パロパロずんだもん
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saiyan_party 2023年07月24日(月) 19:54:04履歴
本文 作：祭屋 
Q.こいつパロしかやってなくね？
A.そうだよ。
ヤサイずんと超ヤサイずん
ここはとある農家。どこにでもいそうな特徴のない青年、だが彼は一風変わったモノを育てていた。
「やあおはよう。調子はどうだい？」
たっぷりの手間と愛情を込めた制作物に対して語り掛ける。傍から見れば怪しさと危なさが極まっているのだがれっきとした理由があった。
[おはようございますのだ。きょうもげんきなのだ！]
[わーいわーい、おにーさんなのだ]
ずらりと並べられたプランターから顔を出しているのは妖精ずんだもんと言われる謎生物に見える。しかしそれらは全て鉢から生首だけを出したような状態で明らかに異常である。
『妖精の中には動物というより植物に近い生態をしたものがいる』近年発表され定説になりつつある驚くべき事実だ。
というかこのナマモノに対してはわからないことの方が多いので今更謎の一つや二つ増えたところでなあ、というのが正直な感想だろうか。
専門的なことはともかく。妖精種の中でも植物としての性格が強いものを生育・・・もとい栽培し、出荷するのが男の生業であった。出荷先での利用方法は多岐にわたる。が大体想像通りだ。
妖精にまつわる事業の種類は枚挙に暇がなく、どこに金脈が眠っているか、何が当たるかわからないビッグビジネスの様相を呈していた。当てずっぽう、乱れ撃ちとも言う。
穏やかに朝の挨拶兼状態確認を交わす青年と鉢植えずんだもん連中の間には和やかな空気が漂っていた。ニコニコ笑顔で水なんてあげちゃう。
物言わぬ植物と違ってお喋りな妖精なので万が一不備不調があってもすぐに察せるのは美点だろう。連中がそれを正確に伝える語彙力を持ち合わせているかは別の話だが。
[ほわわわわわぁ〜っ・・・]
[おみずさん、おいち！おいち！！]
ミネラルをはじめとする栄養たっぷりの土、水に満たされながらさんさんと輝く日光。あらゆる恵みをいっぱいに受けずんだもんたちは幸せにすくすくと育っていた。
いたのだが。
[やいくちょにんげん！とっととみずをよこすのだ！はやくするのだ！！]
[あとつちのえいようもたらないのだ！きがきかないやつなのだ！！]
腐ったミカンというか、どこにでもこんな奴湧くんだなあと溜息が出る。
ぬくぬくと甘ったれた環境で育っている植物種だが動物種と比較すると穏やかで善良寄りな個体が多いという触れ込みだったのだが・・・。
まあ身の程知らずでクソ生意気なずんだもん種として考えるとこれでも少ない方だろう。そう思うことにしよう。でなきゃやってられない。
「・・・そうかァ〜」ﾕﾗｧ
[あっ・・・]
[だめなのだ！はやくあやまるのだ！！]
[きっといまなら ゆるちてもらえるのだ！あやく！！]
[あぁ？おまえらびびってんのだ？？ぷふーっ]
男から湧き上がる怒気を悟った周りの鉢植えが騒ぎだす。というか状況を理解していないのはクズ種たった一鉢。そのくらい分かり易く怒りのオーラが滲み出ていた。
「お前は“別室”だ。たっぷりと目をかけてやるから反省しろ」
[おい！はなちぇ！おろせ！！なにしてるのだ！？]
[ぶもぐっ！？]
ギャーギャー煩いよく回る口に土を詰め込み黙らせる。他の鉢植え共が恐怖に支配され言葉一つ発せない中“別室”に連れて逝かれる物言わぬクズ鉢・・・。
