ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

[フリー素材]


<◎>

ノ乚


人は彼を………遊戯王と呼ぶ。


基本情報

【元ネタ】 エジプト史上
【CLASS】 キャスター
【マスター】 埠頭勇気
【真名】 ツタンカーメン
【異名・別名・表記揺れ】 トゥト・アンク・アメン
【性別】 男性
【身長・体重】153cm・42kg
【肌色】褐色 【髪色】前:金 後:黒と赤 【瞳色】紫
【外見・容姿】 杖をつき黄金のマスクを被る、逆立った髪の褐色の少年
【地域】 エジプト
【年代】 古代エジプト第18王朝(紀元前14世紀後半)
【属性】秩序・善
【天地人属性】 人
【その他属性】人型・王
【ステータス】筋力:D 耐久:D 敏捷:C 魔力:A+ 幸運:A 宝具:B

【クラススキル】

陣地作成:B
魔術師として自らに有利な陣地「工房」を作る能力。 彼の王墓を再現した陣地が作成可能。
この陣地の内部では彼の「ファラオの呪い」スキルが高まり、彼を傷つけることはほぼ不可能に等しくなる。
しかし仲間までをも大変な危険にさらしかねない為、彼は絶対にこのスキルは使用したがらない。

道具作成:C
魔力を帯びた器具を作成する。
彼は持ってきた宝具以上の物は作成できず、特になにかをゼロから作れるという技術も無い。
が、現代のゲームや遊戯にインスピレーションを受ければ何かしらの改良を行うことが出来る。

【固有スキル】

皇帝特権:B
自分が持っていないスキルでも主張すれば短期間だけ獲得できる。
該当するのは騎乗、剣術、芸術、カリスマ、軍略などと多岐に渡る。
取得したいスキルの素養がない場合は、さすがに皇帝特権でもスキルの習得は不可能。
また、彼はファラオとしての在位が非常に短いため、習得したスキルも十全には発揮できない。

ファラオの呪い:A
彼の死後、発掘された彼の墓に踏み入った者が次々と死んだことに由来するスキル。
彼本人は墓を守りし翼を持ちし”死”によって守護され、攻撃によるダメージの軽減などが出来る。
しかし、彼の近くにいる者は3日ごとに身体能力が弱体化、身体に障害が発生する。そしてやがては命を落とす。
第一宝具によりめくられたカードによってはこのスキルの一時的な無効化・このスキルにより発生した障害の回復が可能。
このスキルは彼本人としては正直嫌っており、一刻も早く無効化したいと考えている。

名も無きファラオ:A+
ファラオに名を連ねることがなく、長きに渡りその名前を抹消されたことに由来するスキル。
彼が真名封鎖中被り続けているその黄金のマスクが彼の真名を隠す。また、真名看破を受けてもそれによるマイナス補正を受けない。
その目立つ黄金のマスク見れば誰でも真名わかるだろとは言ってはいけない。

神性:B
神々の主神、アメンの写し身としての名を持ち、
そしてその力を振るう事の出来る彼は神性を有している。

【宝具】

『九柱の神よ我が道を示せ(エィネアード・カー・ビタークァー)』
ランク:A 種別:対人・対軍 レンジ:100 最大捕捉:30人
彼が生前愛した札遊び、並びに占い用の品が宝具となったもの。
彼が生前愛した札遊び、並びに占い用の品が宝具となったもの。彼の持つ黄金のマスクに収容されている。
占いやタロットカード、トランプなど様々なカードゲームの原典となった、エジプトの九栄神が描かれた9枚の札。
戦闘が開始されると9枚の中から裏側でランダムに一枚引くことが出来る。そして引いた札に描かれし神々が暗示を示し、
そしてそのカードに記されし暗示を読み解くことで、その神の力を一時的に借り受け使用することが出来る。

真名を開帳すると同時に己の装着している黄金のマスクを取り外す。
それと同時に仮面がかつてファラオと神官たちが使用した魔物(カー)使役の魔術礼装に変形する。
この礼装は彼にとって剣であり、そして盾である。彼はこの礼装より己の運命を定める宝具を引く。

以下、それぞれの札に記されしエジプト九栄神とそれぞれの効果を示す。


『俺のターン!ドロー!』


『運命を詠む神々の盤面(ムァースィーラル・セネェート)』
ランク:C 種別:対軍 レンジ:10000 最大捕捉:12
彼が生前愛した、世界で最古のボードゲームとも呼ぶべき存在。12の駒を骨で作ったサイコロに従い順々に動かし勝敗を決める。
これに彼が魔力を流すと、駒がひとりでに動き現在の戦況を盤面に表す。
しかし駒が12個しか存在しない為それ以上の数の把握は出来ず、どの陣営がどの駒に反映されて表されているのかはランダムの為分かりにくい。
また、ただ”表す”だけでありこの盤面に変化を加えようとしても阻まれ、実際に変化させたとしても実際の戦局にはなんの変化も起きない。
つまりはただ戦局を確認し、見る為だけの宝具である。
―――しかし、実際に体感するより、このように上の目線から、神のように戦局を眺めることでまた何か反撃の芽が浮かぶかもしれない。

