東鉄の常識を覆す星急電鉄直通専用車両
6000系は星間急行電鉄の木河原地区との直通運転を行う新規開業路線、「そよかぜかわライン」及び
星急木河原線への直通運転を行うために製造されている車両です。
そのため、随所に今までの東鉄車にはない設計・デザインなどが採用されているのが特徴です。
また、現在は2020年春の開業・直通開始を目指して試運転を行っている他、
試運転が完了した編成からはブレーキ読み替え装置を使用した異形式連結試運転や、
イベント開催時などの臨時列車運用として足慣らしを行っています。
主要緒元

車両
6000系は、直通先の星急電鉄の姉妹車両である、T521型と同様に、
軽量ステンレス車体のサスティナを東鉄で初めて採用しています。
外見デザインは東鉄のコーポーレートカラーであるの3色を使用せずに、
新線である「そよかぜかわライン」のイメージカラーである藍色グレーを纏っています。

基本的な性能や外見は尺束日本のE129系とも類似する点が多く見られるなどの特徴を持っています。
また、今までの東鉄で採用されてきた「2両MTユニット」を廃するなどの技術的な特徴もありますが、
従来の車両とも併結するためのブレーキ読み替え装置は搭載されており、
代走などでの本線系統への登板も可能になっています。
今後の予定
2020年3月の「そよかぜかわライン」開業までに3両編成8本、6両編成5本を製造する計画で
2020年度には追加で3両編成を4本、6両編成を3本増備する他予定です。
また、東谷線と有田中央線の高架化による車両不足を補うために
本線系統専用の30番台を2020年度に6両編成1本増備する予定です。
ギャラリー

そよかぜかわライン塗装

30番台

参考 姉妹車 星間急行電鉄T521型 詳細はこちら(当Wikiから離れます)

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