「40チェインで◯%ダメージアップ」のアンサースキルを持つ精霊群の事。
 5周年記念アルドベリク&ルシエラが元祖とされるグループ。
 ガチャ産ではASとSSが自己完結しているパターンがほとんどであり、複数枚起用する事で40チェインに達するのが早くなるために尚更強くなる事もある。
 2018年から始まった蓄積系がSSでのインフレの象徴とするならば、こちらはASのインフレの象徴と言える。

歴史

概要(*2023年4月時点)

40チェイン勢以前の高チェインアタッカーの代名詞と言えば、20チェイン勢であった。アルルシ型の登場はその状況を覆す、パラダイムシフト的なものだった。実際に登場から1年ほどの間は、各イベントで猛威をふるうこととなった。
アルルシ型の登場から3年がたち、60チェイン勢が登場する。紬姫の悲劇、あるいは当のアルルシ型が60チェイン勢へ進化したことが象徴するように、次なる王朝交代が想像された。
しかし実際には、60チェイン勢が「完全な覇権アタッカー」となることは無かった。むしろ2023年においては、デッキスタイルにあわせて40チェイン勢(あるいはそれ以外のチェイン勢)も活躍しており、ある種の多様性さえ感じられる。

全盛期

五周年アルルシ型の登場
彼らの登場は、極めて大きな反応を受けることになった。
その拡張
2018年中は40チェイン勢が猛威を振るいまくった。紛れもない壊れであり、例えば当初100tほどかかったクルイサのシークレットは、わずか17t程度で攻略されるほどであった。
大活躍を受けてか、2018年からしばらくの間、大量のアルルシ型精霊(およびその亜種的精霊)がガチャから登場することになる。

2019年6月幻魔特区RELOADED3ではAS3倍属性/WAS属性に対応する40チェイン勢が登場した。
当時のAS3倍要員は自傷効果持ちであり、長期戦に強いレグル&キワムとの相性は必ずしも良好ではなかった。それでもこの組み合わせは、AS主体で戦うデッキの一つの頂点だった。(チャージで発動するAS3倍を使う手もあったが。)

2020年10月のSOUL BANKERで実装されたヴィレラシュは、連鎖強撃持ちの40チェイン勢であった。彼らは2023年4月現在も最高峰精霊の一角のままだ。

2019年には連鎖狂化という天敵も登場することにもなった。イタチごっこに苦しめられるのは、強カードの宿命なのか。

60チェイン勢の登場

8周年
アルルシ型の登場から実に3年後の2021年3月、8th Anniversaryにて双滅バビーナファミリーが登場した。
20チェイン、40チェイン、60チェインと段階を踏むことで強化されるASをもっており、彼女らは60チェイン勢の始祖であった。
(40チェインで火力が向上するのだから、ある意味では40チェイン勢といえなくもない。)
しかし自己完結に乏しく、ASに関しては「ロマン砲」としての感覚が強かった。

 自己完結性の乏しさ

60チェイン勢はのインパクトは、アルルシ程のそれには及ばない...かのように思われた。
しかしその1ヶ月後には自己完結性を持った60チェインが登場し、同時に悲劇が起こる。
紬姫への期待
60チェイン勢の登場に先立つ2月の大魔道杯 in 歌詠み八百万において、総合報酬の紬姫(雷/光)が実装された。彼女はセカンドファスト型斬撃大魔術持ちの40チェイン勢だった。
彼女への期待は大きかった。

某攻略サイトの特集記事 扇動 を見てみよう。


その誕生が祝福された紬姫であった。
紬姫の悲劇
しかし登場から僅か2月後、神都ピカレスク 銀幕の裏切者で60チェイン勢となる斬撃大魔術のケネスが実装された。
彼はアルドベリク&ルシエラ(5周年)型でありつつも、ASの内容において上位となる性能であった。

問題となるのは、彼が属性においても、またSSの内容についても彼女の上位互換であることだ。
ここに戦慄すべき同族殺しが発生してしまった。よりにもよって、40チェイン勢の本流たる斬撃大魔術において。

彼女を擁護すると、あくまでケネスに比して「相対的」に弱いだけであり、紬姫の強さはそれなりに評価はされた。またEXASは唯一無二の内容ではあるため、完全な互換関係があるわけではない。

60チェイン勢

8周年以降、60チェイン勢が増加していった。
60チェイン勢の特徴としては、EXASではチェインを増やすことができるものが大半だ。しかしSSでの増加に関しては、自己完結しているものもいれば、そうではないものもいる。これは増えすぎたチェイン増加方法を反映しているのかもしれない。

SSで自己完結する精霊を見てみよう。

しかし全体として、当時「最もチェインを稼げる」精霊が60チェイン勢であったことは無いように思われる。これはアルルシ型の在りようとは対照的だ。

その一方で、(少なくともSSにおいては)自己完結性に乏しい60チェイン勢も多い。

「○○チェイン勢」観の消滅?

