17〜18年前に、中学校の図書室で読んだ絵本を探しています。
主人公はマリコさんという女性。
「紅茶にミルクを入れてくれよ」
「だめよ、あなたは今日船に乗るでしょう。
生まれたての渦はミルクの匂いが大好きですもの、海に引き込まれてしまうわ」
という、マリコさん夫妻の会話で始まり、彼女の少女時代の不思議な思い出話が続きます。
雨と晴れの境目を過ぎたら、額にくしゃくしゃっと丸めた紙屑のような物がぶつかったり、
ほうっとため息をついたら花に色がついたり(その花の絵が背表紙に使われていたかも)
といったエピソードがあったと思います。
A4かB4のタテ型で、温かい色使いの北見隆っぽい絵だったと記憶しています。
タイトル・作者名とも不明です。ご存知の方がいましたら、よろしくお願いします。
主人公はマリコさんという女性。
「紅茶にミルクを入れてくれよ」
「だめよ、あなたは今日船に乗るでしょう。
生まれたての渦はミルクの匂いが大好きですもの、海に引き込まれてしまうわ」
という、マリコさん夫妻の会話で始まり、彼女の少女時代の不思議な思い出話が続きます。
雨と晴れの境目を過ぎたら、額にくしゃくしゃっと丸めた紙屑のような物がぶつかったり、
ほうっとため息をついたら花に色がついたり(その花の絵が背表紙に使われていたかも)
といったエピソードがあったと思います。
A4かB4のタテ型で、温かい色使いの北見隆っぽい絵だったと記憶しています。
タイトル・作者名とも不明です。ご存知の方がいましたら、よろしくお願いします。
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