wiki復活ツールをポケットから取り出しておもむろに作業を始めた。

        交接の様子


 少し身づくろい → メスをやや追いかけて → 向き合って前足を広げてフルフル
 → メスを押さえ込んで交接 (交接自体は数秒で終わる)
 ・・・というのがいつものパターンだった。

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         卵嚢形成

冬に成体が見られ体長はオス3.5ミリ前後、メス4ミリ程度。


  オスの触肢はこんな感じ(ミヤマでなく多分コウライかと・・)
  

背甲に独特な放射紋が薄っすら見える

比較的毛深いので水辺に出現する種類っぽい。
河川や水辺の調査で相次いで見つかりそうだけど、他のクモと現地で見分けるのが難しい普遍種っぽい。
タンボグモの仲間はいつかは5種類以上は見つかりそうな気がする。
1年サイクルの種で飼育下では1月下旬に成体となって交尾。
ペアリング直後に交接し最所の卵嚢はその2週間後に形成。
その後も交接と出産を繰り返して最後の個体の死亡は6月下旬だった。
卵嚢を保護してるシーンも見られた。


  眼列は整列型


  お尻はこんな感じだけど、数が合ってないという噂も。

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