【安価あり】わとしとまことにちいさなくに【内政？】まとめwiki

穏七天皇に養子に入った、間桐親王の漢風諡号。

日本最初の計画的都市。メインストリートは25メートルと狭いものの25平方キロメートル以上の面積を誇る。
遷都と同時期に海のシルクロードによる南方交易が活発化し国際色豊かな都市となる。
657年に遷都が行われたが問題が露呈し685年に奈良京に遷都。

史実とは違い、郭子儀が率いる首都防衛軍団１０万が、１５万規模ともいわれる反乱軍を瞬殺し隋の力を国内外に改めて示すこととなる。

允恭天皇の世に下された勅諭。後に天皇家の家訓に影響を与える「国の国たるは民の民たるゆえに」で始まる勅である。

453年に北関東に成立した蝦夷の合議制国家。
詳しくは烏足　を参照。

野比守屋のひ孫で百済宰相の榎井雄君のこと。

8世紀のシュリウィジャヤによるジャワ島統一によって迫害されたヒンドゥー教徒たちが流れ着いた南の大陸（史実のオーストラリア)の呼び名。
露の降りる赤い大地の意。

任那の有力氏族。

茨城県大子町にある中臣清麿をまつった寺院。
本殿の内側と外側両方をすべて金箔で覆っている。

八世紀中頃に任那の健児衆を母体に、馬に乗りながら身長より長い弓を操り、切り立った斜面を突撃できる騎兵集団。
高額な維持費と引き換えに高い戦闘力と機動力があり、斥候、奇襲・強襲、追撃戦などを高いレベルでこなす。

仁郷天皇の次男、山田親王が皇位継承権を放棄し百済王になった後の名前。

元は臣籍降下した天皇家の一族で橘とか榊なんかと一緒。

862年に高句麗の文鄭将軍が反乱を起こして高句麗を滅ぼし建国する。

８６２年に高句麗の将軍文鄭が反乱を起こし高句麗王族のほとんどを弑逆してしまう。任那に亡命してきた高句麗王子の高絽李を旗印に、大和・新羅連合軍は高句麗反乱軍へ攻め込むも、遼東城付近まで侵攻時にウイグルが高句麗反乱軍側として介入。
鴨緑江まで撤退した後に、高句麗反乱軍改め経慎国と停戦交渉をする。
停戦交渉が佳境に入っていた８６３年７月に北陸で大地震が発生し、早急に大陸問題を終わらせたい大和側はかなりの譲歩をする。
主な交渉内容は、「高絽李王子の高句麗王位継承権の放棄の宣言し大和の貴族になる」「皇女を一人経慎国に嫁がせる」「既に大和側が占領していた鴨緑江以南の平野部の割譲」の三つ。

729年に台湾北部沿岸に成立した国家。

鶏籠の主要な部族ケタガラン族の重要拠点を流れる川で、古くから砂金が取れることで知られていたが、９世紀初頭頃に大和のゴールドラッシュに触発された鶏籠はかなりの出費をしつつも外国から技術者を招いて金鉱山を探し鶏籠河の上流に露出した金を含む岩山を発見。

６６４年の大規模な日照りにより旱魃と獣害が発生するも、鎮守府は旧烏足国の民に再軍備等の対処を禁止した事により不満が爆発し、６６５年に毛野氏が反乱を起こし鎮守府軍４千、朝廷軍８千を退け、烏足国の再興を宣言。
翌６６６年に朝廷は野比氏の征東大将軍が率いる１万１千の官軍を派遣、那珂川周辺で烏足軍を撃破し烏足王は戦死。烏足国はわずか１年で制圧。
この乱をきっかけに軍事編成を見直し、少数の独立部隊が試験運用される。

源清天皇が造営

由乃皇后が、国内（朝鮮半島からも）の地方貴族や有力者の子息を集めて子供のころから育て、自分の手足として発足させた。
初めは畿内を中心として活動する由乃皇后直轄の秘密警察組織。
天平の変の後は、近衛から外された逢坂氏に代わって、小石衆が近衛に任じられた。
由乃皇太后の逝去後は律令軍とは別口の軍事組織になる。

