いろいろずんだもんF.I.F
最終更新：
saiyan_party 2023年05月12日(金) 02:29:03履歴
本文 作：祭屋 
虐待されるためのオモチャ。人はそれをずんだもんと呼んだ。
5/11 即死コン、産婦ずん科(前)追記。
5/12 産婦ずん科完全版に。ラストは・・・
F.I.Fなのに魂のOP
何故ずん虐は続く？
作者の中で このwikiで
寄り添うことも うまく出来なくて
虫カゴの中で 妖精喚いているけれど
クズを握りしめたら
未来は変えてゆける 刻を越えて
妖精ずんだもん 想いのまま潰すよ
悲しみさえも越えてみせる きっと
未履修だったジャンル 知るために痛みがあるなら
強くする
Looking for another abuse
二度と迷わない spirits
矛盾に満ちた 幾億ものプレイ
性癖をつないで いつの日にか大きな願いを
きっと 叶える日まで
くろずんだのみた夢
[―――――]
[―――]
2匹の妖精がいた。それらは親子であり、父が子を抱えてふよふよと浮かんでいる。
[すごいのだおとーちゃ！ふわふわでびゅーんなのだ！！]ｷｬｯｷｬｯ
[ふふふ、おちびちゃんも すぐとべるようになるのだ。いっしょにとべるひが たのしみなのだ]ﾄﾞﾔｰ
元より飛行速度に優れない妖精、小柄とはいえ別の個体を抱えて飛んでいるとなれば速度も何もあったものではない。しかし子ずんにとっては新鮮で貴重な体験だった。
まだ見ぬ世界、未来への希望に満ち溢れた幸せな時間・・・。
そう、過酷な現実から目を背けるために空想やら夢見てしまう程度には在りし日の幸せな記憶だった。
・・・
食用やエネルギー利用に今や欠かせない資源として引っ張りだこの妖精ずんだもん。四方八方引っ張られすぎて四肢切断だ。
そんな中ある研究機関が妖精ずんだもんの肉体的・精神的苦痛を味わうほどに旨味を蓄えるという性質に目を付けた。
それらを食用以外に利用できないものか？旨味＝カロリー というほど単純な話ではないが、スタートは荒唐無稽でもやってみる価値はある。
幸いなことに妖精の資源利用に対して惜しまずに投資してくれるスポンサーも見つかった。あとは殺れるだけ犯るだけだ。
[うわあああああああっ！ああっ、はああああっ！？]ｶﾞﾊﾞﾘ
ひと時のユメが過ぎ、意識が覚醒する。妖精の目に入るのは見慣れた、しかし戻ってきたくなかったいつもの光景。
イスのような拘束具へ縛り付けられ身動きを許されず、更に全身へ刺され四方へ伸びる用途不明のケーブル。
光るモニターを逐一チェックし何かを書き込む研究員たち。そして自分の目覚めに気付いたのかニヤケ面で覗き込んでくる責任者らしき人間・・・。
「やァ妖精くんお目覚めか？いい悪夢(ユメ)見れた？？」
[さいていなのだくちょにんげんっ！ぼくは]
[ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああっ！！！]ﾊﾞﾘﾊﾞﾘ
はじめからお前と会話する気なんてないよと言わんばかりに、自分の言いたいことだけ伝えて電撃を叩き込む男。
「死にそうだったから少し休ませてあげようと思ったんだけど大丈夫そうだねェ。早く終わりそうで助かるゥ〜」
並列して研究を行っている他の部署はジトジトと苦しめるやり方を好むらしいが自分は違う。いかに効率よく短期間でケリをつけるか。
1体当たりの質が多少落ちても量で補えば良い。搾り取るための妖精は掃いて捨てるほどいるし、実用性を高めるためのサンプルは多い方が良かろう。
「ボチボチ仕上げにかかるよォ〜？これから君をギリギリまで痛めつけて限界まで搾るからねェ〜」
「今までのサービス期間はおしまいっ！産まれてきたことを後悔しながら死んでいってネ！！」
「サクッとラクになってくれてもいいよォ、首を挿げ替えて繰り返すだけだからねェ！！」
[っ！]
[はがおあああああああああああああああ！！]
