共同創作「戦律の街角にて」のWikiです

薩摩琵琶/薩摩さん

担当:闇雪(立ち絵:(仮称)コード628)
『妖しさ可憐さ両合わせ!見た目詐欺のロリババア!』

外見

呵呵大笑、暗さを見せない外見詐欺系座敷童。
琥珀混ざりな金の瞳と銀混ざりの白く長いサイドテールが特徴。赤黒のモダン柄、ひざ下くらいの丈の袴風スカートに茶色のロングブーツ。左手には人差し指と中指のみ全て露出した指ぬきグローブ装備。

詳細

楽観的かつ快楽的、そんでもって基本がポジティブ。裏表は基本なく、思ったことがそのまま出てくる。余り嘘をつかないし相手の領域に土足で踏み込んで打ち解けるタイプ。
但し生み出され多く奏でてきたのが戦記や合戦モノの為かなり好戦的で、自分が傷だらけになろうと何処までも笑いながら演奏を続けていける。

大体可愛げある童女と、どんな姿になろうと自分だけの音を奏でられる男は割と好み。それ以外にもまあまあ目がなくはないのだが、優先順位としてはこの二つ≧幼子・仲間・まあまあ根性のあるミューター>その他の精霊>>>>>>>有象無象・ミューター といった感じ。

趣味は四季の風景を肴にするお茶会や浮浪とか。
台詞
「うちは薩摩琵琶。ただん通りすがりん浪人や。...え、ただん浪人はそげんことゆわん?」
「さあ、来っとよけ?うちの奏で、そん心に刻みつけな」
「ここからはうちらん舞台じゃっで。ここからはうちらん舞台じゃっで!」

住居

ひとり暮らし。

戦闘

ステータス(A〜E)
ATT(攻撃):D DEF(防御):C SPD(速度):B  
RNG(射程):C STM(持久):C TCT(戦術):C 
戦法
本人の好戦的な一面に反し、撥が大きいからか勇猛で力強くはあれどしんみりとして優雅な演奏が得意だったりする。一応頑張れば激しかったりアップテンポにも合わせられるが、本人曰く老体には応えるから頻繁には合わせられないとのこと。

関係

一人称:うち/ 二人称:お主/ 三人称:名前で呼び捨て
所属:民族の集い クレフ街 ハ音エリア

三味線を弟分のように可愛がっている。
酒に対しては非常に耐性が強く、和太鼓が酒に酔った時の奇行は大体覚えている。

歴史

薩摩琵琶は、盲僧琵琶の系譜をひく語りもの音楽の一ジャンル。
中世に生まれた盲僧琵琶は、九州地方の薩摩国(鹿児島県)や筑前国(福岡県)を中心に伝えられたが、室町時代に薩摩盲僧から「薩摩琵琶」という武士の教養のための音楽がつくられ、次第に語りもの的な形式を整えて内容を発展させてきた。絃が4本、絃を支える柱が4本あり、一番上の柱と二番目の柱の間が長く、琵琶の音を大きくするため腹板も大きく膨らんでいるのが特徴。歴史的には、宗教音楽としては、筑前盲僧琵琶が薩摩盲僧琵琶よりも古いが、芸術音楽としては、薩摩琵琶の方が筑前琵琶に先行する。
薩摩琵琶は、晴眼者の琵琶楽としては最古の段階に属し、また、プロフェッショナルによる音楽ではなくアマチュアの音楽としても年代的に古い。

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