『フフフ…、それはどうかな?』


『今ココに!ファラオの名の下に!!神を束ねる!!』


【weapon】

『エジプト九栄神のカード』
ゲームの歴史、それは遥か5000年も昔、古代エジプトにまでさかのぼる。
古代におけるゲームは、人や王の未来を予言する、魔術的な物であった。
それらは、―――闇のゲームと呼ばれた…。

【解説】

古代エジプト第18王朝のファラオ。8歳という若さで王位を継承し、17歳というあまりにも早くこの世を去った悲劇の少年王。
死後、その墓には黄金により造られしマスクなどと言った様々な豪華な副葬品が収められており、彼が王として慕われていたことが分かる。
そしてその墓を暴いた者たちが次々と死んでいった、いわゆる『ファラオの呪い』は有名な話である。
生まれつき身体が弱く、骨格が生まれつき貧弱であり、足腰も弱く、杖をついて歩いていたという。
だが彼の墓に在った壁画には、二輪戦車にのり果敢に戦う彼の姿が描かれている。
その死因はリアルファイトの末の頭部打撲や、ライディングデュエル中の落馬、
闇のゲームによる服毒など、現在でも予測が絶えない。

彼はその生涯から、英霊としては幼い見姿で召喚される。性格はというと、歳相応にゲームを愛している普通の少年である。
ゲームは彼の時代から多くが存在していたらしく、彼の宝具にもなっている所から、彼がどれだけゲームを愛していたかがわかる。
どこかの遊戯の王と似ているが、それはその漫画のキャラクターが彼自身を参考に描かれしキャラクターだからである。
しかし、若干その創作に性格や口調を引きづられており、そういったところは少し無辜の怪物スキルに近いものがある。

本来彼を含むファラオは、冥界の王へと旅立っているため英霊の座に存在しない。
(正しオジマンディアスやニトクリス、クレオパトラなどの一部例外は除くとして)
しかし彼は、後代神官(後に彼を継いで半ば無理やりファラオとなった)により無下に埋葬された。
その結果転生するべき肉体が腐敗が進み、冥界へと旅立つことが困難となった。ゆえに彼は英霊の座にいる。

【外見・容姿・特徴】

逆立った髪と信念の通った眼光を持つ褐色の少年。
身体が弱いのか、杖をついており、腕と足も少し細い。
真名が解放される以前は彼の代名詞とも言える黄金のマスクをかぶっている。

【聖杯へかける願い】

彼の持つ願いは『完璧な王として地上に顕現し、エジプトを統治する』事。
この”完璧”とは能力的な面ではなく年齢的な話であり、 大人になれないままこの世を去ったことを彼は未だに悔いており、
自分が大人になってエジプトの王となった際にはどのような世界・治世が待っているのかをこの目で、そしてこの身で確かめたい。
それが彼の心からの願いである。

それはそれとして、自分の埋葬を雑に終わらせた神官には罰ゲームを喰らわせてやる。

【因縁キャラ】

ハワード・カーター
『カーター!!お前のその邪悪なる意思だけは砕かねばならない!!決闘だ!』
究極の因縁の相手。その彼に宿りし邪悪なる意思に何か恐ろしきものを感じている。

アメンホテプ4世
『父上……お久しぶりです。貴方のあの信仰は、間違っていないと思います』
自分と同じく、名前を抹消されしファラオ。そして己の親たる父上。
幼き日に彼に言われた言葉を、彼は今も胸に刻んでいる。

メネス
尊敬すべし初代ファラオ。出会ったら恐らく感動のあまりデュエルを申し込む。
その出自については理解していないが、人外であるとは何となく察する。

カフラー
エジプトの暴虐の王。その在り方には少し賛同しかねる。
そのリアルファイターな肉体は少し羨ましく思ったりするが。

クフ
此度は独裁者としての側面で現界した同じファラオ。
ファラオと言う以外にもなんかシンパシーを感じるが恐らく気のせい。
『なんか同じ雑誌であった気がするぜ!!』

ハトシェプスト
同じファラオ。武器がスケールが大きいのでそれを羨ましがる。
『何!?オベリスクとは巨神の名前ではないのか!?』

ニトクリス
同じファラオであり大先輩。尊敬している。
しかしそれと同時に、自分と同じように若くしてこの世を去った事、そしてその生涯に対して
深く同情している。

オジマンディアス、イスカンダル、クレオパトラ
自分より後のファラオ達。後輩であると同時に、それぞれの偉業に対して尊敬もしている。
特にオジマンディアスに対しては、同じ太陽の化身として話をしたいと眼を輝かせている。

アイ
『お前勝手に俺を継いで俺を雑に埋葬してんじゃねぇーぜ!!罰ゲーム!!マインド・クラッシュ!!』
彼の後を継いでファラオとなった神官。
しかし、彼はファラオになることを優先したためにツタンカーメンの埋葬を非常に無下に行った。

イリヤ、クロエ、美遊
同じくカードを武器に戦う者として、何やらシンパシーを感じている様子。

【その他データ】

イメージカラー: 赤みがかった明るい紫
特技: ゲーム
好きなもの: ゲーム、ターメイヤ
嫌いなもの: リアリスト、バターレック
天敵: 神性持ち
願い: 完璧な王としての統治

FGO妄想


FGO基準セリフ集




[END]

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https://www9.atwiki.jp/f_go/pages/1341.html
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