マインクラフトのCreate というMODの説明です。


好きなブロックで作った構造物を、ぐるぐる回したり、吊ったり、移動させたりできる。
構造物として組み込むためには超粘着剤やシャーシを使う。→ブロック組み立て用品
からくりが動いている間の構造物は、設置状態とは異なる特殊な状況になっている。
風車の一部となったブロックは、回転中にエンティティに対して当たり判定はあるが、他のブロックを透過する。
一方でピストンの場合は他のブロックにぶつかって押し出したりする。

ドリルやハーベスタなどと組み合わせてブロックやアイテムを集めると面白い。
ベアリングやプーリーより先の構造体にチェストやアイテム庫を組み込んでおくとそこに収納される。
収納されたアイテムを回収するにはインターフェースを使うと、いちいちからくりを止めずに済む。

からくりにからくりを接続することはできるが、同時に動かすことはできない。
(作動中の風車をメカニカルピストンで押すなど。風車が停止すればピストンで動かせる。)



メカニカルピストン・メカニカル粘着ピストン

消費応力:4SU/RPM
組み込んだ構造物をからくりとしてまとめて移動できる。
移動の条件はレンチで設定可能。
メカニカル粘着ピストンを使うと、構造物を引くことも可能。
ドリルなどは粘着剤で接着していなくとも、これで押し出していれば作動する。
ピストンで押されている構造体が他のブロックに接した場合、接したブロックも押し出すが、岩盤は押し出せない。

構造物が動き続けている場合苗木や種などはすり抜けるが、構造物に新たにブロックが接触した場合一時的に構造物がブロック化し、もともとそこにあった苗木や種はアイテム化してしまう。自動伐採装置などを作る場合は他のからくりを利用したほうがいい。

ピストン延長ポール

メカニカルピストンが動く距離を決める。
これを組み込まないとメカニカルピストンは動かない。
長距離を移動させようとすると、これが長くなりがち。

風車ベアリング

帆を設置することで自力で回転し、動力源となる。
ゆっくりとした回転で良く、帆が気にならないなら、外部から動力を入力する必要がないため便利。
詳細は原動機

メカニカルベアリング

消費応力:4SU/RPM
底面からシャフトで回転を入力。
上面に接着された構造物を回転させる。
構造物を高速回転させたい場合に。

時計仕掛けのベアリング

消費応力:4SU/RPM
接着された構造物を時刻に応じて回転させる。
長針と短針に分けて動かすことが可能。

ローププーリ

消費応力:4SU/RPM(巻き上げ、巻き下げ時)
ロープの先端に構造物を取り付けて移動できる。
回転の方向により巻き上げと巻き下げを切り替えられる。
メカニカルベアリングと異なり、ぶら下がっている構造体が他のブロックにぶつかると停止する。
ロープの方向は下以外の方向に向けても、うまく作動しない。

メカニカルドリルとの組み合わせ

ドリルを使った採掘ができる。
ドリルの回転に動力は必要ないが、その回転速度はローププーリのに入力されている回転に依存。
この際、構造体にチェストがあるとそこに収納される。
この時、ドリルは液体を素通りして空いた穴に流れ込むが、停止するとその流れが止まるというちょっと特殊な状態になる。

上記画像はドリルを取り付けたローププーリーが水を通り抜けて岩盤で止まっている状態。
ローププーリー作動中、あるいは引き上げた状態だと水が下に流れ込むが、水より下で停止するとこの状態になる。
この性質を利用すれば水や溶岩の制御にも使えるが、地下採掘の際には水や溶岩の予期せぬ動きに注意。

ガントリーキャリッジ

ガントリーシャフト上に設置し、シャフトが回転するとスライド移動する。
シャフトにレッドストーン信号を受けると移動を停止し、ガントリーキャリッジ自体の側面にあるシャフトが回転力を伝えるようになる。

ガントリーシャフト

ガントリーキャリッジを乗せられるシャフト。
シャフトには方向があり、スニークしながら設置すると反対方向になる。

トロッコアッセンブラ

これの上に乗せた構造物をトロッコに乗せられる。
レッドストーン信号がオンのとき、構造物をトロッコに乗せ、オフの時は取り外す。
矢印の方向が構造物の前であり、トロッコの向きによってどちらを向かせるかをレンチで設定できる。

外部からからくりを動かす回転力を伝える必要がなく、トロッコを動かすだけで構造物のメカニカルソーやハーベスターを使用できる。
そのため、トロッコを往復させる線路を引くだけで比較的簡単に自動伐採・栽培装置が作れる。

トロッコ化している構造物は、レンチでトロッコを右クリックすることで構造物ごとアイテム化できる。
構造物にタンク等を取り付けていた場合その内部情報も保持されるため、ネザーから溶岩を運んでくることもできる。

トロッコ連結器

トロッコを連結できる。

連結器によって連結された後ろのトロッコに構造物が乗っている状態。
トロッコがカーブで向きを変えると、ドリルの向きも変わる。

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おk

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Posted by いj 2023年01月16日(月) 12:33:08 返信

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