ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

「待っててくれ、父さん…オレは必ず、今度こそあなたに全力でこの槍を…!」

イメージ画像(英雄ジェネレーター。女性・ノーマルより)

基本情報

【元ネタ】ケルト神話
【CLASS】ランサー
【真名】コンラ
【性別】男
【身長・体重】137cm・38kg
【外見・容姿】
顔はほぼアーチャー時と同じ。ただし眼に光が無く、殺意のみを強調した雰囲気を持ち、服装は青のケルティックタイツ。
【属性】中立・悪
【天地人属性】天
【その他属性】人型・神性
【ステータス】筋力:A 耐久:C 敏捷:A+ 魔力:B 幸運:E 宝具:B

【クラス別スキル】

対魔力:C

魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。Cランクならば魔術詠唱が二節以下のものを無効化する

【保有スキル】

神性:C

本来はAランクだが、生前の死亡理由の親と知った敵への躊躇が不覚を招いたと考えた結果、血筋に縛られない戦闘を望むこと、そして半神である父親の殺害を望むことからランクダウンしている。

勇猛:A

威圧、混乱、幻惑といった精神干渉を弱体化し、敵に与える格闘ダメージを向上する。

心眼(真):B

修行と鍛錬に基づく戦闘倫理。修行を終えた時の実力のままであるという怠慢をしているのならば、確実にランサーの父親を殺せるようにと師から叩き込まれた技術。

ルーン:B

北欧の魔術刻印・ルーンの所持。
もし仮に真っ向勝負を避けて搦め手で来るようなつまらない男になっていたら逆に窮地に追い込めるよう、師から徹底的に叩き込まれた。

【宝具】

『その名語ること許さず』(リング・フォー・アイフェ)

ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
クー・フーリンが影の国のもう一人の女王であるアイフェに贈った黄金の指輪。
正妻から幾度も忠告を受け、実際に剣を・拳を・槍を交わしてもなおその手で殺害するまでクー・フーリンがランサーを自身の子だと気づくことが出来なかった逸話の具現。
この宝具を所持する限り、ランサーは自身の認めた一人…主にマスター以外に真名を『知られることが出来ない』。例え肉親であろうが、かつて倒した赤枝の騎士たちに会おうが、別クラスあるいは異世界の自分に会おうが、認めた一人以外にランサーの真名は知ることが出来ない。
仮にランサーの認めた者が他者に真名を教えたとしても、あらゆる状況がその発言を信用できないように動き出し、最終的に信用の出来ない嘘つき。信じる価値の無い言葉として扱われてしまう。

もし真名を知る例外があるとすれば、ランサーやランサーが認めた相手の残す痕跡や情報をしらみつぶしに集め、真実に近づく類まれな推理能力の持ち主だろう。
この宝具の能力はランサーの意志に関係なく自動的に発現し、初対面同士での戦闘を強いる。無効化や盗まれた場合の他に殺害された場合にも効果を失い、その場合はランサーを殺害した相手は強制的にランサーの真名を知ることとなる。
そして認められていた者の記憶からはランサーの真名やそれに関する事柄が記憶から失われていく。マスターの場合は、共に闘った思い出すらも、運命の夜の出会いすらも――――
記憶は消えても記録は残るが、それが意味を持つかどうかは認められた相手次第だろう。ランサーを殺害した相手から真名を伝えられたら、判定次第では記憶も元に戻るかもしれない。

『先より出でて後を砕く槍』(ゲイボルク・グリムワン)

ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:5〜40 最大捕捉:1人
魔槍ゲイボルクを打ち砕くためという目的によって編み出された投擲法。所持する槍では無く技法であるがために、仮にランサーの所持する槍が奪われようと新しく槍を手にすれば問題なく使用可能。ただしその場合の槍は使い捨てとなる。
徹底的に速度と破壊力を重視したこの投擲法の総エネルギーは同ランクの対軍宝具に匹敵するが、ただ一人の相手を討つがために対人用にエネルギーが圧縮されている。
この投擲には因果逆転や治癒阻害の能力ではなく、障害打倒の呪詛が組み込まれている。しかし宝具の名が示す通り、先手を取らなければ、相手が攻撃による迎撃をしないのならば、ただの強力な対人用の攻撃でしかない。何故なら後手を取ってしまった場合、迎撃するのはこちら側であり、迎撃されなければそれはただの対人宝具なのだから。
防御されればそのまま直撃し、回避されたらそのまま終わるこの槍の真価は対迎撃能力。相手は必ず一度はこの攻撃に対して、攻撃による迎撃を選択することが出来る。

ただしこの槍に対してカウンターで攻撃を行った場合、必ずこの槍と衝突をし、威力を競い合う。それはかの斬り抉る戦神の剣とて例外ではない。標的追尾を行う突き穿つ死翔の槍すらも――――
判定に負けた側の攻撃は当然打ち消され、勝利した側は衝突によって威力が減衰することなく、対象に向かい攻撃が向かう。そして負けた側に『攻撃をした直後は防御が出来ない』というルールをもって絶命させる。それはこの槍を投げたランサーであろうと、敗北したのならば変わらない。
そもそもこの宝具を使用する場合、ランサーの所持魔力の殆どをこの一撃に込めるため、この攻撃で決着を着けられないのならば敗北したも同然だろう。

相手が迎撃してくることもあるのならば、こちらは相手の攻撃に攻撃をぶつけ勝利するという思想から作られたこの投擲法は生前使用されることは無かった。
互いに槍の投擲の構えに入った絶好の状況でランサーは見てしまったのだ――――額から出る英雄光。父の証であるそれを――――