英雄ヤマト”タケシ”の血を引く氏族。任那王。

北インドの王朝。史実と違い吐蕃王国の助けによって再興を果たし、パーラー朝は存在しない。

臣籍降下氏族の一つ。　穏七天皇の御世に降下した者は穏七天皇の子又は孫ではないが、穏七榊氏と呼ばれる。

西暦７１２年に成立した日本・新羅・高句麗による三国同盟。
日本皇族のお姫様を、高句麗の王族に嫁がせて日本＝高句麗軍事同盟が成立したことで、高句麗と新羅との朝貢関係は白紙に、そのかわり改めて三国同盟のさそいを新羅が受け入れた事で隋に対抗できる同盟が成立。

仁郷天皇第一皇子、後藤親王の漢風諡号。

金月女王崩御後に大和、経鎮外交官が殺害されたり、国境付近の村が焼き討ちされた事により９１８年から起こった大和、経鎮と新羅との戦争。
新羅は滅亡し、大和と経鎮で分割される。
領土配分は大和は経鎮に美鹿国を返還し旧新羅南部と北西部の平野の一部を併合。
経鎮は旧新羅北部と北西部の平野の大部分。

大和朝廷が呂氏の居城ナカグスクを廃城として、九州から大量の木材と職人を運び込み琉球人にとっての聖域のひとつ珠伊という地に宗教施設を兼ねた巨大な城を作り上げます。
大社と地方政庁と王宮を全部ひとまとめにした朱に輝く壮麗な建物で、碁盤の目状に整理された琉球では初めての近代的で大規模な都市区画を持っていました。

天悠天皇第二皇子、和門の皇子の漢風諡号。

７８４年、琵琶湖南部の草津に遷都した都の名前。
７８０年頃に後藤親王が平城京の南方にあった大和湖の消滅を予測した事から遷都計画が始動。
その後、蘇我氏と野比氏の協議の末に琵琶湖南部の草津に決定。

または曽野国。
現在の宮崎県の地域で、大和朝廷が隼人のソ氏の功績を認めこの国名にした。

推古天皇の世の元号の一つ。604年〜606年の間の元号で「この国が大きく花開くように」との思いからこの名がつけられた。

冠位十二階や十七条憲法、飛鳥浄御原令などの603年〜604年にかけての中央集権化の動き。
史実の「大化の改新」とは違い無血であった。

厩戸皇子（聖徳太子）の子孫が臣籍降下した氏族。

ウイグル残留軍が８８７年に隋皇帝を弑逆して建国。

史実とは違い、隋がアッバース帝国に大勝する。
隋帝国２０万とアッバース帝国２０万がぶつかり合い、アッバース軍は半壊して撤退し隋帝国はシルクロードの権益を確実にする。
しかし翌年から何事もなかったように両国は交易を再開。

955年。
大陸情勢の悪化、大和政権の政情不安、長期政権特有の政治腐敗、植民地経営がうまく行き過ぎた。
そもそも本国が農地としてゴミプロビすぎる…
いろいろな事情が積み重なった結果、麗嶋の入植地となっていた渡島（北海道）で大規模な独立運動が発生しました。
麗嶋に莫大な利益をもたらしていた海上貿易品を船から次々と投げ捨て入り江がまるでチェプオハウ（鮭の煮物）の鍋のようになったことから鮭煮会事件と呼ばれています…

コンクリートの事。
950年頃に士郎親王が仲嶌天皇の書き遺した資料から北平派と協力して再現した。

735年の畿内で天然痘が流行し天皇家閥に甚大な被害をもたらした政治的混乱から、道首名が律令の改正と官僚組織の再構築をなしとげた改革。

743年の天悠天皇崩御に端を発した政変。逢坂氏が近衛から外れ、雪代氏は派閥を解体され蘇我閥に吸収された。

弘文天皇の世の元号の一つ。693年からの元号。この元号のときに天宝地震が起きた。

池辺親王(史実では池辺王)の漢風諡号。　

史実での備中鍬。東大寺の道鏡が開発。

745年の天平地震によって畿内と東国との安全な連絡網が限定された事から、一時的な権限を付与した役人の一団が東国に派遣された。
団長は皇族、補佐は蘇我氏の者がしたが、中臣清麿も一員として加わっている。
748年に帝に八溝山の金1000両を貢上。

