愛玩人型ずんだもん
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saiyan_party 2022年12月30日(金) 05:57:41履歴
本文 作：祭屋 
「わあ、これ全部ぼくが食べちゃっていいのだ？」
「もちろんだよずんだもんちゃん。遠慮しないでどうぞ」
「ありがとうなのだおじさん。いただきまーすなのだ」
人型ずんだもんと中年男性が席を囲んでいる。
きっかけも何もわからないまま人型になってしまった元妖精ずんだもん。
路頭に迷っていたところを『優しいおじさん』に見つかり、とりあえず食事にありついたところだ。
「ごちそうさまなのだ。おじさんのおかげでお腹いっぱいなのだ」
「それは良かった。ずんだもんちゃんもう満足かい？」
「あとはずんだもちがあれば完璧なのだ。ぱーへくとなのだ」
「ハハハ、なるほどずんだ餅ね。ウチにあるけどくるかい？」
「いいのだ？ずんだもち食べたいのだ！」
両者の同意の元、中年男性の家に向かうこととなった。
ずんだもんはウキウキしていた。妖精の頃は人間は恐ろしいもので絶対に近づいてはいけないと言われていたが、この姿になってみたらどうしたことか。
おじさんは自分の求めるものをくれる。きっと底抜けにいい人なのか自分の魅力にやられているに違いない。
中年男性もウキウキしていた。語るまでもない。
「わーいずんだもち！この姿になってもずんだもちは最高なのだ、ごぞーろっぷに染み渡るのだ！」
中年男性が冷蔵庫から出してくれたずんだもちを幸せそうに頬張るずんだもん。その様子をニコニコ笑顔で見守りながら口を開く。
「ずんだもんちゃんはかわいいねえ。ところでこれから行くアテはあるのかい？」
「ないのだ！おじさんがこのまま泊めてくれるとうれしいのだ！」
「なるほど・・・確かにこのままずんだもんちゃんを放り出すのも気が引ける。わかったよ、今日はウチで休んでいきなさい」
「いいのだ？おじさんが優しすぎてにちじょーせーかつが送れてるのか不安になるのだ！」
「ハハハよく言われるよ。とりあえずシャワーを浴びていらっしゃい」
「わかったのだ。わーいおっふろー」
服を脱ぎ捨てて浴室に走るずんだもん。背後から注がれる脂ぎった視線に気付くことはなかった・・・。
「じゃあ今日はもう寝ようかずんだもんちゃん」
「確かに眠くなってきたのだ。おじさん、おやすみなさいなのだー」
・・・
「ん・・・」
布団に入って即寝落ちしたずんだもんだがふとしたきっかけで目を覚ました。
全身に感じる妙な違和感、何やら身体が熱い、ような・・・？
「はぁ・・・はぁ・・・」
「んん・・・っ、おじ、さん・・・？」
「あぁ、お目覚めかいずんだもんちゃん？思ったよりも早かったなあ」
「へっ・・・！？」
意識が完全に覚醒する。同時に自分が置かれている異様な状況に気付く。
めくり上げられたシャツ、下ろされたズボン、露出しているほんのり桜色の肌、蛞蝓のように糸を引く中年男性の、舌・・・。
「おじさん・・・何、やってるのだ？」
「何って、ずんだもんちゃんを食べようとしてるんだよ」
「ごはんを食べさせてあげたり、あぁずんだ餅も食べたね？お風呂と寝床まで用意してあげた私は優しいだろう？」
「だからその分の対価を払ってもらってるんだよ。ずんだもんちゃんはお金も頼れるアテもないんだよね？」
「寝てる間に済ませようと思ったけどまあ仕方ない、黙っておじさんに食べられてね？」
「えっ、やっ、待って、待つのだ、話が違うのだ！」
「あァ？」
「ひっ・・・！？」
それまでと変わらない様子だった中年男性だったがずんだもんが否定の言葉を口にしたとたんに雰囲気が豹変した。
中年男性としてはそこまで凄んだつもりはなかったのだが世間知らずの元妖精を怯えさせるには十分すぎた。
「ずんだもんちゃん、人の世の中っていうのはタダはないんだよ」
