バミューダチーム

ブラックリバーのバイオロイドシリーズの一つ。
本来はブラックリバー内の開発チームの名前であり、バイオロイドに生体電気を応用した超能力を付与する技術を研究していた。その実験の中で生まれた超能力バイオロイド、およびその技術を応用して暗殺等の特殊任務用に作られたバイオロイド・AGSで構成されているのが現在のオルカのバミューダチームである。そのため他のブラックリバーのシリーズとは違い、部隊として組織されているわけではない。080機関とはライバル同士だったらしい。
火器を装備せず、磁力や電気を操る特殊な戦い方をするバイオロイドが多い。実験体だったり、非合法活動専門だったりで、内向的な性格の子が多いのも特徴。

ストーリー上で部隊としてスポットが当たることはあまりないものの、彼女らの実験の成果が不屈のマリーに応用されていたり、三安に盗まれてアウローラが生まれていたり、旧人類の姿を知っているマリーが司令官の姿に違和感を感じなかったりと、設定面では色々な所に影響を及ぼしている。