共同創作「戦律の街角にて」のWikiです

パイロフォン/略号/通称や呼び名

担当:(仮称)コード628あきしょう
『簡潔紹介文』

外見

白衣を着ている。

身長:171cm(暫定)
外観年齢:21歳(暫定)

詳細

実験が好きな青年。
『マスター』としてノーティズンから信頼されており、その大らかな性格で様々な悩みを聞いたり教えを請われている。
様々なことをマスタークラスでこなし、何事にも動じることなく冷静に対処するが、誰も彼が何のマスターなのかは知らないという、ミステリアスな存在。
元々ノーティズンに『マスター』と言われたのを気に入って使っているようで、深い意味はないようだ。

住居

新市街地

戦闘

ステータス(A〜E)
ATT(攻撃):D DEF(防御):B SPD(速度):E
RNG(射程):D STM(持久):B TCT(戦術):D
戦法
試験管の中に入った水素ガスを炎で爆発させることで演奏する。状態異常・混乱を扱える。
常に炎の様子を見ていないといけないため、体と頭の消耗が激しく高耐久のわりには持久戦は苦手。
また攻撃力も微妙なため、防御が堅牢な相手には苦戦を強いられることもある。
全てのステータスが総合的にちぐはぐな短期決戦特化型の性能である。

関係

一人称:僕/ 二人称:君/ 三人称:あいつ
所属:無所属

テルポディオンの本体の修理を手伝っている。
・家の勝手口に怪我をした精霊がいたことがあり、包帯と温かいお茶を渡してあげた。

以下、本編中の内容

歴史

「火オルガン」「爆発オルガン」とも呼ばれるパイロフォンは、水素ガスを円筒形のガラス管に入ったバーナーの中で爆発させたり、急速に燃焼、加熱させたりすることで音と光を鳴らす楽器です。物理学者で音楽家のジョルジュ・フレデリック・ウジェーヌ・カストナーによって1870年頃に発明されました。
以下、カストナーが特許を取った時の文章より
水素ガスの炎をガラスまたは他の管内に導入し、それが振動し得るように配置されるならば、この炎の周囲、すなわちその包み込む表面の全体に水素ガスの雰囲気が形成され、それは管の空気中の酸素と結合して、 少量に燃焼し、それぞれが酸素の1つに水素の2つの部分で構成され、ガスのこの混合物の燃焼は、一連のわずかな爆発または爆発を生成する。(理科の実験でやった…なんて人もいるのでは?)
このような気体混合物が、一度に少量ずつ爆発し、底部から管の長さの約3分の1の点で導入され、そしてこれらの爆発の数が管内に音を生じるのに必要な振動の数と等しくなれば、音楽的な音色を生成するために必要なすべての音響条件が満たされる。
この音は、第一に、炎の高さを増減させ、その結果、その包み込む表面を増減させて、爆発の数が管内で音楽的な音を生成するのに必要な振動の数ともはや一致しないようにすることによって、または第二に、包み込むフィルムの振動を防止するように管内の高さに炎を置くことによって、停止させることができる。

参考文献:英語版wikipedia「Pyrophone」より

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