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ice_cream313 2022年11月01日(火) 20:57:04履歴
音の世界に住む楽器の精霊たちが、平和に暮らし、時に戦い、旋律を紡ぐ、そんなお話。
人間の住む「人間界(外の世界)」と精霊達の住む「音の世界」の二つの世界が存在する。
これらの世界は平行世界線である。
![](https://image02.seesaawiki.jp/i/r/incestor/e3f0cb61bff63d93.png)
人間界で新しい楽器が作られると、音の世界で新しい欠片が生まれる。
人間界での楽器の扱いによって、音の世界の欠片は「精霊の欠片」か「怨霊の欠片」へと変化する。
欠片は似た性質の欠片と引き合う性質を持つ。
欠片が音の粒子で出来た肉体と組み合わさることによって生命体が生まれる。
引き合った欠片の性質を元に、生命体は「精霊」または「怨霊」という種族のどちらかになる。
多くの欠片が集まるとそれは記憶の姿を真似て、人の形を持つようになる。
そして欠片と、欠片に込められた記憶が多いほど、強い自我を持つ。
※欠片、音の粒子については用語集も参照
精霊や怨霊はインスピリット、ミューター、フェインス、ニュートラルメントなどの陣営に属する。
※インストゥルミスは精霊の一種だが、他の陣営とは一線を画している。
これらの世界は平行世界線である。
![](https://image02.seesaawiki.jp/i/r/incestor/e3f0cb61bff63d93.png)
人間界で新しい楽器が作られると、音の世界で新しい欠片が生まれる。
人間界での楽器の扱いによって、音の世界の欠片は「精霊の欠片」か「怨霊の欠片」へと変化する。
欠片は似た性質の欠片と引き合う性質を持つ。
欠片が音の粒子で出来た肉体と組み合わさることによって生命体が生まれる。
引き合った欠片の性質を元に、生命体は「精霊」または「怨霊」という種族のどちらかになる。
多くの欠片が集まるとそれは記憶の姿を真似て、人の形を持つようになる。
そして欠片と、欠片に込められた記憶が多いほど、強い自我を持つ。
※欠片、音の粒子については用語集も参照
精霊や怨霊はインスピリット、ミューター、フェインス、ニュートラルメントなどの陣営に属する。
※インストゥルミスは精霊の一種だが、他の陣営とは一線を画している。
精霊や怨霊は、欠片が各地に運ばれる過程で音の粒子がまとわりつき、肉体を持った生命体として生まれる。
精霊の欠片は北の山頂で、怨霊の欠片は地下深くで発生する。
成長時の姿は個体により様々であるが、傾向として、自己イメージが強い者ほど早期に変化する。
肉体が生まれて以降の欠片は、音の世界に生まれると同時に流されて肉体に取り込まれる。
肉体が死んでから次の個体が生まれるまでは、人間界で新たな楽器が生まれる必要があるため、少し時間がかかる。
精霊の欠片は北の山頂で、怨霊の欠片は地下深くで発生する。
成長時の姿は個体により様々であるが、傾向として、自己イメージが強い者ほど早期に変化する。
肉体が生まれて以降の欠片は、音の世界に生まれると同時に流されて肉体に取り込まれる。
肉体が死んでから次の個体が生まれるまでは、人間界で新たな楽器が生まれる必要があるため、少し時間がかかる。
どの精霊・怨霊についても、生命維持活動に人間のように食事や栄養は不要である。
要するに、餓死はしないということ。
欠片さえ失わなければ彼らは永久の時を過ごす。
しかし、体内の欠片の数が減少することによって、精霊や怨霊達は上手く動けなくなる。
ある一定程度まで欠片が減少すると精霊や怨霊は「楽器」になってしまう。
要するに、餓死はしないということ。
欠片さえ失わなければ彼らは永久の時を過ごす。
しかし、体内の欠片の数が減少することによって、精霊や怨霊達は上手く動けなくなる。
ある一定程度まで欠片が減少すると精霊や怨霊は「楽器」になってしまう。
Tips:建造された精霊 |
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外の世界には、建物と共に建造され、そこに据え付けられて動かない楽器がある。 音の世界にてそのような楽器から発生した精霊は、本体となった楽器から離れることができない。自身を構築する建造物に囚われ、生涯をその中で過ごすことになる。 |
欠片が完全消滅し、それによって存在を保てなくなること。
特に怨霊についてを「浄化」と呼んでいる。
欠片の数は寿命と言い換えて良い。
欠片は音によって攻撃された時しか消滅しない。
精霊・怨霊については、鎮魂歌や音を使った戦闘によって起こる。
ただし、消滅しても人間界で新たな楽器が生まれると新たな欠片が発生し、新たな個体が誕生する。
この際、消滅前の記憶は保持されない。
欠片の消滅と人間体の関係性が複雑なため、以下に例を示す。
音の世界がある限り、欠片は人間界で楽器ができるたびに生まれ、個体もその度に誕生する。
欠片の数は人間界における楽器の生産状況の影響を受ける。
既に生産が終了されている場合、体内の欠片が完全消滅してしまえば、二度とその精霊・怨霊は蘇らない。
特に怨霊についてを「浄化」と呼んでいる。
欠片の数は寿命と言い換えて良い。
欠片は音によって攻撃された時しか消滅しない。
精霊・怨霊については、鎮魂歌や音を使った戦闘によって起こる。
ただし、消滅しても人間界で新たな楽器が生まれると新たな欠片が発生し、新たな個体が誕生する。
この際、消滅前の記憶は保持されない。
欠片の消滅と人間体の関係性が複雑なため、以下に例を示す。
例えばとある楽器Aの精霊が消滅したとする。 一時はAの精霊が音の世界に存在しない状態となる。 しかし、新たに人間界で楽器が生まれると音の世界で欠片が生まれるので、再び同一楽器Aの精霊が生まれる。 この精霊は消滅する前の精霊Aとは異なる生命体A'のため、消える前の記憶は保持していない。以下、生まれ変わる度に精霊の記憶は消滅していく。 |
音の世界がある限り、欠片は人間界で楽器ができるたびに生まれ、個体もその度に誕生する。
欠片の数は人間界における楽器の生産状況の影響を受ける。
既に生産が終了されている場合、体内の欠片が完全消滅してしまえば、二度とその精霊・怨霊は蘇らない。
人間界における楽器の扱いによっては、欠片の性質が変化する。
これにより精霊・怨霊の肉体の消滅に至る可能性がある。
欠片の変質によって、精霊・怨霊は次のように変化する。
しかし、壊れたものが元に戻らない以上、怨霊の欠片が精霊の欠片に変化することは稀である。
これにより精霊・怨霊の肉体の消滅に至る可能性がある。
欠片の変質によって、精霊・怨霊は次のように変化する。
- 身体の欠片が徐々に精霊/怨霊側の性質に変化していく。
- 変化した欠片はその性質によって怨霊/精霊体へ持っていかれる。
- 全て欠片が無くなると、人間体としての体裁を保てなくなり消滅する。
しかし、壊れたものが元に戻らない以上、怨霊の欠片が精霊の欠片に変化することは稀である。
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