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この機能の使用には エロステータスメーカー Ver.1.1.00 以降へのアップデートが必要です
ステータスをクリックした際に表示されるフレーバーテキストのページ数を増やす方法です。
通常、フレーバーテキストは、最初の 1 ページ目のみが表示されますが、以下の作業を行う事により
フレーバーテキストの表示ページ数を、最大9ページ(最初の1ページと合わせて合計10ページ)まで
追加する事ができます。
<1>
今回は「視点1」「ページ1」に存在する、データ番号1104をクリックした際に表示される
フレーバーテキストに、3ページ分の表示を追加します。(最初の 1 ページと合わせて、合計 4 ページとなります)
<2>
「16.txt」を開き、データブロック1104に該当部分する部分を編集状態にします。
<3>
mode_ 命令の下に、空白行を1行追加します。
<4>
空白行に新たに page_ 命令を追加します。
追加する命令の書式は下記になります。
下記が今回実際に追加する命令です
page_ 1104,3
page_ 命令に続くのはデータ番号とフレーバーテキストに追加するページ数の指定です。
今回は 3ページ分のフレーバーテキストを追加するので 3 を指定します。
(最初の 1 ページ目と合わせて、合計 4 ページ分のフレーバーテキストが表示される事になります)
既定値は 0 。最大値は 9 になります。(0〜9 の間の好きな値を設定できます)
<5>
「16.txt」の該当データブロック部分に、page_ 命令を追加します。
上述の通り、今回は 3ページ分のフレーバーテキストを追加するので、3 を指定します。
(最初の 1 ページ目と合わせて、合計 4 ページ分のフレーバーテキストが表示される事になります)
<6>
ここまでの作業で、フレーバーテキストへの追加ページ数の設定が完了しました。
続いて、追加されたページに実際に表示されるテキストデータを設定していきます。
<7>
今回は、追加するページ数として page_ 命令で 3 を指定したので、
data2 命令 の下に空白行を 3 行追加します。
(page_ 命令で指定した追加ページ数分だけ空行を追加します)
<8>
次に、追加されたページに表示するフレーバーテキストの内容を設定するために
data3 命令を空行に追加します。
下記が今回追加される data3 命令の書式です。
data3 1104,"追加ページ1"
(末尾のダブルクォーテーションの内側部分が、追加ページのフレーバーテキストとして表示さます)
<9>
それでは、データブロック1104に実際に data3 命令を追加してみます。
<10>
data3 命令の追加が完了したら、
引き続き同様の手順で、data3 命令の下に、data4 命令と data5 命令を追加します。
data4 命令は、追加ページ 2 ページ目に
data5 命令は、追加ページ 3 ページ目に
表示するフレーバーテキストの内容を指定する命令となります。
data4 1104,"追加ページ2"
data5 1104,"追加ページ3"
<11>
以上で、編集作業は完了です。
ファイルを保存した上でエロステータスメーカーを起動してください。
データ番号1104をクリックした際に表示されるフレーバーテキストのページ数が
3 ページ分(合計4ページ)追加されていればページの追加は成功です。
このように page_ 命令と data 命令の組み合わせによって
フレーバーテキストの表示ページ数を追加する事が可能です。
page_ 命令で指定する追加ページ数として最大値の 9 を設定した場合は、
フレーバーテキストの内容設定に、data11 命令までを使用します。
page_ 命令 | 指定する値 | 対応する data命令 |
---|---|---|
page_ | 1 | data3 |
page_ | 2 | data4 |
page_ | 3 | data5 |
page_ | 4 | data6 |
page_ | 5 | data7 |
page_ | 6 | data8 |
page_ | 7 | data9 |
page_ | 8 | data10 |
page_ | 9 | data11 |
この機能の使用には エロステータスメーカー Ver.1.4.22 以降へのアップデートが必要です
data3〜data11 命令によって追加されたフレーバーテキストのウィンドウカラーを個別に設定する機能です。
data3〜data11 命令によって追加されたフレーバーテキストのウィンドウカラーを個別に設定する機能です。
;;//////////////////////////////////////////////////////////////上記のように
*data_1104
mode_ 1104,2
color 1104,0
label 1104,"1104 視点1:データ"
data1 1104,"ここに項目名を入力します(1104)"
data2 1104,"←このダブルクォーテーションの間の文字が表示されます→"
dac_3 1104,3
data3 1104,"追加ページ3"
win_c 1104,1
ex1 1104,0
ex2 1104,0,0
return
;;//////////////////////////////////////////////////////////////
data3命令の直前に、新たに dac_3(データカラー命令)を追加する事によって
直下にある data3 命令によって表示されるフレーバーテキストのウィンドウカラーを指定する事ができます。
dac_3 1104,3
dac_3 | 命令本文 | |
□ | 半角スペース | |
1104 | データブロック番号 | |
, | コンマ | |
3 | 表示色を指定 | 1 …… オレンジ(既定値) 2 …… 白 3 …… ピンク 4 …… 青 5 …… 赤 6 …… 水色 |
dataX 命令 | 対応する dac_X命令 | 備考 |
---|---|---|
data3 | dac_3 | data3 で追加された頁の表示色を指定する |
data4 | dac_4 | data4 で追加された頁の表示色を指定する |
data5 | dac_5 | data5 で追加された頁の表示色を指定する |
data6 | dac_6 | data6 で追加された頁の表示色を指定する |
data7 | dac_7 | data7 で追加された頁の表示色を指定する |
data8 | dac_8 | data8 で追加された頁の表示色を指定する |
data9 | dac_9 | data9 で追加された頁の表示色を指定する |
data10 | dac_10 | data10 で追加された頁の表示色を指定する |
data11 | dac_11 | data11 で追加された頁の表示色を指定する |
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