Last Origin (ラストオリジン) 日本版攻略wiki

		所属
			ガーディアンシリーズ
		No	050	ランク	SS
				ランクアップ	なし
		名前	アルキュオネ
		タイプ	重装型	役割	保護機
		身長	199cm	体重	121kg
		身体年齢	??歳	製造国	??
		BATTLE STYLE	Sea Guardian
		WEAPON	Anchor Shield “Waverider”
		攻撃力	A	速度	C
		攻撃頻度	B	サポート	C
		持久力	A	防御力	A+
		装備スロット
		Lv20	Lv40	Lv60	Lv80
		OS	回路	回路	補助装備
		製造
		特殊製造(08:39:00)*1
イラスト	Corgi?	CV	英真有?

タイプ		スキル名	詳細	形式	射程	AP	範囲
アクティブ	1	スキャッタリング・ブリニクル	▪ 対象の敵1体に攻撃力188~346.5%の冷気属性ダメージ ▪ 2ターンの間、対象に浸水(水・雷属性抵抗-50~72.5%、火属性抵抗+50~72.5%)を付与 ▪ 対象のHPが低いほど、最大与ダメージ+20~38%	対象 指定	4	9
								◆
	2	錨を上げろ！	▪ 保護効果を無視し、範囲内の敵に攻撃力134.5~265.5%の冷気属性ダメージ ▪ 対象が浸水状態の時、1ターンの間、対象に行動不能と500~950の冷気持続ダメージを付与(重複可) ▪ スキル使用後の次ラウンド開始時、<極地生存競争>範囲内の味方の有害効果を解除	対象 指定	4	9
							◆
パッシブ	1	極地生存競争	▪ ラウンド開始時、範囲内の保護機を除く味方に指定保護を付与 ▪ ラウンド開始時、範囲内の味方の火・冷気属性抵抗+25~34% ▪ 後列配置でラウンド開始時、自身の射程+2、列保護を付与
								◆
	2	可変盾ウェーブライダー	▪ 自身の基本火・冷気属性耐性+35% *4 ▪ ラウンド開始時、自身の被ダメージ-25~34% 　▪ 自身が他の味方を指定保護している時、効果値が2倍*5
	3	咆哮する怒濤	▪ ラウンド開始時、浸水状態の敵の被ダメージ+15~24% ▪ 被弾時、反撃(ダメージ倍率70~115%)、自身のAP+0.75 ▪ 属性攻撃被弾時、反撃(ダメージ倍率120~165%)、自身のAP+0.75 ▪ 編成内に自身を除く保護機がいる時、AP増加効果をすべての味方に適用

(数値の表現はレベル1~レベル10)

• 便利なスタン攻撃

浸水状態の相手にアクティブ2を命中させると、対象を行動不能にする。行動不能はグラシアスやエンプレスなど、冷気属性アタッカーが持つ非常に強力な効果であり、うまく使えば相手の反撃を無効化したり、厄介な行動を封じたり、と、戦局を大きく有利にできる。
保護無視効果もあるため、確実に狙った相手をスタンできるのも強み。
アクティブ1に浸水付与の効果があり、これは反撃でもちゃんと発動するので、「反撃で浸水付与→アクティブ2で封じ込め完了」のコンボを狙っていける。
　

• 高倍率のダメージ減少

保護機なので自身へのダメージ減少効果を持つのだが、「誰かを指定保護しているとき」という緩い条件（実質、無条件と読み替えて差し支えない）で効果を２倍にできる。重装型の防御力と合わせて、高難易度での攻撃も真正面から無効化可能。好感度200or誓約で、最大70％にまで上昇するため、仲間のバフなどと合わせれば軽減率100％の実現もたやすい。
また、重装型としては珍しい、炎と冷気に対する耐性もあるため、ある程度は属性攻撃に対応できるのも強み。
　

• 非常に珍しいAP配布

自分以外の保護機が仲間にいると「攻撃を受けるたびに仲間にAPを配る」という非常に珍しい効果を発揮する。反撃と同様、相手が攻撃するたびに何回でも発動する効果なので、長期戦になったときに味方の手数を大いに増やすことができる。
能動的に活用するには、複数の保護機を編成することで保護スキルが消えるアイアスや、保護範囲が極端に狭いエタニティなどと組ませると良い。
なお、保護機が自分だけであっても、自身のAPは増えるので、必ずしも複数の保護機を編成に入れる必要はない。
　

• 配置の自由度

大抵の場合、保護機は前列に置いて後ろの味方を守るのだが、アルキュオネの場合、後ろからでも仲間を守れる。さらに、後列にいると射程増加バフを獲得するため、どこに配置しても相手に攻撃を届かせることが可能。
後ろには保護範囲がないが、仲間のスキル（T-14 ミホ）などで行保護を与えれば、前列で戦うことも可能になる。