[は、はあぁぁ〜っ。こわかったのだ]
[どんなにやさしくても、にんげんさんになめたたいど とっちゃだめなのだ]
[あいつはいったいどうなるのだ？]
[しらないほうがみのためなのだ。ぜったいおにーさんにきいちゃだめなのだ]
[わすれてしまうのだ]
残された有象無象の鉢植えは恐る恐るに去っていった男の様子を気にしていた。
・・・
さて、“別室”へ連れ去られたクズ鉢だが地獄のような光景に絶望した。
そこに置かれているおそらく全員クズのご同輩、鉢植え妖精の全てが白目を剥いてぐったりとしている。まるで生気を感じない。
[こいつらどうなってるのだ・・・？しんで、る・・・？？]
ところがすっとこどっこい。全てギリギリのところで生かされていた。水も栄養分も本当に限界、少しでも漏らすと死ぬという危ういバランスである。
本当に耳を澄まさなければ聞き逃してしまいそうなか細い、しかし苦悶に満ちた声が漏れ散らかされていた。
[か、かひゆー・・・]
[み、じゅ。おみじゅ・・・]
[ゆる・・・ちて・・・ゆる・・・る・・・]
「これからお前はここに住むんだよ。すぐにこいつらと同じよう喚けなくなるから楽しみにしてろ」
[ふじゃけんな！だせ！！だせ！！！]
「ハハハ、嫌なら鉢植えから出てみろよ出来損ないが。お前らは痛めつければ痛めつけるだけ旨味を蓄えるらしいからな、食べ比べるのが楽しみだぜ」
[おい！おい！！やい！！！]
笑いながら去っていく男。威勢よく声を張り上げるクズがこれからどうなるのか・・・。想像に難くない。
[ああああああああ！！！]
[ああああああああああああ！！！！]
どんなにもがいても鉢植えに突き刺さった身体はうんともすんとも言わない。何の意思を持ちそれが役に立っているのかすらわからないくらいお気の毒な生体だ。
散々に騒ぎ立てても他の鉢植え共は何も言わない。気力すらなくたまに意味のない呻き声や贖罪の声を漏らすだけ。
先程まで自分が置かれていた環境よりも遥かに射し込む光量が多く、光合成と洒落込むには明らかに過剰というかじりじりと水分、体力を奪われるのを感じる。
[ぐ・・・ぐる、ぢ・・・]
[み、みず・・・み・・・]
それからしばらく。もはや時間の感覚もなく水分を使い果たし、叫ぶ元気も失ってしまったところで・・・。
[がぶごぼげべべべべぼっ！？]ｼﾞｮﾎﾞｼﾞｮﾎﾞ
突然じょうろで水をぶちまけられる。助かった！正気を取り戻し水元を見ると自分をここに追いやった張本人が居た。
[おまえはくちょにんげん！ここからぐぼぼぼぼぼぼぼ]ｼﾞｮﾋﾞﾋﾞ
[みじゅ、みじゅがおおおおおおおおおおおおお]ｼﾞｮﾍﾞﾍﾞ
[や]ｼﾞｮﾋﾞｼﾞｮﾊﾞ
吸収しきれず溢れかえるくらいの水をご馳走されるクズ鉢。溺れ苦しむ様子を見て満足したのか男は嗤いながら去っていった。
[はあ・・・はあ・・・はあ・・・]
[どうしてぼくがこんなめにあうのだ？ぜったいゆるされないのだ！]
[くちょうくちょうくちょう！]
確かに危機は脱した。喉元過ぎれば熱さを忘れるを体現したような生態に呆れさえする。
しかしどんなに意気をあげ、怒りに燃えていようが水分が失われる頃にはすっかりダメになり。
[かひゅー・・・か、かひゅぅぅ]
[み、ず・・・ず・・・]
[ごぼぼおぼぼぼぼおぼぼぼぼぼぼ]ｼﾞｬｯﾊﾟｰ
センサー付き虐待水やり機が作動して再び溺れるほどの水に満たされる。100か0か。とことんまで痛めつける男の決定に変更は無いのだ。
