共同創作「戦律の街角にて」のWikiです

ネイティブアメリカンフルート/ネル

担当:アイス
『簡潔紹介文』

外見

赤2本、青1本のペインティングを施した浅黒い肌に白髪の少年。
羽のピアスをつけている。
左腕には赤、右腕には青の刻印がある。

民族衣装は特別なときに着るらしく、普段はもう少しラフな恰好で過ごしている。

身長:152cm
年齢:14歳

詳細

勇敢だが、恋愛ごとには内気。

身長が低いのを気にしている。

キツツキが好き。

住居

セーニョ町 高山都市ディアン

戦闘

ステータス(A〜E)
ATT(攻撃):C DEF(防御):E SPD(速度):A
RNG(射程):D STM(持久):A TCT(戦術):E
戦法
5音階で1オクターブ強という限られた音しかでないため、戦術は少ない。
速度・持久に頼った遊撃タイプ。
ネードとのコンビで戦う。

奏でる旋律は特別な旋律で、浄化作用が大きい。
が、その実、肉弾戦の方が得意だったりする。

関係

一人称:/ 二人称:/ 三人称:
所属:民族の集い セーニョ町

ネイティブアメリカンドラムとは相棒。

歴史

ラブフルートとも呼ばれるこの楽器は縦笛で、リコーダーなどの仲間である。
現存する楽器は1823年にミシシッピ川の源流で発見された。
起源は謎に包まれており、ネイティブアメリカン達が伝え聞かせた伝説には2種類ある。
コマンチェ族のフルートの起源
4人の子供と妻を亡くした男が悲しみに暮れていると、夢の中で、彼のスピリットが崩壊する危険に晒されていることと、その悲しみは音楽によって解放することができると告げられた。ある時男が森の中を歩いていると、初めて聞く音を耳にした。音を辿って森の奥に進むとキツツキが穴を開けた木々が、風が吹くたびに鳴っているのを見つけた。その穴の開いた枝から着想を得て男はフルートを作った。悲しみのエネルギーは音楽へと昇華され、男は健全なスピリットを取り戻すことができた。
ラコタ族のラブフルート伝説
勇敢な狩人でありながら、好きな娘に想いを伝えることのできない内気な青年がいた。ある晩夢の中にキツツキが現れて、恋に悩む彼に精霊が笛を渡すと告げた。彼が目を覚ますと夢の中のキツツキが目の前にいて、ゆっくりと飛び立った。着いていくと、キツツキはくちばしで枝に穴を開け、やがてそれがフルートになった。こうして手に入れたフルートで青年は娘に求愛をすることができ、娘は求愛を受け入れた。
フルートの先端にキツツキの顔を彫刻することがあるのはこのためであるという。

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