プリンセスティアーズ第2禁書庫

書いた人：key70

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「あ…あたしはその晩中、マライズショップで、知らない男の人達の、相手をさせられました。」
「違うよなあ、相手をしてもらいました、だろ？」
「ち…ちがっ…催眠術なんでしょっ！！」
「そんな設定ありましたねwwww」
「カメラさん、もう尺が残ってない。この辺でいいでしょう。エルシーさん、お疲れ様でしたー。」

来週から販売するというあたし主演のエロマライズのエンディングに、
メイキングシーンを入れると言い出したのは店長だ。
あたしの必死の懇願に折れる形で、一応の編集がされ、あたしの顔にモザイクがかかって、
更に、全ては演技だったという演出になる。
そうでなければ、いくらこの街でも本物のレイプビデオがまともな流通になんて乗りっこない。

マライズのタイトルは、「オナドールエ○シー Vol. 1」に決まった。

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