「タダ飯、無料外泊、そんなのがまかり通っちゃ世の中は回らないんだ」
「わかるね？」
「うっ、あぁ・・・」
すっかり怯えて縮こまっているずんだもんの躰を中年男性の指が、舌が這う。
ゆっくり、じっくりと味わっていく。
どこまで本気だったのかは知れないが、起きてしまったのなら相応の愉しみ方をすることにしたようだ。
「ずんだもんちゃんのおっぱいは控えめだねえ、華奢な身体と相まってとってもエッチで可愛いよ」
「んっ・・・ふっ、おじさんん・・・しつっ、こいぃ・・・」
「男の子はいくつになってもおっぱいが大好きだからねえ。ずんだもんちゃんみたいな可愛い子のだと尚更ねぶりたくなっちゃうよ」
何度も何度も舌先で唾液をまぶされ、甘噛み、軽い吸引を繰り返されたずんだもんの乳首は生意気に張りつめていた。
未知の快楽に振り回されてか、生来の生意気な気質のせいなのか中年男性の愛撫を拒もうとするずんだもんの態度は嗜虐心に火を点け、油を注ぐ行為に等しかった。
「ふふっ、ずんだもんちゃんが鳴くまで、降参するまで先っぽをいじめちゃうぞ〜」
「やめっ、だめっ・・・！っあああああ！？」
カリッ、と強めに歯が立てられる。
それだけでずんだもんの幼い性感は限界を迎えた。全身を電気が走り抜ける。情けなく仰け反った姿は何よりも降参の意を示していた。
「どうしたのかな〜？頑張らないとずーっとおじさんのターンだぞ〜？？」
「こ、降参っ！降参なのだ！もうおっぱいいじめないでほしいのだ！！」
絶頂したにもかかわらず先端を舌先でほじられるのがたまらない。息も絶え絶えに声を絞り出すずんだもん。
その姿を見た中年男性は満足そうに、しかし残虐な笑みを浮かべる。
「んん〜？本当にもう諦めちゃうのかい？？」
「もっ、無理なの、むりぃ・・・ぎゅーってするのやめてええええ」
意地悪な男の指が敏感すぎる乳首を押しつぶし、つねり上げる。
男の機嫌ひとつ、指先ひとつで思いのままに操られるずんだもんはさながらラジコンか玩具のようであった。
「そんなにお願いされたら仕方ない、おっぱいはもうおしまいだね」
「はっ、はっ・・・」
放心状態で目を白黒させているずんだもん。身体に力が入らないのか中年男性のねちっこい責めから解放されたまま脱力している。
それをいいことに、中年男性はいきり立った己のモノをずんだもんの股座に押し付けた。
「ふぁ・・・今度は、なんなのだ・・・？」
「んー？そのまま力を抜いていた方がいいと思うよ。それっ」
「あああああああああああああ！？」
中年男性が腰を突き入れ、ずんだもんの雌穴をこじ開ける。
侵し、犯す。勢いのままねじ込まれた剛直は持ち主の感情のままに目の前の無垢だった少女の形をしたものを蹂躙する。
「やめっ、へこへこ！へこへこしないれっ！抜くのだっ、今すぐ抜いてぇ！！」
「へこへこ？そんな虫か妖精みたいに言わないでよ、萎えちゃうじゃないか」
「二度とそんなこと言えないようにおじさんが大人のセックスを教え込んであげようね！いっぱいしようね！！」
言いながらずんだもんの小柄な体に覆いかぶさるように密着し、背中に手を回して抱きすくめる中年男性。
ずんだもんがどんなにもがいても逃げられないし、肉の槍はより深く食い込むことになる。
「うああああっ！きつ、きついのだ！おじさんどいてええええ！！」
「せっくすっ、せっくすもういやなのだあああああ！！」
「わかるかいっ？ずんだもんちゃんのナカがおじさんのおちんちんで掘り進められてるのがわかるかいっ！？」
「このままおじさん専用の穴にしちゃうからね・・・だからもっとずんずんしてあげるね」
「やあっ、ずんずんっ！ずんずんだめぇっ！！響くのだあ・・・」
何度も何度も腰を打ち付けられるずんだもん。中年男性のピストンは杭打ち機を思わせる勢いで収まるところを知らない。
だが、限界は思いのほかあっさりとやってきた。
「あっ！？あぁぁ・・・こ、これ・・・」