憎い敵を睨みつけようとしたが苛烈な電撃を叩き込まれ悶えることしかできない。
更にプスプスと追加で針を刺され、意識を保てる限界まで体液を吸い取られる。
凄まじい脱力感に苛まれながら、失神することも許されずに全身に漏れなく激痛を叩き込まれる。
[おちびちゃん、はやくおおきくなるのだ]
[きみのせいちょうが、ぼくのなによりのたのしみなのだ]
(ああああ、おとーちゃ・・・！)
(たすけて、たすけてほしいのだ。きっとおそらをとんでにげられるのだ・・・！！)
もはや夢と現の区別もつかない。楽になりたい心が身体を裏切ろうとしても・・・。
[おと、ちゃ・・・！]
「んんーッ？誰とおハナシしてるんだい？何処を見ているのかな？？」
「君の家族は、ここに連れてこられたその日に君以外全員擦り潰してあげたじゃないか」
「両親も兄弟も役に立たなかった。何のためにもならなかった。君だけが選ばれたからここまで長生きできたんだよ？もういいだろう？？」
[あああああああああああああああああああああああああああああああっ！！！]
[うそだああああああああああああああああああああああああああああああああああ！！！！]ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ
「いやいや、こんなことでウソつかないよォ」
「君のダディーが助けてくれって言うから君だけは残ったんだ。だからこんなに苦しむハメになったんだけどね」ｹﾞﾗｹﾞﾗｹﾞﾗｹﾞﾗ
[]
「チーフ、数値が上がっています。その調子で煽り散らかしてください」ｶﾁｶﾁｯ､ﾀｰﾝｯ!!
「ええーっ！？やだなァ面倒くさい・・・もっとサクッとできない？？」
「そこをなんとか。もうチーフしかいないんです。貴方は選ばれし大人なのですから！！」ﾊｰﾒﾝﾄﾞｸｻｯ
「よぅし、そこまで言われたら殺るしかないなァ！ミー頑張っちゃうぞォ！！」
[して・・・ころ、して・・・]ｶｸｶｸｶｸｶｸ
「あーっ、ダメです！完全に生気を失ってしまっています！！もっと搾り取れるはずです、なんとか繋ぎ止めてください！！」
「ノオオオーーーーーッ！！おいクサレ妖精、誰の許可得て死のうとしてるんだゴラァ！！絶対に許さんぞォ！！」ｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀ
[あびべばぶぼばばばばばば・・・！]ﾊﾟｯ
「もうちょっと、もうちょっとだけでいいんだよ。ホラ見てみろお前、こんなに黒くなってるんだぞ！！」ｸﾞｲｨ
[・・・？]
男に突きつけられたのは鏡。そこへ映った自身の姿を見た妖精は・・・。
[あ、あああああ・・・！？]
[な、なんなのだこれは？なにがあったのだ！？]
信じられない光景だった。鮮やかな緑と白の体色だったはずの自分の姿は、鏡に映しだされた自分は・・・？
色褪せて煤けた、枯葉のようなくたびれた体色へと成り果てていた。驚愕し目を見開く姿が、揺れる瞳が嫌でも自分であると知らせてくれる。心をへし折ってくれる。
「ここまで来るのに苦労したよォ〜、穢れ堕ちて真っ黒になった妖精が最上とされてるんだけどね」
「君は今惜しいところまで来てるんだ。もう一苦しみ、あと一回くらい地獄を見ればこうなれると思うんだよね？」
「君の心を壊すため、我々は今まで心を砕いてきたんだ。もうちょっとだけ付き合ってね？」
[あああああぎひいいいいいいいいいいいいいいいっ！！！！！]
このシステムは被検体である妖精ずんだもんの命が潰える瞬間に完成する。
それまでにどれほどの苦痛を味わったか、『旨味成分』と呼ばれる一種のエネルギーを蓄えたのかが問われる。
これによって生み出されたものが何に使われるのか、どう活かされるのかは定かではない。
機動兵器や作業用ロボットの制御用OSか、オモチャのマイコンか、カーナビ等案内システムの中枢か・・・？
