと言ってられる状況じゃない気もしますけど…

設定等

宇宙人について

地球を目指し始めたのは地球の暦で8月9日。
地球の音に該当する名前がない。

頭部から伸びるヒラヒラとしたものは触覚。
この器官から「オプション」と呼ばれる妄想の産物を出したり、感受したりする。
最大12本。

触覚部分や腕や足の紫色の部分は「オプション」なので人間の目には見えない。

眉なし。唇もほぼない。
右掌のサイズは体に対して大きめ。
左拳のみ、実体化させたりオプション化させたりできる。




















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