プリンセスティアーズ第2禁書庫

作者：rima

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・また件の実験機械の元に来るエルシー。
・今自分の手元には生体活性薬がある。
・いけないと思っているのに、機械に生体活性薬を充填するエルシー。
・実験機械に固定された蟲に生体活性薬剤が注入されていく。
・生体活性剤が注入されていくと、蟲に変化が現れる。強制的に成熟化され、変異していく蟲。幼蟲のような形態のまま、肉質が増していく。特に生殖器らしき臓器がグロテスクに発達していく。
・そして、目覚めたのか身動きを始める蟲。
・狼狽するエルシー。
・突然非常警報が鳴る。「非許可区域での実験体活動を確認。緊急移送シークエンスに移ります」とアナウンスがなる。すると、蟲が固定された機械群ごと更なる深層へ降下していく。
・降下していった後、床に空いた大穴はがっちりと扉が閉じられ、元の静けさだけが残る。
・蟲がいなくなったことに安堵しながら、あれ以上のことが起きなかったことに子宮が不満を訴え、狼狽えるエルシー。

・深層区画へ降りる。
・探索。

・深層区画には生体実験区画との連絡通路があった。例の端末があった先からは降りられなくなっていたので油断していた。

・逡巡しつつも、その先へ行くことを決めてしまうエルシー。

・警告や被検体登録の案内が出るが、既に済んでいる。そのことを再認識させられ羞恥に悶えるエルシー。

・生体実験区画への直通の為、実験区画用専用着に着替えるよう、案内が出る。
・端末の横のケース内にビキニアーマーが出現する。不思議な半固体金属で
出来ている。
・仕方ないと自分に言い訳し、装着するエルシー。乳房と股間に吸い付き、固着される。

・実験区画内にリターナーや武器は持ち入れず、置いていく必要がある。ブランクのモジュールチップは研究器具らしく持っていけた。
・武器もリターナーも無しなんて危険極まりないと思うが、結局従うエルシー。

・生体実験区画を探索。
・特殊バリア装置を見つける。
・説明は独自用語が多く分かりにくいが、どうやらバリアも張るが、卵子の受精能を上昇させるらしい。複数の精子を同時に授精させる。通常、一度に授精できる精子は一つのみ。同時に複数が受精すると正常な胎児にはならない。
・ただ、厳密には、卵子改良させるのがメイン効果で、その副作用としてのバリアらしい。
・最低の装置と思うエルシー。
・すでにバリアはあるし、差し当たり使わないエルシー。

・生体実験区画を探索。

・何かの薬品の製造機材がある部屋。
・嫌な予感がする。
・端末を調べてみる。どうやら、活性剤の製造ラインらしい。製造機材はチューブで天井に繋がっており、製造された薬品はどこかへ向かうようだ。
・更に説明を見ると、上の層で使った活性剤だけではなく、改良型活性剤も製造できるらしい。実験体に予測不可能な遺伝子変異を与えるという説明。
・狼狽え、憤るエルシー。
・そして、ダメと思いながら、改良型活性剤の製造命令を出してしまうエルシー。
・不快な金属音を立てながら製造が開始されていく。
・でも作るだけなら何も起きるはずがないと自分に言い訳。

・生体実験区画を探索。

・端末の中に研究内容があった。
・新種の生命体を作り出そうとしていたらしいが、内容が独自用語ばかりで不明瞭。特殊な母胎も探していたようだ。
・とはいえ、わかる範囲のこと、またこれまでのことからとんでもない生体実験に違いないと察せられる。

・モジュールチップの書き換え装置も見つける。中には実行前の実験命令があった。どうやら今見た研究内容に関連した実験なのだろう。しかし同様に独自用語が多く不明瞭。おそらく最悪の生体実験に違いないと察せられる。
・だが、ブランクのチップを書き換えてしまうエルシー。
・実験の証拠品が必要だとか、情報収集が必要だとか、自分に言い訳するエルシー。