ただひとつ現状でわかることは、今までもそしてこれからも妖精の命は紙屑以下の価値もなく人間様の都合気分で使い潰されるであろうことだけである。
無限コンボとかループとか
「めたん、カードやろうなのだ」
「あら、いいわよ。かわいがってあげる」
カードゲーマーが揃ったらやることはひとつ。卓を囲んで真剣勝負しかない。
・・・
「殺し損ねたわねずんだもん。これで終わりよ」
「ぐぬぬ・・・のだ」
ずんだもんがユニットを並べてガンガン殴ってくる間、めたんは防戦一方・・・というより不自然なくらいユニットを展開しなかった。嫌な予感がする。
「配備フェイズにサイド2の惨劇をプレイ」
「お待ちかねの辣腕をプレイ」
「待ってないのだ。今すぐその邪悪なカードを仕舞うのだ。まだ間に合うから・・・！」
ずんだもんの悪あがきも空しく、めたんは次々と手札からカードを出していく。
ずんだもんのゲーム続行を不可能にするための詰み札たちを・・・。
「続けて一時休戦プレイ。星の鼓動は愛プレイ。ジャンクの抱擁、辣腕、星の鼓動は愛B、一時休戦を本国に戻すわね」
「抱擁Bをプレイ。本国を15点回復する代わりに結婚式でドローに変換するわ」
「何もなければこれでターン終了。私はコマンドを3回プレイしてるから辣腕の効果で追加ターンを得るわ。ずんだもんは惨劇の効果で汚染コイン1つね」
「これを10回繰り返して汚染勝ちするけど、何かある？無いわよね？？」
「」( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ
「ありがとうございましたー」ｻｯｻｯ
ずんだもんに解決法がないと見るや、格付けは決したと並べたカードを片付け始めるめたん。
「いやちょっと待つのだ。こんなのゲームにならないのだ！」
「これってユニットで勝負するゲームじゃないのだ？好きなMS並べて戦闘フェイズにバチボコに殴り合うんじゃないのだ！？」
「あら、ダメよずんだもん。このゲームには、デッキには多様性があるんだから自分に合わないスタイルだって否定するのはよくないわ」
「確かにビートダウンは王道かもしれないけど、それ以外を否定するのは許されないわよ。みんな違ってみんないいの」
鼻息荒く迫るずんだもんを正論の拳で叩き伏せるめたん。これは無理そうですね・・・。
「そういう問題じゃないのだ！無限ループでキルされる側の身にもなって欲しいのだ！！」
「こっちだって無敵のコンボじゃないのよ。成立するまでに殴り倒されたらおしまい。実際ずんだもんも随分乱暴してくれたじゃない」
「そりゃ緑紫だからブン殴らないと始まらないのだ。めたんにのらりくらりと躱されたけど！！」
「いやァ、デモカラーイナクトは強いわねえ」ﾊﾊﾊ
埒が明かない。諦めたずんだもんは再戦を申し入れることにした。
しかし悔しいが同じデッキでは何度やっても結果は変わらなそうなので、ひとつお願いをした。
「漆黒のめたんを名乗るなら黒いデッキを使って欲しいのだ。青緑辣腕なんて漆黒要素ないのだ」ﾊﾗｸﾞﾛｻﾊｱﾙｹﾄﾞ
「もう、ずんだもんも負けず嫌いね。分かったわ、黒のデッキは〜っと・・・」ｶﾞｻｺﾞｿ
・・・
「うっ、計算を狂わされたのだ。めたんの本国が残っちゃったのだ・・・！」
「惜しかったわねずんだもん。私のターンよ」
「物量作戦をプレイ。これでひとつルールを破壊するわ・・・！」
「戦闘フェイズの防御ステップまで進めるわね。帰隊報告をプレイ」
「その後クイックでオーバーヘッドホークをプレイ。プレイ時の効果でずんだもんの手札1枚を無作為廃棄した後に1枚引いてもらうわ」
「あの、この時点でなんだかとっても嫌な予感がするんだけど・・・」ｻｯｻｯ
「解決したら続けるわよ？クイック宣言でオーバーヘッドホークにヘレン・ジャクソンセット。効果でマイナスの戦闘修正を得て自壊するわ」
「帰隊報告の効果でジャンクの代わりにハンガーへ移動。