[あ゛ぁ゛ッ！？あ゛ぢぃいいいいいいいいーーーーーーっ！？あぢゅ！あぢゅいいいいいいいい！？]ﾀﾞﾊﾟﾊﾟ
[ぢべだいいいいいいーーーーーーっ！！やべろ！どべがぶべべべべべべべ]ｶﾁｶﾁ
男の気まぐれ、面白半分で与えられる水はお湯にもなり、氷水にもなった。確実に言えるのは多大な負担とストレスを対価に生命を繋ぎ止めているということだけだ。
そしてとうとう。
[・・・]
「よく頑張ったと褒めてやるぞ。お前はこの部屋卒業だ」ﾋｮｲ
もう怒りも悲しみも気力ごとそぎ落とされ、感情や心といったものを忘れ去ってしまいそうなギリギリのタイミングでクズ鉢は“別室”から出された。
そこには悪態をつくクズの面影はなく、ただただ擦り切れかすかに残った搾りカスのように成り果てたナニカがあった。
ちなみにご同輩のほとんどは過酷すぎる(笑)状況に耐え切れず枯れ果てたり力尽きたりと散々だったので男としても拾い物、喜ばしい生還であったそうな。
「お前はこれから出荷されて、生きながらにバラされてサラダになるんだ。クズが人間様の役に立てて良かったな。喜べよ？」
遠回しな死刑宣告。しかしその意味を理解するだけの心は既に残されていなかった。
[ぁ・あは、はは、は・・・]
「うーん、泣いたり喚いたりできなくするのも善し悪しだな。こういう時はうんと絶望してぶっ壊れて欲しいもんだが・・・」
まあそれは別の話か。さっさと手続きを済ませ燃え尽きたクズ種を明け渡してしまおう。
・・・
[おはようございますのだにんげんさん！]
[のだのだのだ！]
「ハイおはよう。今日はねぇ、君たちに2つ報告があるんだ」
鉢植え妖精どもは相も変わらずマヌケ面を晒している。これからどうなるかも知らずに・・・。
「随分前に連れて逝かれたクズ野郎のことを覚えているかな？あいつは明日出荷になったよ」
[しゅ、しゅっか・・・！？こわいこわいのだ]
[たべられちゃうのだ！かわいそうなのだ！]
度し難い単細胞共も出荷の意味は分かっているらしい。男の淡々とした説明も相まって恐怖心を煽られる。
しかし同時に『あいつは悪い子だからそうなった。自分たちは大丈夫だろう』という一種の特別感、安全だという驕りを感じる。
先に言ってしまえばそれは大いなるカン違いであるのだが。
「まあそれはどうでもいいとして。君たちの出荷も決まったよ！明日だから今日一日をめいっぱい生きてね！！」
[・・・は？]
[えぇ・・・？？]
死刑宣告は突然だった。疑問、混乱、動揺・・・感情の洪水でさっぱりコントロールが効かない。まずもってわけがわからない。
[ぼ、ぼくたちはかわいがられるための ずんだもんじゃないのだ？]
「そんなこと一言も言ってないよ。カン違いも甚だしいね」
[おかしいのだ、ぼくたちよいこにしてたのだ！]
[たべられるのは、わるいこじゃないのだ！？]
「違うよ。あぁ期待させちゃったか―ごめんな」
「出荷されるまでに散々に痛めつけ苦しめられたクズのあいつと、今の今まで甘やかされて幸せの絶頂から突き落とされたお前らのどっちが美味いか食べ比べたいって言われてね」
「そういうわけだからサ、これから食われるまで短い間になるけどいーっぱいの恐怖と絶望で旨味を凝縮させてくれよな！？」
[い、いやあああああああああああああああああ！！]
[やだ！やだああああああ！！！！]
[うそうそうそうそ！こんなのってないのだ！！]
