プリンセスティアーズ第2禁書庫

書いた人：35HR

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（ああっ、赤ちゃんの産まれる穴のとこを！）
　そう、たとえ演技とはいえ、これから子供を産むことになる女性の膣口を、
これだけの数の異性に視姦されている。
　これまで会ったこともなく、名さえ知らぬ男性達。
　そんな彼らの視線が、自分自身の女性としての尊厳の部分を
信じられないほど間近から貫いている。
（そこは、あたしがセックスするための部分なのに！　絶対に見られちゃ
いけない部分なのに！）
　それを自覚すると、恥辱はさらに濃縮倍加され子宮に荒れ狂う。
　死にたいほど恥ずかしいのに、その羞恥は切ないほどの官能となって
下腹の奥で、痛いほどメスの聖宮を絞りあげる。
（こんなの絶対嫌ぁ！）
　下腹からとまらなくなる愛液の分泌。
　そして、子宮からとまらない羞恥の絶頂は、抑えきれない
メスの喘ぎとなって、くちびるから甘く零れおちてしまう。

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