物量作戦で回数制限が外れてるのでオーバーヘッドホーク、ヘレンを再プレイ。テキスト起動。これをずんだもんの本国が消し飛ぶまで繰り返すわ」
「」( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ
「ありがとうございましたー」
「いやあ、デッキに1枚のオーバーヘッドホークを引けなかったらどうなることかと思ったわ。クイックエラッタしたんだから返してくれてもいいのにね」ｷｬｯｷｬｯ
「いや、あの、その・・・」
「何か言いたげね？今回は漆黒の黒デッキだしちゃんとユニットで勝利した、おまけに本国もきっちりゼロよ。不満？？」
「う・・・」
「う？」
「うわああああああん！めたんが無限コンボでいじめるのだああああああ！！！」
「ああ、カードでボコされてわからされてるずんだもん可愛い・・・これだからやめられないのよね」ﾆﾁｬｧ
次はどのデッキでお相手しようか？黒をお求めなら退艦許可TRかな？？漆黒のめたんに相応しい黒い笑顔と悦びが止まらない様子だった。
即死コンボとかとか
「めたん、カードやろうなのだ」
「あら、いいわよ。やさしく殺してあげる」
カードゲーマーが揃ったらやることはひとつ。卓を囲んで真剣勝負しかない。
・・・
「私のターンね。リロールフェイズに踏み躙られた思いをプレイ。ハンド全部本国の上に戻して？」
「ないのだ、妨害も・・・なにも・・・！」
先程のターンに場のユニットを吹き飛ばされたずんだもん。このままめたんのコンボ完成を黙って眺めているしかないのか・・・？
「配備フェイズにジ・オをプレイ。続けてカプセルの人質をプレイしてジ・オを宇宙エリアへ移動させるわ」
「あぁ〜、ダメよジ・オ〜」ﾌﾜｰ(棒読み)
「ロール状態で移動しても本国へダメージは発生しないのだ。何が狙いなのだ？？」
テキスト確認しろ。そこに全部書いてあるから。
「戦闘フェイズのダメージ判定ステップまで進めるわよ。命が砕ける音で宇宙エリアのジ・オを破壊するわ」
「あら〜、ジ・オが木っ端微塵だわ〜？いったい誰がこんなことを〜」(棒読み)
「自分のカードを後ろから撃つなんて、黒使いは血も涙もないのだ・・・」
「言ってなさい。破壊されたジ・オの効果起動。私とずんだもんの本国が消し飛んで、代わりに手札を本国にするわ。私は1枚、ずんだもんは？」
「おい、さっきぼくの手札を全て奪っておいて白々しいのだ。ゼロなのだ」ﾋﾟｷﾋﾟｷ
「あらあら、踏み躙られた思いの残存効果で戻した数引かなきゃいけないのに大変ね。終わりよ」
本国からカードが引けないものは、失格！！
「」( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ
「ありがとうございましたー」ｻｯｻｯ
「血も涙もないのはガチだったのだ。いくらなんでもひどすぎるのだ！」
「いや札を揃えるの大変なのよ？驚異の4枚コンボよ？？」
「でも揃っちゃってるのだ！！カプ質と砕ける音なんて使わないでその場しのぎにでもしておけば3枚で収まるのだ！！」
「・・・あァ本当だわ。個性個性」ｶﾝﾗｶﾝﾗ
「でも確かに漆黒のめたんらしい黒さだったのだ。次は負けないのだ」
「別の黒いデッキ使うからもっかいやりましょ」(黒いデッキ使えば許してくれるのちょっろ♡)
・・・
「ずんだもんのエンド前にクイックでギャプラン＆アッシマーをプレイするわ」
「そのままターン貰って配備まで。ファラ・グリフォンをプレイしてテキスト起動。本国の中から好きなキャラクターをコスト無視でセット」ｼｬｶｼｬｶ
「なんかトンでもねーこと言いだしたのだ。ヤバすぎるのだ」
「指定濃ゆいから黒単に近くないと使えないわよ。末期のカードだからパワー高いのは当たり前だわ。東方不敗をセット」
「現状を整理するわね。東方先生の自動テキストでずんだもんのセット無しユニットの戦闘修正は2/1/2に変更されるわ」