「ふうぅぅぅぅぅぅぅぅっ・・・おっ、お〜〜〜っ？」
「はっはっはっ、久しぶりだからたくさん出ちゃったよ。ずんだもんちゃんが搾り取るんだものなあ・・・」
中年男性のモノが引き抜かれると接合部からはごぷり、と音を立てて粘ついた精液が零れる。
自分の身に起こったことを理解しているのかいないのか、呆然とした様子で震えるずんだもんの穴を埋めるように中年男性の指が突き入れられる。
「ずんだもんちゃんと私のタネが混ざったら何ができるかな？想像できるかい？」
「やめてっ、ぐちゃぐちゃしないで！かき回しちゃだめなのだっ！！」
「なるほど、おじさん休憩がてら遊ぼうかと思ったけど・・・ずんだもんちゃんがもっと欲しいなら仕方ないなあ」
「ちがっ、そういう意味じゃないのだ！もうずんずんやだぁ・・・」
懇願空しく腰をがっしり掴まれ後ろから突き挿入れられるずんだもん。
体格や膂力に差がある、逆らっても絶対に勝てない。泣いて頼んでも許してくれない、無力な彼女は一体どうすればよかったのだろうか・・・？
「うっうっ、ぐすっ・・・ぐしゅっ・・・」
「ずんだもんちゃん、泣いてるのかい？」
「やめておくれよ、まるでおじさんが悪いことしてるみたいじゃないか」
「そういうのはよくないと思うなあ。おしおきしちゃおうかな？」
「えっ・・・？」
パァン！ と小気味よい音が響く。
中年男性の平手がずんだもんの小さい尻に叩きつけられた。
後背位は性行為をしながら対象の尻を叩けるおトクな体位だな、と中年男性は思っていた。
「やめるのだ！そんにゃっ、痛いのだ！やめっ、やめてっ！！」
「でも・・・ずんだもんちゃんの穴は悦んでるみたいだよ？キュッキュッって締め付けてきておじさんも嬉しいよ？」
中年男性のスパンキングは執拗に続けられた。
ずんだもんが泣こうが喚こうがお構いなし。むしろそのたびにボルテージが上がっていく。
満足した中年男性に解放されたのは３発ほど射精されてからだった。
「はーっ、はーっ・・・」
ぐったりと倒れ込み、息も絶え絶えといった様子のずんだもん。
その様子を満足げに堪能した中年男性は粘ついた笑みを浮かべ、最後の仕上げにかかる。
「お疲れの様子だねえずんだもんちゃん。でもこれで終わりじゃないんだ」
「実はずんだもんちゃんに提案があってね・・・」
「の・・・だぁ・・・？」
「どうせ行く当てがないのならこのままおじさんのペットになりなさい。毎日ご飯も食べさせてあげるし、ベッドで寝かせてあげよう」
「もちろんたっぷりと可愛がってあげるよ。かわいいかわいいずんだもんちゃん・・・」
「君に似合うと思って用意したんだ。わかったらこの首輪を自分の手で付けなさい」
(もう無理なのだ・・・)
(断ったら何をされるかわからないのだ・・・)
(今日はたくさんひどいことされたけど、逃げ出したいけど、それでもぼくは・・・)
(おじさんには、絶対に、勝てないのだ・・・)
中年男性に差し出された首輪を手に取り、自らの手でおずおずと付けるずんだもん。
いろいろな意味で屈辱的な儀式のようなものであったが、散々に蹂躙された今の彼女にはそういうことを考える余裕がなかった。他の選択肢もなかった。
「フフフ、やっぱりよく似合ってる。可愛いよずんだもんちゃん。私がリードを引いてあげるから一緒にお散歩にも行こうね・・・？」
「・・・」
これからずんだもんは中年男性の黒い欲望を一身に受けることとなる。
次は何をして遊ぼうか、どう辱めてやろうかとウキウキの中年男性。
瞳から光が消えたずんだもんが脱力したまま座り込んでいた。
あとがき
人型ずんだもんが可愛いのは認める。
イライラする。
癖を詰め込んだ結果酷いものが出てしまいました。一時の感情に身を任せるのはよくないと思います。
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