「ウソじゃねえよマジだよ。こっちは最初からそのつもりでやってるんだ」
「お前らは生きながらに皮を剥がれ全身をズタズタに切り刻まれて食われるんだよ。痛いぞー怖いぞーｗｗｗ」
「じゃっ、また明日迎えに来るわー！！」
[あああああああああああああああああああああ！！！わああああああああああああああああああ！？]
[だして！だして！やだあああああ！！！！]
この日、鉢植え共の一画から絶望や嘆き、哀しみの叫びが絶えることは無かった。ちゃんと旨味凝縮作業に励んでるな、関心関心。
・・・
「はい、はい・・・。あー、やっぱり良くなかったですかー？」
「いやァアイデアは悪くなかったと思うんですけどねー、なにぶん手間とコストがかかってしまってェ・・・」
「『味は悪くなかった』？お気遣いありがとうございます。ただやっぱり商売となるとですね・・・」
「いえいえ、ご依頼料も含め相場以上の代金を頂いてこちらの方が申し訳ないですーハイ」
「今後ですか？いっそスパっと転換しようかと思ってるんですよー」
「えぇ、最近話題の『ずん精樹の実』の方にですねー。鉢植え共のノウハウも流用できるみたいですしー」
「色々とお世話になりました。新体制になってもなにとぞ、何卒御贔屓を・・・失礼しますー」
妖精ビジネスはまだまだ始まったばかりである。ひとつだけ共通しているのは、どこにおいても連中が地獄の苦しみを味わわされるということだろう。
弱い存在の宿命として、諦めてせいぜい人類のため尽くしてほしいものである。
倒ランスずんだー
ここはとある地下室。
[やい！やい！！]ｷﾞｬｰｽｶﾋﾟｰｽｶ
「首尾よく妖精をゲットしたな、弟よ」
「流石だね兄さん」
カゴの中で暴れ回る身の程知らずをニコニコと眺める仲良し兄弟の姿があった。
[おい！ここからだせ！きいてんのだ！？]ｶﾞﾀｺﾞﾄﾊﾞﾀｼﾞﾀ
[おまえらをちまつりにあげてやるのだ！ぜったいぜったいゆるさないのだ！！]
[ずんだもちをよこすのだ！あとめすずんとへこらせるのだ！！]
「・・・こいつ放っておいたら一生喚いてそうだな」
「アタマが可哀想だね、兄さん・・・」
「おや？こいつオスだよ。いろんな意味でツイてるねボクたち」
「おおっよく気付いたな。流石は弟だ」
メスとヘコらせろと自分から言っていたのだが・・・まあ妖精の言うことなど話半分でいいのだ。
[ぼくのずんぽにびびってるのだ？いちゃいめにあいたくなかったら とっととだすのだ！！！]
「おお、こわいこわい。一体どんな目に遭わされるんだろうなあ(棒)」
「兄さん僕こわいよー(棒)」
音声認識のようにムクムクと性器を膨張させ、謎のアピールする妖精。そんな姿を前に冗談めかしてこのこのーと突き合う兄弟。こいつら過去最高に仲良しだな・・・。
[こいつらあたまおかしいのだ・・・？なにかんがえてるのだ？？]
いくらなんでも妖精からは言われたくないと思う。だべっていても始まらない、兄弟が動いた。
[うわ！？はなちぇ！はなちぇええ！！]ﾋｮｲｰ
背中の肉をわしりと掴まれ持ち上げられる妖精。バタバタと手足を暴れさせるが力の差は歴然でまったく効果がない。とりあえずカゴから出られて何よりである。
「さあ始めよう。準備はいいな弟よ」
「いつでもOKだよ。一緒に悪いことをしようね兄さん」
「ああ、悪いことしちゃうぞ」
[な、なにをしゅ・・・]
シュッシュッ
[けほ！けほっ！！]
[やめ、やめりょ！おい、おいきいちぇんのか！？」