葛野皇子(史実では葛野王)の漢風諡号。　

文博士が作成した大陸側（越南やマレーシアなど）とスマトラ島の海図。島の形だけでなく潮の流れや風の動き、難所や揚陸ポイントなども書き込まれている。

御鳥谷天皇第一皇子、北路親王の漢風諡号。

大規模な寺院が築かれた密教の中心地。（架空の山）

日本と強い関係にあるフィリピン北部のルソン島の呂宋国に対し、南部のミンダオナ島を拠点としマレー半島やスリウィジャヤ諸国の影響を文化、文明に強く受けた国家です。
900年頃の人口は約９万人。

公卿の官職の一つ。史実では数合わせや礼遇のために使われた官職であるが、この世界では職掌が決まっておらず左右大臣の補佐や組織の立ち上げなどを行う官職である。
定員は不定で通例1〜3名程度である。　また有能なものを取り立てる役職でもあるため、蘇我、野比、安部、榊の四大貴族以外でも任官されることがある。

鶏籠国の首都。台湾北部にある。

８３０年に隋で軍閥化した北方方面軍が反乱を起こし、それに中央アジアのウイグル人に主導権を取られていたモンゴル平原の騎馬民族たちも協力する。
当初快進撃を続け平原を押さえた反乱軍だったが、ウイグルの支援と、高句麗と任那鎮守府軍が隋への援軍として長安の禁軍と反乱軍を挟み撃ちにしたのもあり、長安と皇帝の身が反乱軍の手に落ちることはなかった。
なるべく軍を温存したい隋は謀略による反乱軍の切り崩しをもくろむ。
一方、洛陽を落とした反乱軍は精霊皇帝を建てて筏国を建国する。
その間、南部軍閥は日和見を決め込んで、隋と筏国両方への食糧輸送を止める。
食料の備蓄が持って1年となった隋だったが、高句麗のギンコ宰相の謀略により精霊皇帝直轄の軍閥以外の「協力関係」にあった軍閥が次々降伏し始め筏王朝は崩壊する。
首謀者の名を取って「張沙の乱」と呼ばれることになる大乱とその後始末はそれまで綱渡りのような奇跡の安定を保っていた隋王朝をひどく揺さぶり、以後、隋王朝皇帝は全土への権威こそもつものの実質的には畿内（長安や洛陽周辺）や涼州（シルクロードの入り口）を支配するのみという状況へ転落していく。

隋王朝を復興したばかりの皇帝を皇后とその娘が毒殺したが、即座にクーデターが起こり皇后とその一族は身分剥奪の上処刑された。
毒殺事件からちょうど１００日で処刑されたことから由来となったという説がある。

744年頃に樺太に成立した日本の藩国。合議制ではあるものの有力者層において識字率が高い。

史実での県犬養三千代に相当する人物。史実と違い野比氏と再婚する。

任那の国府所在地。任那西部にある。

行基とその弟子らが築いた仏教宗派。奈良時代には仏教勢力最大の規模をほこる。　

遷都によって東大寺が勢多京に本拠の寺院が移ったことで変更した名称。

天波天皇第一皇子、出久親王の漢風諡号。

863年に経慎国と停戦交渉して大和側へ割譲された領土。
その領域は主に鴨緑江以南、大同江以北の間の平野部になる。
新羅の役後に経鎮へ返還される。

呂氏王弟、小井伊君を祖とする。
大和朝廷はその宗家に、呂氏のものだった琉球国造家を名乗らせる。

隋の皇帝家の傍流で、隋帝国南西部の蜀の太守に任じられていたが、714年に長江周辺の南部軍閥、吐蕃王国や越南らと共同して反乱を起こし独立する。
国名を隋としたので、本来の隋は隋（北朝）、蜀のは隋（南朝）とされる。
746年に隋帝国北朝軍に本拠地の蜀に攻め込まれ、毒をあおって自死。

百済・任那の境界にある任那鎮守府軍の本営。

空海の話を聞いた富樫親王が主導した、天皇家直轄の大図書館。
名前の由来は「大和の伊吹に育まれしもの都の知を誌すもの」