kagemiya@ふたば - ジョン・ハンター・オルタ・サンタ・ハンター・リリィ
''俺は現代医学の父、ジョン・ハンター。サンタを捕まえるべく願いを書き出し、待ち構えていた所で 黒ずくめの女の怪しげな侵入現場を目撃した。
侵入を見るのに夢中になっていたオレは、背後から近付いて来る、もう一人の仲間に気付かなかった。
俺はその男に毒薬を飲まされ、目が覚めたら体が縮んでしまっていた!!
見た目は子供、頭脳は大人、その名はサンタを狩るサンタ!ジョン・ハンター・オルタ・サンタ・ハンター・リリィ!
フゥーハハハハッげほッごほっごほっ!''


フリー素材

基本情報

【元ネタ】史実…?
【CLASS】アサシン
【真名】ジョン・ハンター・オルタ・サンタ・ハンター・リリィ
【表記ゆれ】ジョン・ハンター(サンタ?)
【性別】男
【身長・体重】 143cm・42kg
【地域】イギリス・ロンドン
【属性】混沌・善 人
【その他属性】人型・オルタ・サンタ・リリィ
【ステータス】筋力:E 耐久:D 敏捷:B 魔力:C 幸運:A 宝具:EX

【クラス別スキル】

気配遮断:A

 自身の気配を消す能力。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。
 サンタから身を隠す技術、サンタとして起こさない様する技術、かつて墓守や警官からバレない様にこっそりと死体をかっぱらっていった技術が統合された。
 昼は子供としてやりすごし、夜であれば一流のアサシン相応の気配遮断となり、夜を駆け巡る。

【固有スキル】

外科手術:EX

 メス等の医術道具を使用して治療が可能。重傷でも一瞬で治療し、とりあえずなんとかする
 手術においていかに手早く、患者の体に傷を付けず原因を取り除き、後遺症や負担をかけ無いかのスキル
 また、EXともなると音をたてず、痛みを感じさせず、睡眠中に即座に手術を完了させ、手術後特有の気だるさは無くむしろ爽やかな健康的な気分にさせる。
 怪我人や病人は勿論冬の寒い環境に対抗できる健康をプレゼントするスキル

聖者の贈り物(偽):A

 サンタクロースになりきる事で取得したスキル。
 プレゼントを贈り、心を潤す。
 患者にプレゼントを渡す事や欲しい物を見抜くスキルは生前から身に付いてたらしく高ランクを所有する。
 本気でサンタをしており、プレゼントのラインナップは豊富、プレゼント+健康の為になる物を渡す事が多い。
 また、良い子も悪い子も区別せずプレゼントを配る為教訓にはならないが、多くの人へのプレゼントを施しているためランクが高い。
 真にサンタを信じきれずにサンタをハントしようとしている為(偽)となっている。

奇人:C

 世間のおいて奇怪な行動や人柄から付いたスキル
 彼のする行動への理解、または知性が無ければ意思疎通の成立が困難になる…?
 意識的、無意識的関わらず、本人の受け入れで精神干渉を中確率で無効化する
 また、このスキルは単独行動Eランク相当が内包されている
 奇行等目立つ事を行う為隠遁に−補正がかかるが、子供の姿と大人の時より常識が付いてる為奇行が少なくそこまで目立たなくなっている。

うたかたの夢:E

 詳細不詳。自身の攻撃性を上げ、強固な防御性をもたらす。
 ただし、己の霊基も代償として削いでしまう。
 “うたかた”とは泡沫――、儚く消える泡の事。
 ジョン・ハンター・オルタ・サンタ・ハンター・リリィの場合子供たちが思い浮かぶ無限の夢と希望とサンタに対する思い。

【宝具】

『実験進歩・人医命救(サジェリー・プログレス)』

ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
 神の教えに逆らってまでも解剖実験を止めなかった科学外科の創設者と言われるキャスターが未来へと託した意志と知識の進歩を証明たる宝具?
 キャスターの時代の医術は勿論召喚された時代、未來の医術スキルと道具を一時的にキャスターの物とし、作成が可能になってしまった。
 これによって未来の贈り物を無理矢理医療道具扱いとして持ってくる効果となってしまっている
 サンタ狩りの時にも使い、未来の麻酔銃や眠りガス等姑息な事にも容赦なく使う。

『繁華街に通じる家(レスター・スクエア・クリスマス)』

ランク:B 種別:対陣宝具 レンジ:1〜30 最大補足:200
 かつて住んでいた、住んだ後の宅を宝具化した物を更にクリスマス仕様に改築した物
 この宝具は動物園であり、おもちゃ屋であり、駄菓子屋でもある
 外見は広い家であるが、レンジ内ではサンタとして蒐集してきた玩具、ゲームや動物達が出現する。蒐集してきた物の中には宝具クラスの物もあると思われる。
 そして出資家(マスター)や物資さえあればその機能も上昇する。

 ジョン・ハンター・オルタ・サンタ・ハンター・リリィがこの宝具を使用した場合職員を雇ったりする。
 雇った人で玩具を買い取ったり、子供たちの欲しい物の情報を集めたりする。


【Weapon】

『改造赤鼻のトナカイマン』

 キルケー(サンタ)から返されたトナカイ
 肉体改造で更に強化された赤鼻の改造トナカイマンとして復活
 真っ赤なお鼻はピカピカ光り、空もきっと飛べるはず
 子供が見たらなく見た目だったので、容姿をぬいぐるみの様に改造されている。