「うわ、うわーっ！？」ﾎﾟﾃｯ
弟が手にした謎のスプレーが吹きかけられると不思議なことが起こった。
クソ生意気に暴れ散らかす妖精の身体がみるみる大きくなり・・・いや、作り替わったといった方が正しいか。
原理その他一切のことはわからないが、事実として妖精は人型に姿を変えていた。自分の身に何が起こったのか全く理解できず全裸で転がっている。
「あいててて・・・いったい、何が起こったのだ？」
キョロキョロと落ち着かない様子で周りを見渡す元妖精改め人型ずんだもん。やがて・・・。
「あ、ああ、あああーーーーっ！？」
「気付いたみたいだよ兄さん」ﾆﾔﾘﾝｸﾞ
「毎度このリアクション楽しみだな弟よ」ﾆﾖﾆﾖ
「ない！ないのだ！？ぼくの、ぼくのずんぽ・・・」
「「えぇーっ、そこォ！？」」ｶﾞｰﾝ
ギャグマンガのような顔芸を晒す兄弟。ご覧の話はギャグではなく虐です。
しかし人型も大真面目であった。なにせ自身の最も大切な器官が失われ、雌の身体になっていたのだ。それに比べれば人型になったことなど些末な話・・・なのかもしれない。
「なんか、なんかもっとあるだろう！？」
「こいつ頭がおかしいよ。この手のタイプは初めてで怖いよ兄さん・・・」
「こうなったら身体に教えてやるしかなさそうだな。元よりそのつもりだったけど」ﾋﾟｷﾋﾟｷ
「・・・気を取り直して。始めようよ兄さん。もう我慢できない」ﾋﾞｷﾋﾞｷ
「あッ？何をするのだ！放せ、放すのだ！！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ
弟が今だよ兄さんと言わんばかりに人型を押さえ込む。確かに妖精に比べれば図体は立派になったが、それでも小柄なちんちくりんなど成人男性が押さえ込むのは容易い。
「くちょにんげん！ぼくのずんぽをどこへやったのだ？かえすのだ！！」
「うあああああああっ！いちゃい！痛いいいいいい！！！！」ｷﾞﾘﾘ
腕をひねり上げられ苦痛に喘ぐ人型。だがお楽しみはこれから・・・どころか始まってすらいないのだ。
「口を開けばずんぽずんぽと煩いな。あるだろここにメスちんぽが、よォッ！！！」
ぐりぃっ
「いッ！？ぎぃぃっ！？」
兄の指が身体ごと、性別ごと作り替えられた妖精の雌突起・・・クリトリスを摘まみ上げる。瞬間、神経の塊で過敏すぎる器官から様々な感覚がない混ぜになって駆け抜けてゆく。
「う゛ぁっ゛！？あ゛、あ゛ぁ゛あああああああ゛っ゛！？」
未体験の快楽に打ち震え、仰け反り絶頂を極める人型。既に生物としての根底がひっくり返る程度には踏み躙られているのだが、玩具としての役目はまだまだこれからである。
「ぁひ・・・はへぇ・・・」
(め、めしゅぅ・・・？ずんぽおぉ・・・♡あぅ、ど、どうなっちゃったのだ？ぼくのカラダ・・・)
「ふふふ、こっちは貰うよ兄さん」ｷﾞｭ
ファーストアクメを極め半目になり、脱力してみっともないアヘ顔を晒している人型の隆起しだした胸ポッチを思い切り摘まみ上げる弟。
それがスイッチとなりハチャメチャに暴れ出すオモチャ。激しく首を振りたくり涙と鼻水、涎を撒き散らしながら被虐の快楽に串刺しにされ、全身に深く深く刻みつけられる。
「あ゛ぁ゛ぁひぃぃぃーーーっ！？あ゛ぁーっ！？あ゛ーっ！？」ﾋﾞｸﾞﾋﾞｸﾞ
「ハハハ、弟はおっぱいが好きだな。俺ももっとしよう」ｸﾞﾘ
「やめ゛ぢゃあ゛ーーーーっ！？め゛しゅぢんぼ！？ぉっぱい゛ぃ！？」
「お、おまめしゃん、お゛まめしゃんぐりぐりらめぇ゛ーーーーっ！？」