・生体実験区画を探索。

・ある大部屋。　例の実験機械群があった。どうやら、ここに降りてきたらしい。
・しかし、蟲が捕獲されていなかった。
・一体どこへ、と警戒するエルシー。
・その時、完全に覚醒した奇蟲が現れる。更にグロテスクに変異している蟲。機械から解放されていた。
・蟲に追いかけられるエルシー。武器もないので逃亡するしかない。

・実験区画内を必死に逃げるエルシー。
・しかし、追い付かれ捕まってしまう。
・抵抗するが、押し倒されてしまう。

・背後から固定されるような形。押しのけようとすると蟲の皮膚に手足が埋まっていく。
・そのまま手足が飲み込まれ、融合されかける。バリアで守られているが時間の問題。
・グロテスクな性器がエルシーの股間に迫り、刺激する。
・生殖の危機に恐怖し、興奮するエルシー。
・子宮は交尾を求め、愛液が溢れてくる。

・ビキニアーマーが直接の接触こそ防いでいるが、交尾寸前。心元ない装備に頼るしかなかった。
・しかし、蟲は復活したばかりで活力が足りないのか、抑え込む力や融合しようとする力が弱まる。
・何とか脱出に成功するエルシー。

・生体実験区画を移動。

・特殊バリア装置でバリアを張りなおす。だが、複数の卵子を排卵してしまう。
・その影響か母乳も出てくる。ビキニアーマーの隙間から母乳があふれ床に垂れていく。

・実験区画内を逃亡。愛液と母乳のマーキングが点々と通路に。きっと、これを目印に追ってくるだろう。

・逃亡の後、例の大部屋にまた辿り着き、中に入る。
・もうこの機械を使って蟲をとらえるしかない。手持ちのモジュールチップをとにかく使って起動する。
・蟲も部屋に入ってくる。
・機械装置が蟲をとらえ、また実験台に固定する。
・喜んだのもつかの間、「雌検体確認」、とアナウンスがあり、エルシーも捕まる。
・撮影機材も出現する。センサーボールのスキャン。
・実験が始まったのだ。
・まるでパズルでもしているかのように、機械によって蟲と組み合わされてしまうエルシー。
・固定されながら正面で向かい会う形になる。
・ビキニアーマーも実験開始の信号を受け、形が変化していく。乳房を刺激し、母乳絞りの機能を見せる。
・乳房に吸い付き、エルシーの母乳を貪る蟲。明らかに蟲の活力が増していく。
・実験の段階が進む。蟲に薬品が投与されていく。先ほど製造許可した超活性剤だった。
・更にグロテスクに変異していく蟲。狼狽えるエルシー。
・センサーボールの冷酷な分析がエルシーの心を蝕む。
・固定が変わり、先ほどのように背後から抑え込まれ固定させるような形。そして、手足が飲み込まれていく。
・異形のペニスが股間に近づく。　先ほどは心元ないながらも守ってくれたビキニアーマーのアンダーが形態を変え、マンコとペニスの結合を支援するような形に変わる。
・必死に抵抗しようとするエルシーだが、精神の悲鳴もよそに、体は交尾に向かって動く。
・目の前で変異を続ける蟲に犯されるエルシー。バリアが薄まり、融合が強まっていくのを感じる。
・蟲の精巣に更に超活性剤が投与されていく。「エルシー・イステアリ受精用に遺伝子変異は無制限が許可されています」とアナウンスされる。
・極度の遺伝子変異を抱えた精子が遂にエルシーの子宮に吐き出され、至福の絶頂に達するエルシー。
・排卵された幾つもの卵子に授精していく。
・バリアが消失し、エルシーと蟲の融合が強まる。
・精神の絶望と肉体の愉悦に打ちのめさせるエルシー。

・数か月後。
・吊り下げられた蟲と手足を通じて融合させられるエルシー。その腹は大きく膨らみ、胎内に異種との忌子を養わされている。
・激しい出産の苦しみに悶えるエルシー。
・すべてを撮影されながら、出産した奇形幼蟲との交尾を強制され、更にグロテスクな生物を孕まされる。
・苦しい出産を繰り返す苗床と化したエルシー。

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