地域輸送のサービス向上を実現した新型車両
N1000系は、老朽化が進行していたモ1000系や3000系を置き換えるために2016年度より製造された
最新鋭車両です。
全車が日本車輌で製造がされ、4連12本が製造されました。(架空)
ワンマン列車としての運用を軸とするため、車内はワンマン対応となっているほか、
17インチのLCDディスプレイを2基千鳥配置しており、ワンマン運転における効率化や多国語案内による
サービス向上に繋がっています。
主要緒元

車両
車体構造はN1300系ステンレス車とほぼ共通になっており、
整備性の向上や部品の共通化に貢献しています。
ですが、地下鉄線内への乗り入れは行わないため、前面の非常脱出扉は省略されています。
車内は車端部のみロングシート、その他はクロスシートの配置となっているほか、
プラズマ空気清浄機やフリーWifiの設置などの居住性の向上を実現しています。
12本のみと東鉄では製造本数が少なく、ローカル地域輸送に特化した車内構造となっているため、
基本的に有田都市圏への定期運用は無く、専ら東谷・緑平府地区を拠点に東谷線丸楠以北、ゆりが丘線、
楠山線などを中心に運用されています。
ギャラリー

N1000系(現行仕様)

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