もっとも、40チェイン勢が完全に60チェイン勢に飲み込まれてしまったわけではない。
60チェイン勢の増加と並行する潮流を追っていこう。

非60チェイン勢のあれこれ

このように、現在高チェインアタッカーの機能は分化している。そして30,40,60,(200)チェイン勢のそれぞれが評価されている。

2023年4月のところ、完全に支配的な「○○チェイン勢」は存在しないと言えるだろう。
そもそも「○○チェイン勢」として語る必要性は低下しているように思われるし、実際にそのような語られ方は減っているのではないかと思う。

80チェイン勢の登場

そんなことを言っていたら、10th Anniversaryにてついに80チェイン勢が登場した。黒ウィズの明日はどうなる?

精霊紹介

以下は、主に2019年頃になされた記述である。2023年現在、広義・狭義の、また「かつて」の40チェイン勢はこれよりも多くなっているため、包括的な記述をするものではない。どちらかと言えば、40チェイン勢に対する畏怖を思いおこす史料としてご覧いただきたい。

ガチャ産

セカンドファスト斬撃勢
 アルドベリク&ルシエラ(5周年)、シリス(BONO1)、ゼラコピ(メアレス4)、コノハ(八百八町)、リュオン(BONO2)、ケネス(ウィズセレ)が該当。
 セカンドファストなので覇眼結晶、Lカウント大魔術とも相性が良い。

 これらの精霊に共通する点として20チェイン溜まるまでASが発動しないという致命的な欠点が存在する。
 逆にこの欠点をカバー(ex:スキルチャージor別の手段でのチェイン稼ぎ)できるならばチェインの暴力で敵を殲滅できる。また当然チェイン解除にも弱い。
 このスキルに対抗してチェイン数が一定以上で怒る敵が登場したが、その数はあまり多くない。
チェイン付与パネルリサーブ勢
 リフィル(6周年)、ソウヤ(フェアリーコード)、イーニア(UWG)、リザ(ぽっっ神)、リヴェータ(覇眼5)が該当。
 SS1の効果は2ターンしか持たないがリサーブするパネルが2つであるため、実質無限にチェイン付与パネルを踏む事ができる。
 また2色であるため、一応パネル爆破や特殊パネル変換、パネル連結との併用も可能。
 他にも複数枚起用しても40チェインに達する速さが変わらないのも斬撃勢とは異なる。この場合は片方をEX-ASで使用するなどする事になると思われる。

 上記のセカンドファスト斬撃勢よりASの威力が落ちる代わりに、ノーチェインでも一応攻撃力が上がる事が利点であり欠点でもある。
 また、パネルリサーブであるために敵によるパネルリサーブに弱い。上書きもできるが、敵のパネルリサーブは良い効果である事もあるため一概に敵のリサーブが悪いとは言えず、安易な上書きは逆にこちらの首を締める事になりかねない。
その他
 LtoLで40チェイン勢になった精霊も存在する。というか20チェイン勢全員こっちに来るんじゃね?
 現在はミュール(スザク3)、アルドベリク(GP2016)が該当。

配布

チェインガード勢
 フリーダ(MARELESS)、ハリールース(シュヴァルツ)、エルロウ(黒ウィズダンジョンの相互進化)、ネオン(クロデブ3)、ぽっかみさま(ぽっっ神)、ディケイオス(RELOADED掘砲該当。
 スキルを見ての通り自力でチェインを稼げるタイプではないので、上記に上げたガチャ産と併用する事になると思われる。
Lカウント大魔術勢
 ノーヴァ(我孫子08)で初実装。
 やはり自力でチェインを稼げるタイプではない点は注意。
セカンドファストガード勢
 アルトゥール(決戦のドルキマス)、ギャスパー(嘘猫殺人事件)、サフィナ(エステレラ4)が該当。
 チェインプラス付きのセカンドファスト型のガードSSで、2ターン周期で3チェインを稼げる。
 自力でチェインを稼げるものの、貯まりは遅い。
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