「お豆さんだなんて可愛いこと言うよこいつ。もっと遊ぼう兄さん」ｸﾞｲｸﾞｲ
「ぁひ・・・」
「はひぃ・・・♡」
「そうだな、3点責めにしてやろう」
「ちゃんと全部正式名称を言えるようになるまでするからな、身体で覚えろよクソガキ。ここがメスちんぽだ！」ｷﾞｭﾑｩ
「い゛ぃひぎいいいいいい゛い゛い゛いぃぃぃーーーっ！？」
クリトリスに爪を立てる勢いで責められ、汁を噴き出しながら悶える。真っ先に痛みが来るのに確かな快楽、忍び寄り上書きしていくような感触が悪質だ。
「ほらおっぱいもいじめてあげるね。メスの快楽を刻みつけたげる」ﾌﾞﾘｭﾝｯ
「はべぇ゛え゛ええええっ゛！？」
握り潰された乳首に全体重をかける勢いで持ち上げられ、やがて滑り落ちて尻餅をつく。圧迫から解放された乳頭へ血液が殺到し、内外から刺激され熱が収まらない。
カクカクと痙攣しながら、白目を剥いてみっともなく舌を放り出す。どこに出しても恥ずかしい、変態お下品アヘ面だ。
「いくら敏感メスちんぽでもイキすぎだろ、もっとイケや」
汁を噴き散らして絶頂。
「おっぱいも感じやすくて助かる・・・そうだ兄さん、こいつの乳首にもっとスプレーをかけてみようよ。限界を超えた勃起って見たくない？」
「それはいい考えだぞ弟よ。もっと大変なことにしてやろうな。そーれシューッ」
弟の指先に潰され、卑猥な形に引き伸ばされた乳首に繰り返しスプレーが吹きかけられる。
ずぐっ
「ぁぎ！」
一吹きされ、霧状の液体が敏感突起を包み纏わりつくごとに電流が走り。
ずぐっどぐっ
「はひ・・・ぉぁあああひっ！？」
第二の心臓のような激しい鼓動を感じると共に、乳輪ごと盛り上がり一回りも二回りも張り詰めていく乳首。
ぱく、ぱく・・・
「――――――――！？」
身体を、性別を作り替えられ更にまた一つ刻まれようとする烙印。理解を超えた悦楽に目を白黒させ、酸素を求めて魚のように口を開閉させる。
そしてそれは今なお責め苦を受け続ける乳頭も同じよう・・・。
ぷちゅ・・・
「は・・・へぇえ？」
最奥からの圧迫に負けてか、張り詰めた乳首の先端から一筋の乳液が溢れた。
蕩けきったメス顔ではぁはぁと舌を放り出し酸素を求める人型には自分の身に何が起こったのかさっぱり理解できない。
ただ一つだけわかるのは己の想像を超えた快楽を次々と上塗りされているという、抗えない現実。
「あっははっ、見て見て兄さん。こんなちっぱいなのにミルク射乳ちゃったよ、かわいいね♡」
「成分が変な効き方をしたのか？それとも乳腺が異常発達したとか・・・まあエロいしいいか！！」
「オラもっと射乳してみろ。メスとして恥ずかしくない乳イキを刻んでやる！」
平たい胸の中で異常なほどに尖り、伸びきった乳首。薄い肉を摘まみ乳輪まで搾り上げるように圧迫する。それに合わせ弟が親指の先端ほどのサイズまで張り詰めた乳首を扱き上げる。
「ぉほひぃぃーーーっ！みりゅくっ！おっぱいの奥かりゃみぅくのぼってくりゅぅううううう！！！」
ぷしっ、ぷしゃあ、びゅぐっ
びくびくと収縮を繰り返すミルクノズル。敏感快楽器官へと作り変えられ、自分の身体でない錯覚を覚えるほど痺れきった乳首の暴走射乳が止まらない。
ひと噴きごとに灼熱の液体に乳腺をほじくり返され、神経が焼き切れるほどの悦楽を叩きつけられる。
身体のどこに力を入れれば治まるのかわからない。許しを請いたくても聞く耳を持ってもらえないし何より口を開けば獣のようなお下品アヘ声を上げることしかできない。
