共同創作「戦律の街角にて」のWikiです

ナチュラルトランペット/チュペ

担当:アイス
『ひとこと紹介』
[立ち絵]

外見

薄い金髪のショートカットに青い瞳。
ピアスをつけて、色つきサングラスをかけている。

詳細

強気な性格の女性。
非常に負けん気が強く、喧嘩っ早い性格をしていた。
昔は生傷が絶えず、その名残か少々古傷がある。
現在は幾分落ち着いたようだ。

オーケストラ軍金管隊所属。
当時は戦場を駆け回る遊撃兵だったものの、大規模侵攻後に力を失い、その座を弟に譲った。

トランペットの姉にあたる。
向こう見ずな所がある弟のことを心配している一方で、自分では何の助けにもならないことも理解している。
台詞
「安心しろ、私はそんなにヤワじゃない。甘く見ないことだな」
「舐められたものだ。私を誰だと思っている?」

住居

旧市街のEin地区にあるアパート。

戦闘

ステータス(A〜E)
ATT(攻撃):C⁻ DEF(防御):D SPD(速度):B
RNG(射程):A STM(持久):C TCT(戦術):D
戦法
基本的に高火力多発の光弾を打ち込む、いわば突撃兵。
一番得意なのは広い射程距離を活かした広範囲攻撃。
一方で細かな奏法は苦手なので戦術はワンパターンになりがち。

時にはミュート奏法でスタミナ消費を抑えながら攻撃することも。

関係

一人称:私/ 二人称:お前/ 三人称:お前達
所属:無所属
トランペットは弟にあたる。
背中を追われていたはずの弟に、いつの間にか抜かされてしまった。
親戚
ポケットトランペットピッコロトランペットや、バストロンボーントロンボーンアルトトロンボーンバルブトロンボーン?のトロンボーン4兄弟は親戚で、さらにその親戚にビュサンがいる。
戦友
ナチュラルホルンはかつての同期。

歴史

古典派時代(1750年頃)からロマン派初期(1820年頃)に用いられていた金管楽器。
1815年頃にバルブトランペットが開発されてから西洋音楽においてナチュラルトランペットが使われることは少なくなった。19世紀後半に至るまでは、オーケストラにおいてバルブトランペットやコルネットと地位を競い合っていた。


存在は紀元前2000年から。歴史上最も古いものは、およそ3千年前のエジプトの出土品の中に見られる。
この頃はホルン等サクソルン属と区別がつかない「ラッパ」として存在していた。
その後、ギリシア・ローマ時代になるとサクソルン属と分化した直接の祖先である「サルピンクス」あるいは「リトゥス」が出現する。
1240年には、「トゥベクタ」という楽器が作られた記録があり、この言葉が後に「トロンベッタ」、転じて「トランペット」という語の起こりである。その後やがて、バルブトランペットへと変化していくことになる。
楽器
元々は軍隊楽器として使用されていた、バルブを持たない金管楽器である。
ナチュラルトランペットは同じく軍隊楽器であるビューグルと比較して長さが長く、ビューグルよりも音域は高い。

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

メンバーのみ編集できます