共同創作「戦律の街角にて」のWikiです

ティンパニ/ティン

担当:あきしょう 原案:善玉菌の村
『無口で優しい大男』

外見

非常に背が高く体格が良いので、特に小さな子どもたちには怖がられる。少しでも体格の良さを隠し見た目の怖さを軽減するためなのか、外出する際にはフード付きのマントを被っている。マフラーもよく着用している。深みを帯びた紅葉のような赤茶色でゆるいウェーブがかかっている髪の毛で、前髪は片目隠し。心に灯る暖かい火を映すかのような赤い目をしている。

詳細

威圧感のある見た目と、無口になりがちなことで、よく言われる第一印象は「怖い」だが、それに反して中身はとてもやさしく、よく森に迷い込んだ人を助けているため、森の番人と呼ばれることもある。

昔は不器用で何をしていても上手くいかず、自分に自信がなかったが、今では勇敢さや力強さを持ち合わせた頼れる楽器に成長した。
しかし、いまだに不器用な部分も多々ある。

普段はよく木を伐採していて、森から出ることはほとんどないが、たまに各地に木材を売るために森を出ることがある。

植物や動物を愛していて、森にある動植物の世話や面倒を見たりもしている。
自分で伐採した木材を使って陶芸やDIYをすることが趣味で、沢山のものを作っているが、超がつくほど不格好なものばかり作ってしまうが、本人はそれほど気にしていない様子。

住居

コーダ村にある森奥の隠れ家。この森は迷いやすく、小屋まで迷わず行けるのは彼自身と、彼と親しい数人だけである。

戦闘

ステータス(A〜E)
ATT(攻撃):A DEF(防御):S SPD(速度):D
RNG(射程):S STM(持久):D TCT(戦術):C

戦法
攻撃力、防御力、射程のステータスが高水準。
自分自身の戦闘力も高いが、オーケストラ軍打楽器隊の隊長である彼の指示や統率力には目を見張るものがある。
特殊効果として、敵のいる地形を変化させて速度を低下させる液状化という技を使う。この技を使えるのはとティンパニだけである。

関係

一人称:俺/ 二人称:君、おめえ、呼び捨て/ 三人称:あいつ、あの野郎、名前
所属:オーケストラ軍 打楽器隊

キョスナッカーラという姉がいる。
クロテイルとは仲良し。
コントラアルトフルートとも仲が良い。
・よくタンバリンが膝に乗ってくる。

歴史

紀元前2000年のものが最古のものであるとされている。
楽器そのものの祖先は、アラブの軍楽隊の打楽器・ナッカーラである。
16世紀末頃までは被膜を紐で胴体に張ったもの、17世紀は、ネジで被膜を固定したもの、20世紀初頭までは、ネジ式のものが使われていた。
20世紀には、手ではなく足ペダルの操作によって音程を変えることのできるものが普及した。
ペダルティンパニの発明によって、音程変化が容易になった他、グリッサンド奏法なども可能になった。
楽器
打楽器の一種。ティンパニーともいう。
主に銅製であり、半球形の胴体に脚がついた大型の太鼓で、皮が張られた上面(鼓面、打面)を、通常2本のマレット(ばち)で叩く。
太鼓の一種であるが、通常の太鼓は特定の音高を聴き取ることは困難であるのに対し、ティンパニでははっきりと音高を聴き取ることができる。
つまり、チューニングが可能である。

ちなみにタンバリンを乗せて演奏することもあり、彼女が膝に乗るのはそのせいである。

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