「その上でギャッシマーの常時起動テキストでユニットの戦闘修正をオール-2する。この意味が分かる？？」
「おい、そいつどうにかしないとユニットを置けないのと同義じゃないのだ？？」
「正解。頭いいわねずんだもん」
「バカにしてんのかこのアマ」
カードゲーマーあるある。ゲーム中、特に相手が気持ちよくなってるとき猛烈に口が悪くなる。
「おお怖。高機動8点パンチャーのギャッシマーが速やかに本国を空にしてすぐ終わるわ。ホラ何もないなら戦闘フェイズ入るわよ」
「攻撃ステップに手札のゼク・ツヴァイ(ジョッシュ機)の効果。ジャンクのカードをセットして宇宙エリアに出るわ。対象はギム・ギンガナム」
「おい待つのだ、それだけはやめるのだ！」
「やめません。ギンガナムのテキスト起動。とりあえず私の不要カードと引き換えにずんだもんの場をガタガタにしたいんだけど、大丈夫？？」
「だいじょばないのだ。人をパワカで殴るのやめるのだ」
「まあカードゲームってそういうものだし。続行する？できないわよね？？」
「漆黒のめたんヤバすぎワロタァ・・・」( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ
産婦ずん科
[こんなところにつれてきてなんのつもりなのだ！？]
[おい、おいやめろ！いちゃ、いちゃちゃちゃちゃ！？]ｶﾞﾁｯｶﾞﾁｯ
とっ捕まえてきたメスずんを拘束具付きのイスに固定する。非力な妖精にここまでする必要はなさそうだがとりあえず厳重に身動きが封じられる。
[ぼくをこんなめにあわせて、ぱぱずんがだまってないのだ！]
[ぱぱずんはつよいのだ、おまえなんてけちょんけちょんのぱー！なのだ！！]
ぱぱ・・・ずん・・・？もしかしてこいつを捕まえる前にしつこく絡んできた妖精のことかな？？
用がないからスルーしたかったけど、あんまりうるさいから痛めつけて頭から土饅頭にしてやったがまだ生きてるかもな、どうせ時間の問題だけど。
ともあれここからが本番だ。こいつを固定したイスには面白いギミックがある。スイッチ一つで思うがままという素晴らしいシロモノだ。
[だまってないではなすのだ！いまさらびびってもおそいのだ！！]ｳｲｰﾑ
[のだぁ？ぼくのあしさん、かってにひらいて・・・？]ｸﾞｲｰ
固定された短足が開かれる。妖精が抵抗しているようだがこいつらが成功したためしがない。そうでなくても非力な妖精と押し合いになる機械が想像できない・・・。
[や、やめ、やめちゃ！こんなことしてなんに・・・]ﾊﾟｯｶｰ
あっという間に御開帳〜。これ妖精じゃなくてヒトだったら絶景だったろうなあ。とてもとても残念だ。
当たり前だけど全然そそらない。いやもしそうなったら人としてどうかしてしまっているので正常正常。よかったよかった。
[は、はびゃ・・・はびゃびゃびゃばばばばばば]ｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞ
あれ？スイッチ切り忘れたっけ？？
・・・まあいいや面白そうだししばらく眺めておくか。
[おい、おい、おいぃ・・・]
[やべ、これいじょ・・・ぐが！！]ﾋﾞﾘｨｨ
紙を裂くような音が響く。限界を超えた股裂きを受け、緑色の体液を噴き出して妖精の股座は大変なことになっていた。うわーいたそー。
[あああああああああああああああああああああーーーーーっ！？]ﾋﾞﾘﾋﾞﾘﾋﾞﾘﾋﾞﾘ
[やめてとめてやめてとめてやめて！いぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃ]
機械としての可動域の限界か。180度開いたところで止まってしまった。面白い絵面になったしまあいいか。
[はひゅーっ、はひゅーっ・・・]
[にんげんしゃん・・・やめ、ゆるち、ゆるちて・・・]ﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