「ふぉおぉおひぃいいいいいいぃぃいいーーーーーーっ！？りゃめっ！おっぱい吸っちゃやっ！？やべへぇえええええっ！！！？」
「んぉおおおおおおおおおっ！！おっぱいちぅちぅしゅごひぃいいいいいいいいいい！？」
何もかもがわからないまま初搾りヴァージンミルクを堪能されてしまう。
兄弟仲良く左右の乳首を分け合い譲り合い、乳首を引きちぎらんとする勢いで吸い立てるせいで乳汁と被虐快楽、降って湧いてきた母性が弾ける。
「やめて！やめてやめてやめて！！もうこれ以上ぼくの身体メスにしないでっ！！ひどいこと嫌あッ！！！」
「みぅく、みぅくぢゅるじゅる搾りゃれてりゅっ！いっぱい射乳てきて止まらにゃいぃ・・・♡♡♡」
「もう遅せぇよ！今のお前はどこに出しても恥ずかしいメスそのもの！！返品も出来ませんッッ！！！」
「僕は一通り犯りきったけど兄さんが満足してないじゃないか。泣きを入れるのはまだ早いよ」
母乳と涙をこぼし悶える人型に冷徹に言い放つ兄弟。玩具に対して痛める心など持ち合わせていないのだ。
「ぁぅ・・・めしゅっ、諦めてめしゅになりますのだぁ・・・」
「メスちんぽも、おっぱいも感じすぎて辛いのだぁ。もうひどいことしないでください、なのだ・・・」
痛いほどバキバキに反り立たされた乳首とクリトリスを震わせ、とうとう暴力に屈する人型。兄に言われた正式名称をちゃんと覚えていたようだ。えらいえらい。
「・・・ああ、そういえばそんな話もしてたな。今日からメスとして生きると心から誓うか？あぁん？」
「誓いますのだっ！ぼく、ぼくメスになりますっ、受け容れますからあ！！」
「よく言った偉いぞ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
「お祝いにメスの扱いをしてやるからな！」ｽﾞﾄﾞﾝｯ
それはそれとして。許すとか認めるとかはどうでもいい話なのである。メス人型は兄弟の性玩具。これだけは天地がひっくり返っても覆らない事実。
「ぁ・・・ぎ・・・！？」
褒めて気が緩んだ瞬間。兄の剛直が人型の雌穴に突き刺されていた。理解を超えた事態に混乱を極め、痛みすらわからずポカンとする人型。
「へ・・・ぇぇ？」
「なに・・・して・・・？？？」
「メスの扱いだっつったろうが！俺の淫棒をIN棒してやってるんだよ！！」
「オラッ、これから孕むまでハメてやるからな！コキ使ってやるぞ！！！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ
「あ、あああ、ああああああああああああっ！？やめ、やめてっ！抜いてえええええ！！」
「だから抜いてやるって兄さんは言ってるじゃないか。ちゃんと話を聞きなよ」ｷﾞﾘ
ようやく事態を理解してきたのか取り乱す人型に忍び寄った弟がミルクに濡れた乳首を摘まむ。なんだ？遊びを再開しただけだよ。
「りゃめええええええ！へこへこ、へこへこやだっ！いやなのだああああああああ！！！」
「うるっせえな！ブッ刺すのは良くて刺されるのは嫌だァ？我儘言うんじゃねえ！！」
「大体な、へこへこじゃねえセックスだ！てめぇら蟲と一緒にするなたっぷり躾けてやるからなッッ！！！」
人型の腰を握りバチュバチュと激しい水音を立てる兄。接合部に対してスプレーを遠慮なく吹きかけ、あっという間に大洪水となる。
「兄さんのセックスは激しいから壊れないように気をしっかりもってね。僕はこのびしょ濡れおっぱいをいっぱいいじめてあげるよ」
