共同創作「戦律の街角にて」のWikiです




概要

怨霊退治の大半を担う大部隊。規律と伝統を重んじ、統率の取れた作戦行動を得意とする。
古くからある組織で長い歴史を持ち、一般市民ノーティズンからの信頼は厚い。
専用の制服があり、これを着てコンサートを行っている姿も有名。
秩序に従って治安維持に努めるその思想故、チームロックバンドとは衝突することも多い……わけではない。衝突しているように見えるのはだいたいコンマスのせいである。

なお理念に反してトラブルメーカーが多いので相当な頻度で騒ぎが起きる。
秩序とは何だったのか。

拠点

音の都の各地に点在している。有事の際は旧市街地の軍本部棟に集合する。

組織・メンバー

☆:総司令官 ◎:各隊隊長

司令本部

戦闘の指揮やメンバーの管理を担当し、軍を支える仕事人。
オーバーワークは日常のひとコマ、溜息すらも書類に埋もれる。しかしそれらも軍員の為。鍛え、支え、導くことこそ、彼等にとっての戦いなのだ。
メンバー

弦楽隊

流れるような音色を奏でる、変幻自在の大黒柱。
軍を立ち上げた秩序の象徴。過ごした時間は幾星霜、互いのことを知り尽くし、チームワークは常に抜群。だがそれ故に、募る思いも大きいようで……
メンバー

木管隊

弾む音色と音数で敵を圧倒する、機動性の高い部隊。
口を開けば喧嘩腰、弱気な隊長、宥める架け橋。しかし一度戦闘が始まれば、険悪な雰囲気はどこへやら。抜群のコンビネーションで戦場を舞う。
※隊員として所属していない者もいる。
メンバー

金管隊

派手な音色と火力で押し切る、広域攻撃が得意な部隊。
絢爛豪華な6人組セクステット、その絆は金剛不壊。個性派集団虹のごとく、放つ音弾嵐のごとし。悠然と流れる音色は、どんな相手にも屈しはしない。
メンバー

鍵盤打楽隊

澄んだ音色と弾む音色で、皆を癒やす衛生兵。
立てば芍薬、座れば牡丹、しかして歩けばまるで黒百合、癒しの音は騒音に。和顔愛語な表の顔は、楔なくして成り立たない。
ちなみに、軍管轄寮の管理も行っている。
メンバー

打楽器隊

拠点の整備や特殊効果の付与を行い、戦線を安定させる後方支援部隊。
リーダーの落ち着いた雰囲気とは裏腹に、年中騒がしい混沌カオス集団。しかしひとたび戦闘となれば光芒一閃、魂に刻まれた使命リズムに従い、個性豊かな特殊効果で戦場を支配する。纏まりがないと侮る勿れ。
メンバー

関係者

軍非所属の軍関係者
軍所属者の関係者

かつての所属者

ソプラノリコーダー:1750年頃脱退。弱体化が理由だが、現在は回復し教育楽器組に所属。
アルトリコーダー:1750年頃脱退。弱体化が理由だが、現在は回復し教育楽器組に所属。
チェンバロ:1750年頃脱退。フェインスへ所属。
クルムホルン:1750年頃脱退。弱体化が理由だが、現在は回復し編入傭兵に所属。
トラヴェルソ:1750年頃脱退。フルートとの分化が理由。
鍵盤グロッケンシュピール:1800年頃脱退。弱体化が理由。
ツヴァイ:1820年「ミューターの大規模侵攻」により戦死。
ハープ:1850年頃脱退。編入傭兵に所属。
ハンドベル:1850年頃脱退。編入傭兵に所属。
ウィンドチャイム:1850年頃脱退。編入傭兵に所属。
セルパン:1850年頃脱退。弱体化が理由。
サリュソフォン:1850年頃脱退。弱体化が理由。
オフィクレイド:1900年頃脱退。弱体化が理由。
メロフォン(金管):1920年「○○事件」により戦線離脱。1950年頃回復しマーチング隊に所属。

関連団体・施設

マーチング隊:オーケストラ軍のうち有志が所属している自警団。
編入傭兵:軍と協力関係にあり、場合により共同戦線を組む。

軍本部棟司令本部があるところ。図書館や寮、ホールが設置されている。キャノンが守衛を務める。
軍管轄寮:身寄りのない者から軍所属の者まで多数の精霊が住まう。音叉鍵盤打楽隊が管理している。

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