態度を改めたようだが遅かったな。不利と見るやすぐになびく、クズならクズを貫き通せ半端モノが。まあどうあっても殺すのには変わりないけど。
俺はお前たちを絶対に許さない。
[こ、こんどはなんなのだ・・・？やめて、やめて！！]
[やめ、そこはおちびちゃんがああああああああああああ！]ﾌﾞｼｬ
妖精の股座にクスコと呼ばれる膣鏡を刺し込む。生憎具体的な場所が分からないし調べる気もないので合ってるのかいまいちよくわからない。
ヒトの体ならともかく妖精についてなんて知らなくても結構だ。観察する気もないし面白く痛めつけ殺せればそれでいい。サイズも人用だしな。
[あああああぎぎぎぎぎぎぎ、だめっ、ひりゃかないで！！]ｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞ
[ざげるっ、こわれちゃうのだ！もう、もう・・・]
グリグリと奥へ奥へ突き刺しながら握る手にも少しづつ力を込めていく。あとどのくらいで死ぬかな？？
[あびゅ！？]ﾌﾞｼﾞｬ
最期の瞬間は突然だった。緑色の血しぶきをまき散らして逝った妖精からクスコを引き抜くと、十字に裂けた股座を中心にみっともなく痙攣していた。
・・・
「ねえ、ちょっと！話が違うのだ！！」
「ぼくはずんだ餅を貰えるって聞いたからついてきたのだ、何とか言うのだ！！」ｶﾞﾀｶﾞﾀ
拘束された人型ずんだもんがやかましく騒いでいる。しかし妖精と言ってること大差ないなこいつ・・・。
逆に考えれば良心が痛まないからいいか。そんなもの最初から持ち合わせているか怪しいけど。
「お前は今から変態さんたちへの見世物になるんだよ。カメラ回ってるから笑顔の一つでも作ってやったらどうだ？」ｸｲ
「何考えてるのだ！？放せ！放すのだ！！」ｶﾞﾁｶﾞﾁ
『今日の人型ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!』『何にも知らないずんだもんちゃんかわいいねえ、ぐちゃぐちゃにしてあげようねえ』
『イエーイずんだもんちゃん見ってるぅー！？』『放尿期待』『ピースサインの一つくらいしろよ、愛想がねえガキだな』
人型ずんだもんに人権などありはしない。ヒトに対してやるのが憚られるようなプレイを生配信するとスキモノからの投げ銭がもう止まらない。
需要と供給が釣りあったとても良いビジネスだ。最初にこれ思いついたやつ天才だろ。
どうでもいいがこんな欲にまみれた変態どものコメントを音読させられる読み上げソフトちゃんが可哀想で仕方ない。機械に同情しても仕方ないのだが。
「じゃあまずは開脚。抵抗してもいいぞ、してみろよ？」Pi
人型を拘束しているのはただのイスではない。改造済みの分娩台だ。
特に脚はがっちりと固定され、俺の指先ひとつで開閉し生半可な力では抗うことはできない。
背もたれが倒されてカメラ含めて位置と角度の調整を済ませ、人型の表情とこれから開かれる股が映り込むようにする。俺も手慣れたものだ。
「やっ、ちょっ・・・ま、まさかまさかまさか！？」
「のっ、だぁーっ！？待ってっ、だめっ、だめーっ！！」ｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞ
人型の抵抗空しく御開帳と相成る。前もって服を脱がせ下着も付けさせていないのでカメラに向かってＭ字開脚する変態のガキ一丁上がりだ。
しかし人型のガキにも一丁前の羞恥心みたいなものがあるのだな。変態どもを盛り上げるエッセンスとして非常に都合がいいのだが。
『うっひょひょーい！』『つるつるおまんこ(*´Д`)ﾊｧﾊｧ』『真っ赤になってらｗかわよｗｗｗ』『待つもダメもねーんだよなあ・・・』
『ペロしゃぶしたい』『放尿まだ？』『すじ！すじ！！』『盛 り 上 が っ て ま い り ま し た』『鎮まれ俺の邪気棒』
「うっうぅっ、やめて、みないで・・・」ｸﾞｽｸﾞｽｯ