「ほぉおおおおああああああひぃぃいいいいいいいいっっーーーーーー！？」
一突き一突きに潰される最奥、乳液をローション代わりにヌルヌルと擦られる乳首。
目まぐるしくあちこちから責め立てられる苦痛混じりの悦楽に狂わされ何度も絶頂し、とうとう意識を手放す人型。
「おい寝てんなよクソッタレ」ｷﾞﾘｯ
「いぎいぃぃぃーーーっ！？？」
意識が飛ぶたびに新設された弱点の乳首、クリトリスを激しく抓られ強引に連れ戻される。ラクになりたいのに、解放してほしいのに一切の聞く耳容赦を持たずいいようにされる。
そうして、いつまでもどこまでも凌辱は続き・・・。
「・・・ぁ、ぁぁ。は・・・」
すっかり満足した兄弟からようやく解放された人型。くてりと力無く身を投げて虚ろな目、いや白目剥いた無様な姿を晒している。
二人分の精を代わる代わるに放たれぽっこり膨らまされた腹を揺らし、雌穴からはごぽりっと黄ばんだ精液が逆流している。
「ふぅ、スッキリしたな弟よ」
「うん。壊れるまでたくさん遊ぼうね兄さん」
そう。これで終わりでは断じてない。兄弟が飽きるか人型があらゆる意味で壊れてしまうまでこの遊びは続くのだ・・・。
・・・
「はい。あとはこちらで全部片づけておくので、失礼します」ﾌﾞﾛﾛ
この数か月遊び倒し、臨月も近くなった頃回収業者がやってきて人型を連れて行く。
件の不思議なスプレーも関連会社によって与えられたものだが彼らは深く考えない。自分たちの都合のいいオモチャが手に入り、後始末までしてくれるとなればそれだけでいい。
連れて行かれた人型がどのような運命を辿るのか、そんなことは知らなくていいのだ。
「行ってしまったね。あのオモチャ」
「さて、どうしたものか」
[のだのだのだのだ・・・]
去ってゆくトラックをしんみりと見守っていた兄弟だったがタイミングよく現れた妖精に気付き、ニヤリと笑う。
彼らのような性犯罪者すらも救ってしまう妖精産業の懐は、とてもとても深いのだ。
「・・・最高の、オモチャだな」
「・・・最高の、オモチャだね」
あとがき
最近工口しか犯ってねーなこいつ。
ヤサイずんと超ヤサイずん：ふっふっふっふ、あいかわらずジョーダンきついね。
死にかけ旨味アップを何度も繰り返した個体vs穏やかな心で激しい絶望を知った個体 とかメモに書いてあって自分で笑ってしまった。今度はもっといいずん精樹の実に生まれ変われよ、またな！
倒ランスずんだー：妖精を強制的に人型(メス化含む)し性玩具にした上で犯り棄てる。非道い尊厳破壊だと思いませんか？(超言い訳)
蓋を開ければいつもの母乳ものです。肥大化させて搾るのもちっぱいのまま搾るのも大好物です。おっぱいと母乳に貴賤はありません。
ラストの回収業者を含めたスポンサーはズマートブレインで、父親不明の私生ずん(人型)を洗脳教育してどーこーとか適当なことを考えています。
タグ
このページへのコメント
祭屋氏のゑろモノ、であればこちらも抜かねば無作法というもの…
うっ! ふぅ…
ありがとうございます。
尊厳破壊を隠れ蓑に母乳をぶち込むという、工口本を参考書でサンドして買う少年くらいの気持ちで投げてます
ヤサイずん、最後の悲鳴が素晴らしい。どちらにしても喰われるってのが最高にそそりますね。
ありがとうございます。
ヤサイというからには最初から食う気殺す気で作ってますからね、想定通りの末路で知らないのは当ずんだけという