• 攻撃と防御のバランス

反撃型の保護機全般に言えることだが、反撃を活用するために攻撃力にステータスを振ると、防御力が足りない、という事態が発生する。とくにアルキュオネの場合、防御アップのバフは持っていないため、相手にダメージ減少無視の攻撃をされると一気に体力を削られてしまう。また、電撃に対しては耐性がないのも不安要素。
幸いにも強力なスタン攻撃を持っているので、弱点となる相手を的確に行動不能にすることで弱点をカバーできる。相手のスキルや属性をよく見て、対応するべき敵を見極めよう。
　

• 配置の制限

反撃を当てるだけならどこに配置しても良いのだが、列保護を使うためには後列に置く必要がある。すると前列が保護範囲から外れてしまうという問題が発生する。前列に誰も置かない編成はあまりないので、アルキュオネ以外の保護機を使わない場合は結構困ったことになる。「別の保護機を入れる」「自己標的持ちと組ませる」「前列に仲間を置かない」など、解決方法はいくつかあるので、スキル範囲や射程と相談しながら決めよう。
　

• 編成の制限

アルキュオネの能力を最大限に活かすには、「仲間の保護機」と「浸水付与役」の仲間が要求される。しかも当人が冷気属性で攻撃するため、仲間も必然的に冷気編成と相性のいい戦闘員に限られてしまう。
必ずしもすべての能力を発揮する必要はないので、能力を活かすことにこだわりすぎないのも重要だ。

• 冷気属性待望の要塞型タンク

冷気属性編成に必要な「冷気属性攻撃」と「浸水付与」を持ち、重装型の耐久力で耐えられるという、まさに歩く氷の要塞。
浸水付与、行動不能、反撃、AP付与、と、使いこなせば強力な効果をいくつも持っているので、高難易度の相手にも臆することなく向かっていける。
アルキュオネ搭載の冷気編成で変化の聖所のステージの大半を突破可能なため、挑むのなら是非とも育てておきたい。
　

• 運用するなら

AP付与を活かしたいならムネモシュネなど、保護範囲に癖のある保護機と、行動不能を活かしたいならトリアイナなどの浸水付与役やエンプレスなどの行動不能持ちと、反撃を活かしたいなら天空のエラなどの属性耐性ダウン持ちと組ませるのが鉄板。
行動不能はデバフ扱いのため慈悲深きリアンで効果耐性を下げておくと通しやすくなる。
ステ振りは、アクティブ1の浸水付与をメインにするなら防御やHPに、反撃やアクティブ2で敵を倒したいなら攻撃やクリティカルに振るのがおすすめ。どちらの場合でも反撃を当てるためにしっかりと命中にも振っておくのが重要。
反撃タンクなので、フルリンクボーナスは命中率かクリティカルを上げるのが良いだろう。自前でAP獲得と射程増加があるので、射程増加と行動力アップはお勧めしない。

■ステ振りの方向性などの解説■

• 水上護衛を目的に開発製造されたバイオロイドでシャチの遺伝子を基に作られたプレアデス七姉妹の三女。一人称は「アタイ」。司令官への愛称は「旦那」。
  • モチーフはギリシャ神話に登場する巨人アトラスの娘アルキュオネ。マルタ島で研究が進められていた睡眠治療装置「ATLUS」にちなんで名付けられた。
  • 七姉妹の中では最強の戦闘力を持つ。
• 199cm、121kgという作中トップクラスのビッグサイズな体躯を誇り、身長はフリッガを超え、体重に至ってはラビアタに次ぐ記録を持つ（昔は130kgあったとか）。
  • シャチの遺伝子を持つことから泳ぎは当然得意で、尻尾に至っては岩をも叩き壊せるとか。
  • 葉巻を吸っているところは、海のギャングの一種であるシャチをモチーフにしているからか。
• マーメイデン達とは彼女らがマルタに落ち延びた頃からの付き合いであり、貧しくも笑顔で助け合って生きていた。
  • デルタによってマルタを強襲され、マーメイデン達を逃して死んだかと思われていたが…
• ブラックワームと同じくWaterBear氏の手掛けるちびキャラが存在する。公式グッズで登場した他、Naverサービスで使用出来る公式スタンプが販売されている。
• アクティブ1のブリニクル（ブライニクル）とは極海などの寒い海で稀に発生する「海中のつらら」のこと。極低温の塩水が周囲の水を凍らせながら沈降することで生じ、海底まで達してあたり一帯を凍らせることもあるという恐ろしい現象である。このへんの動画が有名。スキャッタリング（散乱する）とはいまいち意味が噛み合わないが、どうもスキッタリング（skittering、素早く移動する）の誤訳の可能性が……。
• 初登場はイベント 夢見る人魚の島。マーメイデンは彼女が既に犠牲になったと思っており、当初は墓参りのつもりで訪れたのだが…