『サンタ袋』

 背負ったサンタ袋。中身にはジョン・ハンター・オルタ・サンタ・ハンター・リリィが用意した贈り物が入っている。
 持っている巨大な袋はもぞもぞしており、時折動物の鳴き声などが聞こえてくる。
 しかしサンタさんは容赦なくこれで殴り掛かる。
 時折破けて虎っぽい手や鰐っぽい口が飛び出して来るが外科手術で直ぐに補修されるので大丈夫。
 袋は他にもあり、薬や本や玩具等が入ってあるらしいが、基本そちらでは殴らない。

【解説】

「生前俺は伝承等と言った物は全くと言って良い程信じなかった」
「しかしだ、サーヴァントには様々な奴がいるがその中でも最も優れた知名度、行動力、戦闘力を持ち、人々を救ったと思われる伝承がサンタだ!」
「俺にはできない人々の心を救うことがサンタには可能だ。」
「実験として俺は半信半疑ながらも願いとして『サンタクロースの死体が欲しい』と書いた結果事実サンタは来た!」
「そして俺はサンタを見て、確認した!」
「しかしだ、俺は生憎良い子判定を貰えなかったらしく、見た時には殴られ気絶させられていた。」
「そうなればもう実験、もとい実践するしかあるまい!」
「そう、サンタとして認められれば、俺の様にサンタに感銘を受けたサーヴァントは勿論、真のサンタを見る事も可能と聞いた!」
「そう言う訳で、遅れたが俺はサンタになり、サンタと言う存在を実践してみる事になったわけだ!」
―――サンターハンター、失礼ジョン・ハンターはジョン・ハンター・オルタ・サンタ・ハンター・リリィになり、人を救う為、自身の好奇心の為、サンタ(偽)として降臨した!
負けるなハンターそして、逃げて他のサンタたち。特に二足歩行の猫とか―――

 ジョン・ハンターは信仰や伝承は実際に確かめなければ信じない、が、サンタ化した人物達を見た事によって信じた模様。
 しかし、彼にとっては捕えなければ知らない、その為自分で零基を弄繰り回し、良い子となってサンタを待ち構える子供達。
 サンタを信じてはいないが、サンタと言う仕事は子供特融の負けず嫌いか、生前からの凝り性からか、人を救い笑顔を見るのが純粋に好きだからか。
 サンタの行動としては本気で挑んでおり、サンタ顔負けにすべく活動している。
 また、零基を弄るのは初めてな為、サンタの信じられない子供達と同機してしまった事で星の開拓者スキルは失われている。

 うたかたの夢は本家とはまた違った形となって儚くなっている。
 子供としてサンタへの思いその物がもはや消えてしまいそうな物となっている
「…本当にサンタさんなんているんだろうかな…」

【外観】

黒いサンタ服と白衣を重ね着した少年
肌は他オルタ同様色素が薄く線の薄い、美少年的な儚げな印象がある。

【人物・性格】

クラスや零基、性別まで変わった。性格は子供化、オルタ化も相まって、メンタルが弱くなっている、それでも弱いとは言えないメンタルだが。
悪ガキと言うよりは捻くれたと言うか伝承やおとぎ話を嘘だろ信じないと言って否定しようとする子供である。
生前より姑息で卑劣な為、攻撃方面などある意味では大人の時より宝具をうまく扱っている
一人称はオレ。
高笑いは生前の様にうまくいかない
知的好奇心はあるが、解剖は大人よりだいぶ薄くなっているが、本能や零基に勝る情念で特殊な生き物を見つけると捕まえようとする。
その為動物達とは純粋に触れ合う事を楽しんでいるが、それはそれとして違う意味でかなり雑に扱う

【因縁キャラ】

サンタ等


プレゼントの時間だ!



【絆礼装】

良い子へのベル

ILLUST

何処にでもありそうな古ぼけたベル

SKILL

全員のQuick・Artsカードの10%アップ(フィールドにジョン・ハンター・オルタ・サンタ・ハンター・リリィがいる時のみ)

詳細

''ああ、このベルか。いつだったであろうな確かまだ俺が子供で伝承を嘘だなんだと笑い飛ばせなかった頃だな。
 そんな時、ある伝承か噂話が流行ったものだ。
 伝承ってものはバカバカしい物で恐怖を煽ったり誰かの利益や勘違いする物として元の話とかけ離れた物になるもんだ。
 それも例に漏れず、12月25日に大きな袋を持って1頭のトナカイが引くソリに乗った太っちょが子供たちにプレゼントを配るとさ。バカバカしいだろう?
 無知であったがそんな子供にとって都合のいいお話は無いだろうと当時の俺だって思ったさ。
 けど…幻か、うたたかの夢で見た、一人の人間が一匹のトナカイとソリでシャンシャンと走る姿をその日オレは忘れなかった。
 その後プレゼント箱を開ければあったのがコレだ。
 願いを書いてなかった俺には恐らく上げる物が無かったのだ、だが、幸いなことにオレはあのソリの一部に興味を持ったのが幸いしたのだろう。
 子供の頃はベルの音をずっと聞いていたが何時しか聞こえなくなってしまってな。
 このベルの音が聞こえるならきっとお前はアレを信じているのだろう。
 今の俺?さて、どうだろうなぁ…''


絆礼装の元ネタはポーラー・エクスプレス