真っ赤になって震える人型。拘束と強制開脚のせいで隠すことを許されない雌穴がカメラの前で震えている。
そのカメラの向こうでは変態どもがさぞかし盛っているのだろうなあ。
このまま焦らしてやってもいいのだが、より多くの投げ銭を得るためにはオーディエンスの期待に応えなくてはいけない。
今更ガキの穴を見た、おしまい！では満足してもらえないだろう。日々努力することを求められているのだ。
「こ、今度は何なのだ！？」
「もうやめるのだ！おうちに帰してえ！！」
野良妖精に毛が生えたようなもんだろ。戸籍も持たない下級人型が今更どこへ帰るというのか。せいぜい金儲けのダシにしてから路地裏にでも放ってやるよ。
俺が取り出したのはクスコと呼ばれる器具。視聴者のリクエストに応じてこいつで楽しくやらしい膣穴観察と洒落込もうという魂胆だ。
「ひゃっ！何してるのだ！？おまたに変なことしないでっ！！」
つるりとした女性器にローションをぶちまけて擦り込んでいく。クスコ本体にも塗ってあるが念には念を入れて。股裂きとか萎えちまうからな。
『くるぞ、くるぞ・・・！』『ローションぬるぬるできもちわるいねえこわいねえｗ』『はやく挿入れろ』『挿入る挿入らないじゃねえ、挿入れるんだよ！』
『せっかちな奴が多いな。こういう時間を楽しんでこそ一流』『←意識高い気持ち悪い奴いるな』『最近そういう奴増えたよな』『利尿剤も塗ったよな？なあ？？』
「面倒だから暴れるなよ」
「あっ、ああっ、あーーーーーーーーっ！？」ｽﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞ
「いひぃぃっ！？にゃ、にゃにこれぇ・・・」
『うっひょおおおおおおお！』『ナカが丸見えだすげーっ！』『これで童貞と煽られなくて済みます』『ここがガキが産まれるところかぁ』
『尿道責めまだ？』『正直こんなちんちくりんのナカ覗いてるって考えると脳がバグる』『ありがとうおにいさん！』
程よいところまで挿し込んだらパカリと開いて観察させてやる。かなり広めに取ったがこのくらいでいいだろう、ネジで固定して手を離す。
カメラに映し出された人型の穴の奥、肉壁まで見えているであろう。コメント欄の盛り上がりから察する。
暑いくらいの照明に照らされてさぞかしいい風景だろうよ。行為の意味を知ってか知らずか、唖然としている人型。まあこんなもん人前で見せるものじゃないよな・・・。
次のリクエストを消化するために動き出す。電動歯ブラシ責めだったか。これで敏感なところを擦ってやればいいんだな、よし。
「おねがっ、おまたのこれ抜いてっ！変、ヘンっ！！」
「せっかく挿したのに抜くわけないだろう。撮影の間はずっとこのままだ」ｳﾞｨｰ
人型の要求を突っぱね、高速で振動するブラシの毛先を乳首へ押し付ける。
「いっ、いいいいいいいいいいいいいいいいっ！？」ｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｯ
柔肌を削り取らんばかりの勢いで躍動するブラシ。複雑な地形にもぴったりフィットしてかき出す！という売り文句に違わず突起の先端、窪んでいる乳孔を捉えて離さない。
限界を超えてバキバキに勃起させられた乳首が乳輪ごと盛り上がり、かなり生意気なサイズに肥大化していた。ちょっと生唾を飲んでしまう。
『おっぱい！ちっぱい！！』『みるく穴ほじほじ気持ちよさそうだねえウフフ』『あの、おもらしは・・・？』『おもらしより母乳が先に出そうな件』
『リクエストした甲斐がありました。切り抜き家宝にします！』『人の手は何のために2本あるのか？焦らさずに追加してほしい』『慌てるなよ。急いては事を仕損じるＺＥ☆』
コメント欄も盛り上がっているようなので2本目を追加。包皮に覆われたクリトリスを丁寧に丹念に磨いてやろう。
「あ゛あああああ゛ああァァッ！！」
「やめてっ、や゛め゛でえ゛え゛ッッ！！！」ﾊﾞﾘﾊﾞﾘ
