共同創作「戦律の街角にて」のWikiです

コントラバス/Cb/コンバス

担当:汛蕾花
『余裕の笑みを絶やさぬ紳士』
(仮絵)

外見

(衣装考案中)茶髪を後ろに撫で付けてハットを被り、銀縁の丸メガネをかけている。
制服

制服の着こなしは以下の通り

詳細

チェロに誘われてオーケストラ軍に加入した壮年の男性。
基本的なスタンスは“見守るのみ”。あまり誰かに干渉しようとはせず、必要が無ければ動かない。
言葉の力を信じていない節があり、「言っても無駄だよ」と説得を諦めるようなことも多い。
弦楽隊の中でも特殊な立ち位置で、訓練も一人だったり他の隊に混ざっていたりする。

また、ミューターの温床である廃地下貯水池に出入りしているという噂もあるようだが……

住居

Gin地区のBin側、没落都市近くの手狭な賃貸物件

戦闘

ステータス(S〜D)
ATT(攻撃):A DEF(防御):B SPD(素早さ):D
RNG(射程):C STM(持久):B TCT(戦術):D
戦術
バランスの取れた中距離アタッカー。
他の弦楽隊員と同じく様々な奏法があるが、主にアルコ奏法による緩やかな高火力弾とピッツィカートによる高速炸裂弾を使い分ける。
機動力は無いに等しいので役回りは完全に不動要塞。
チェロよりも後方から、ここぞという時に高火力の攻撃をぶっ放すロマン砲担当。
音数の少なさや音域の狭さ、連射力の無さ故にスタミナは一級品。
乱戦時やピンチの時にはチームの支えとして大きく貢献する。いわば最後の砦。

関係

一人称:僕/二人称:君/三人称:あれ・あの人
所属:オーケストラ軍 弦楽隊ジャズサークル

古くからの付き合いである弦楽隊メンバーとの親交は深い。……ように見えるが、他と比べると一歩引いた立ち位置に居ることが多く、私生活についてはあまり知られていない。
喫茶「drip & trip」によく立ち寄るジャズサークルの一人でもあるが、個性の強いメンバー達の衝突をそれとなく回避させるクッションのような役割で、あまり出張って関係を作るようなことはしていない。

歴史

15世紀頃に低音のヴィオラ・ダ・ガンバとして登場。16世紀頃には、宮廷で上流階級の楽器として愛用された。更に17世紀にかけてイギリスで爆発的な人気を呼び、多くの合奏曲や協奏曲が作られた。
しかし、フランス革命を皮切りに貴族の文化は衰退し、民衆の文化が台頭。演奏場は宮廷からコンサートホールに移り変わり、音量に制約のあったヴィオラ・ダ・ガンバ属は次第に衰退した。
しかし、ヴィオローネだけは何度かヴァイオリン属の特徴を取り入れ、18世紀頃にヴィオラ・ダ・ガンバ属が衰退した後もコントラバスとして生き残った。
現在のコントラバスは、ヴァイオリン属の要素が強い。

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