普通から臨時特急までなんでもこなす高性能電車
見鈴都市圏では90年代に雲山開発線や外環線が開業し利用客が急激に増加しており、増発要因として1000形に追い出されたはずの10形を地方から呼び戻し無理やり対応させていました。
しかしそんな状況で田野山線が電化されることが決まってしまったため、流石に新型車両を入れるべきだろうと話が進み、7000形を99年から01年まで製造し10形(一部)の置き換えと田野山線電化増発分に充てることにしました。
また、置き換える10形は見鈴本線の特別快速から外環線普通まで様々な路線/種別で無理な運用に入っており、それを置き換えるために性能に余裕を持たせたため、今までの車両と比べて全体的に高性能で製造コストも高く、増備は必要最低限の編成数で終了しました。
主要緒元

車両
車体はアルミニウム合金製です。3扉車ですが、中間車のドアは幅が従来車よりも広く乗降時間の短縮に貢献しています。
またIGBT素子VVVFインバーターやシングルアームパンタグラフを肥後急で初めて採用しています。
ギャラリー

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