ヤスリをかけられてるようなもんだが、ローションと愛液のおかげで快楽を感じられる程度に収まったようだ。こいつが変態なだけかもしれんが。
しかしこういう責めをするときは人手が欲しくなるな。独りでやっているとしがらみがなく自己責任でなんでも済むから楽でいいが、こういう時ばかりは不足を感じる。
せっかくクスコで穴が開ききっているんだし、ギリギリまで膣穴を責め立ててやろう。お漏らしサービスもしてもらえるかもしれないしな。
『やれーっ、ぶち込めーっ！！』『苦節XX分、とうとうおちっこが見れると聞いて』『ずんだもんちゃんにいたずらするアルバイトは募集していませんか？割とマジで』
『クスコの有効活用』『焦らされましたなあ。おにいさんも人が悪い』『ついに来た・・・』『よく頑張ったがとうとう絶頂の時が来たようだな・・・』
「おね、もうやめて・・・もう、これ以上おもちゃにしないで・・・」ﾌﾙﾌﾙ
それは無理な相談だ。人型になってもお前らが頭の悪い存在である限り、俺たち人間にとって都合のいいオモチャであることは変わらない。
コメント欄の期待に応えるため、俺は手にした歯ブラシを人型の穴へ突き挿入れた。
あとがき
4回目だから、前回がFだったからってF.I.Fでいいやって。実質祭屋ジェネレーションですね(？)
タイトルのせいで全部ずんダムネタにしたい・しようと思ってたんですが、おそらく無理そうなので
OP：Fシリーズも魂も大好きですね。ジェネシスは・・・U.C.100以降も出れば最強だったんですけどねクソッタレめ。Xずんダムとシルエットずんダム改使いたかったのによ・・・！
くろずんだ：黒ずんだとかダジャレみたい。生気なくなると色褪せる、痛めつけると旨くなるってお馴染みの設定を悪意を持った解釈とか都合よく改変するとこうなった。自由でいいですね。妖精の魂なんか兵器に組み込んで性能上がるんですかね・・・？
ずんダムウォー：完全に趣味枠なので読み飛ばしていいです。毎度ながら知らない人への配慮が一切なされていません。めたん初登場これでよかったのかと・・・。無限コンボとかループってやってる方クソ楽しいけど相手からするとクソ寒いんですよね(諸説あります)これって虐に使えませんか？？
ずんダムウォー2：ライフを空にする以外、手札や場のリソースを奪い尽くして相手を投了させる瞬間が最も生を感じます。あのゲームの気に入らないところのひとつにジ・O表記でないことがあります。とてもとても大切な話をしているつもりです。
産婦ずん科：妖精と人型に同じシチュエーションの責めをやってみようと思い付き。分娩台というキーワードは某逃げ回って罠でハメ殺す、ワナ師の腕輪持ちゲームの魅せ方がドスケベすぎで脳にこびりついて離れません。何回もキャッキャッって見てた記憶。クスコに関しては使ったことがないので果たしてこれであってるのかよくわかりません。
お察しの通りクズ市民なので視聴者のクズ発言を書いてる時が一番自分らしく楽しかったです。一生煽ってイキていたい。
タグ
このページへのコメント
最後の最後…あったけぇ…(何かを浴びつつ)
潮なのかおしょんしょんなのか…クズ市民の中に放尿過激派が混ざっているようなので彼が笑顔になれることを願わずにおれませんね。
あとこれは私信で、よりにもよって真面目な話になりますが別のところでご自身のコメントについてお悩みのようでしたが、そんなに気にされることは無いと思いますよ。
内容についてアレが良かったこれが良かったと仰られるだけで作者様が気持ちよくなり次も殺るぞ！となるだけでみんなハッピーになれると思うので、遠慮なさらず素直な感想を届けられてください。
まあ俺に関しては言われなくても飽きるまでやりますし、内容なんてあったもんじゃ無いので感想と言われると一番手を焼くタイプという自覚はありますがなガハハ。気が向いたらお漏らしものやるので生温かく見てやってくだサイヤ。