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終日装用と連続装用の違いは?

コンタクトレンズ装用時間のタイプは、大きく分けて「終日装用」と「連続装用」の二つに分類することができます。どちらもよく使われている言葉ですが、初めてコンタクトレンズを使う人にとっては、その差がわかりにくいことも多いようです。

終日装用タイプ

終日とは、「朝から晩まで、一日中」といった意味の言葉ですが、コンタクトレンズの『終日装用』とは、起きてから寝るまでの間に装用するタイプのことを言います。つまり、寝る時は、コンタクトレンズを外して洗浄し、ケースに保存液を満たして保存します。そして、朝起きてから再び装用するというスタイルをとります。

連続装用タイプ

『連続装用』の場合は、寝ている間もコンタクトレンズをつけたままにしておいて、装用期間が終わる時に外すタイプのものです。「1週間連続装用使い捨て」のレンズであれば、1週間は寝ている時も、起きている時もつけたままにして、1週間後に外して捨てるというわけです。



連続装用をすると、涙の量が少なくなる睡眠時の間も、レンズをつけたままになるため、眼障害が起こりやすくないります。そのため、現在利用されているコンタクトレンズのほとんどは終日装用タイプです。

涙が不足すると、それにより細菌が繁殖しやすく、酸素もあまり供給されない状態でレンズを装用することになるので、それだけ目への負担は大きくなります。

これらの点を踏まえ、徹夜作業をよく行う人は連続装用タイプが向いていると説明される場合があります。
しかし、これは間違いなのです。連続装用タイプのレンズは、1週間の間、適切に睡眠を取る生活を前提として設計されています。

確かに徹夜でも起きていれば、睡眠時よりは涙が減ることはないかもしれませんが、かといって適切な涙量が保たれるわけではありません。さらに、起きている時間が長い分、レンズにかかる負担も大きくなるため、レンズ劣化による眼障害が起こる確率が大きくなるのです。

連続装用レンズが推奨されるのは、手術によって目の水晶体(レンズ)を摘出していて、コンタクトレンズを常につけている必要がある特殊なケースのみです。ケアが面倒だから、徹夜が多いからといった理由で連続装用レンズを希望するのはやめた方が良いでしょう。






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