ランサーは再び父に出会い、この奥の手を今度こそ全力でぶつけることが自身に出来る唯一の親孝行だと信じている。

……

【Weapon】

『魔獣骨の槍』

影の国の猪の骨から作り出された槍。特殊な効果は無いがひたすらに頑丈。

【解説】
アルスター最大の英雄の息子であるコンラは剣において父に対して優位に立ち回り、格闘においても優位に立ち、槍技において互角に争ったと伝えられる。今回は槍技で争ったランサーとしての現界。
ただしこのコンラは争った後に赤枝の館にて死の間際父に、自身が入りたかった、肩を並べたかった同胞たちを教えてもらうことができた存在ではない。あと数年だけでも成長し、そうすれば父と共に世界の果て(ローマ)へ向かうことができたと伝えることが出来た存在ではない。
互角の争いの果てに互いに奥の手を出す瞬間、闘っていた相手が自身の会いたかった父と知ってしまった動揺によって望まない終わりを迎えた世界から来た存在である。

動揺で死んだことを言い訳にするつもりはない。あの時に『強かった』のは父だ。自身を殺した父の実力を疑ったことも無い。生半な一撃で仕留められるような自分では無いし、もしそう考えたら自身が返り討ちにした赤枝の騎士に失礼だからだ。ただ―――――
ただ、あの瞬間まで互角だったというのに、望まない最期を動揺によって迎えてしまった『かも』しれないのは、それだけは、嫌だ。確かめたい。確かめなきゃいけない。自身はあの瞬間に、どこまで父と並べていたのか――――超えることが出来たのかを。
少年は知らない。魔槍にはもう一つ、因果逆転の能力をもつ使用法があるということを。
少年は知らない。あの槍を使用した強敵は、神話において二人しかいないほどの奥の手だということを。
少年は知らない。そもそも少年に武芸を教えた師は少年に勝つことも生きて帰ることも期待せず、ただ今のクー・フーリンの実力がどの程度のものであるかを知るために送り出したということを。


この手で父を殺すことを望むことは悪だと考えながらも、残酷なほどに才に恵まれてしまった戦士は聖杯戦争に挑む。今度こそ、父に自身の全てをぶつけるために。

【人物・性格】
敵は殺し、味方は攻撃せず、どちらでもないのならばとりあえず攻撃するという機械的な判断を取る。
感情は戦闘にいい影響は与えないと考えているため、基本的にとても静かでマスターの命令にも肯定はするがリアクションはとても薄い。
本質は世界の広さを知りたかった冒険を求める少年であるため、新しいこと、知らなかったことを教えると興味を持つがすぐにいつもの調子に戻る。
そういった態度をからかい続けると少しだけ明るくなるが、度が過ぎると流石に怒るためそこらへんを注意すればとても扱いやすいサーヴァント。

仮に同じ聖杯戦争でクー・フーリンが呼ばれたとしても槍を所持していなければ好戦的にはならず、大多数の敵と同じように扱う。


イメージカラー:くすんだ青色
特技:狩り
好きなもの:なし
嫌いなもの:迷い、ためらい
天敵:ゲイボルク所持者全員
願い:父との再戦

【一人称】オレ、僕 【二人称】アンタ、あなた 【三人称】〇〇 〇〇さん

【因縁キャラ】
クー・フーリン:尊敬する父。超えるべき目標。超えられなかった、英雄。かつては肩を並べ共に戦いたかった存在だが、今はただ殺したい存在。憎しみでは無く、それが父への贖罪になると信じている。

スカサハ:武芸を叩きこんでいただいた師匠。当時の思惑は知らないが、もし知ったとしても憎しみは持たず、父を殺しにいく動機づけにするだけだろう。

コンラ:同じ自分。だけど決定的にあり方が違う他人。そのあり方を羨むことはせず、そういう生き方もあるんだろうと考えている。

アイフェ:母。しかし面識がないためもし出会ったとしても完全に他人扱いだろう。

ルーグ:祖父らしいがそんなこと関係は無い。敵になれば殺し合い、そうでなくば興味の対象にならない。

【コメント】
投げボルクで殺された世界線のコンラ。弓の方は刺しだったのと本人の生命力で死は避けられなかったけど割と会話は出来たという感じ。こっちは即死したグロ死体の手から自分の渡した指輪を見て、息子と知ってショック受けたんじゃなかろうか。
ステータスは全盛期兄貴と互角ということを考慮して、幸運以外は若兄貴と同じものに。よって麻婆レベルの鱒に召喚されて知名度補正もなかったら幸運含めて五次兄貴と完全に同じものになります。鱒と地域でステやスキルがかなり可変するので、今回のは優秀な鱒に知名度ほぼ無いところで召喚されたって想定のステです。
兄貴がパワーアップする地元開催だと心眼の偽と真を両方持ってきてついでにランクアップ。見切ったり学習したりして戦闘中に成長してくる天才児になります。宝具ももう一つだけ増えます。

TRPGだとこの槍版ではクーちゃん以外の原作兄貴シリーズに宝具抜きの素の殴り合いで有利なことになっているけど、SSとか設定的には投げ同士では優位に立てるだけで、技量とかは完全に互角。普通に刺しで来られたら死にます。基本的にはなんとかして先手取って槍ぶん投げる形になるんじゃないですかね。色々考慮すると普通に不利だけど、条件次第では有利取れるって感じです。
あと弓コンラと闘ったらTRPG抜きに第二宝具で槍投げを耐えられて、無防備なところに圧倒的な耐久と筋力でボコられるため不利だと思います。動かすのに必要な魔力も単独行動が無いのと素のステータスの高さなせいでかなり必要なんじゃないですかね。

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https://www9.atwiki.jp/f_go/pages/1341.html
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http://www.hajimeteno.ne.jp/dhtml/dist/js06.html

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