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marunara407 2019年08月12日(月) 02:36:51履歴
車体の寸法は一世代前の13000系から僅かに拡大された大型の車体を採用しています。
塗装に関しても、伝統の白地に東鉄色の特急色を継承しつつも前面には、独自のグレーの
グラデーション塗装が施されているのが特徴です。
また、2次車を除く車両の先頭車前面に自動開閉可能な貫通扉が東鉄で初めて採用されています。
この機構の採用により、従来の10000系車両では不可能だった連結面同士での往来を可能にしています。
さらに、1996年よりハイグレード車両である「αシート」の設置工事が6両編成の車両の
東雲・東谷寄りの先頭車に施工されています。
塗装に関しても、伝統の白地に東鉄色の特急色を継承しつつも前面には、独自のグレーの
グラデーション塗装が施されているのが特徴です。
また、2次車を除く車両の先頭車前面に自動開閉可能な貫通扉が東鉄で初めて採用されています。
この機構の採用により、従来の10000系車両では不可能だった連結面同士での往来を可能にしています。
さらに、1996年よりハイグレード車両である「αシート」の設置工事が6両編成の車両の
東雲・東谷寄りの先頭車に施工されています。
2000系の中には一部の編成が、限定運用のための特別な改造工事などを施工されています。
ひめとり用改造車(1994〜)
1994年より米根電鉄線の全線開通に伴って、
米根電鉄線の米根千里〜東谷〜紅葉沢間の直通特急「ひめとり号」の運行開始に伴い、
専用の改造を受けた車両が初期車を中心に6両編成11本改造されました。
このひめとり用改造車のみ、6両編成で唯一全車がモノクラス仕様になっているほか、
外観デザインも一部変更されています。
スーパーさわとり用改造車(1987〜2006)
1987年のダイヤ改正より、滝沢〜東雲台(現:東雲台学園都市)間の特急さわとり号のうち、
3往復をダブルデッカー車両を組み込んだ8両固定編成の「スーパーさわとり号」
として運転するため、2020F・2022F・2027Fの3本が1987年から翌1988年にかけて改造されています。
しかし、2006年のダイヤ改正でスーパーさわとり号が廃止されたため運用を失い、
廃止後は再び一般仕様に再改造され現在も活躍を続けています。
ひめとり用改造車(1994〜)
1994年より米根電鉄線の全線開通に伴って、
米根電鉄線の米根千里〜東谷〜紅葉沢間の直通特急「ひめとり号」の運行開始に伴い、
専用の改造を受けた車両が初期車を中心に6両編成11本改造されました。
このひめとり用改造車のみ、6両編成で唯一全車がモノクラス仕様になっているほか、
外観デザインも一部変更されています。
スーパーさわとり用改造車(1987〜2006)
1987年のダイヤ改正より、滝沢〜東雲台(現:東雲台学園都市)間の特急さわとり号のうち、
3往復をダブルデッカー車両を組み込んだ8両固定編成の「スーパーさわとり号」
として運転するため、2020F・2022F・2027Fの3本が1987年から翌1988年にかけて改造されています。
しかし、2006年のダイヤ改正でスーパーさわとり号が廃止されたため運用を失い、
廃止後は再び一般仕様に再改造され現在も活躍を続けています。
2000系は約10年にかけて増備されたため、今後は大規模修繕工事で延命される車両と、
老朽化に伴い新型車両2700系により置き換えられる予定の車両に分けられることになりました。
また、初期車が殆どを占める「ひめとり」用の編成は、今後2700系により捻出される予定の
比較的車齢の若い後期車を改造し投入することで淘汰されていく予定です。
また、車齢の若い車両についても制御素子の劣化や内装の陳腐化が目立ってきたため
2016年度に施工された2032Fを皮切りに大規模修繕工事の施工が開始され、2024年度末までに
1・2次車、一部の3次車を除くすべての車両に施工される予定です。
なお工事の施工は有田総合車両センターと西澤総合車両センター、
滝沢総合車両センターの3か所で施工されています。
施工内容については以下の通りです。
主要機器
・制御装置の交換
・SIVの更新
・シングルアーム式パンタグラフへの交換
・A-ATIUSの取付け準備工事(2017年度出場車より取付け)
・電気連結器を2段化
車体
・サボ受けを撤去
・前面の愛称表示器をフルカラーLEDに交換
・使用塗装を変更
・改良型強化スカートの取付け
・側面戸閉確認灯をLED式へ交換
・前面と側面の幕式、3色LED表示器をフルカラー式LED表示器へ交換
・転落防止用幌を大型のものへ交換
・室外スピーカーの取付け
乗務員室
・前照灯と後尾灯をLED式タイプへ交換
・未搭載車を対象に編成集中監視モニターを設置
客室
・座席を更新
・Wifi設備の設置
・コンセントの設置
・空気清浄機の設置
・化粧板の交換
・車内の3色LED案内表示器を液晶型へ交換
・座席の交換
・トイレのバリアフリー化に伴い大型化
・握り棒を大型黄色タイプへ交換
・床材の張り替え
・ドアを交換
・ドアチャイムの更新・設置
・ドア部床に黄色の滑り止めを設置
・客用貫通扉窓を大型化
・車いす対応座席の設置
老朽化に伴い新型車両2700系により置き換えられる予定の車両に分けられることになりました。
また、初期車が殆どを占める「ひめとり」用の編成は、今後2700系により捻出される予定の
比較的車齢の若い後期車を改造し投入することで淘汰されていく予定です。
また、車齢の若い車両についても制御素子の劣化や内装の陳腐化が目立ってきたため
2016年度に施工された2032Fを皮切りに大規模修繕工事の施工が開始され、2024年度末までに
1・2次車、一部の3次車を除くすべての車両に施工される予定です。
なお工事の施工は有田総合車両センターと西澤総合車両センター、
滝沢総合車両センターの3か所で施工されています。
施工内容については以下の通りです。
主要機器
・制御装置の交換
・SIVの更新
・シングルアーム式パンタグラフへの交換
・A-ATIUSの取付け準備工事(2017年度出場車より取付け)
・電気連結器を2段化
車体
・サボ受けを撤去
・前面の愛称表示器をフルカラーLEDに交換
・使用塗装を変更
・改良型強化スカートの取付け
・側面戸閉確認灯をLED式へ交換
・前面と側面の幕式、3色LED表示器をフルカラー式LED表示器へ交換
・転落防止用幌を大型のものへ交換
・室外スピーカーの取付け
乗務員室
・前照灯と後尾灯をLED式タイプへ交換
・未搭載車を対象に編成集中監視モニターを設置
客室
・座席を更新
・Wifi設備の設置
・コンセントの設置
・空気清浄機の設置
・化粧板の交換
・車内の3色LED案内表示器を液晶型へ交換
・座席の交換
・トイレのバリアフリー化に伴い大型化
・握り棒を大型黄色タイプへ交換
・床材の張り替え
・ドアを交換
・ドアチャイムの更新・設置
・ドア部床に黄色の滑り止めを設置
・客用貫通扉窓を大型化
・車いす対応座席の設置
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