おやゆびプリンセス
最終更新：
everglaceland 2023年08月27日(日) 16:42:24履歴
西金沢少女団【にし-かなざわ-しょうじょ-だん】 
活動期間:2017.4〜2024.3
「おやゆびプリンセス」瓦解後誕生したもうひとつのグループ。
石川県金沢市内にある劇場を拠点に活動している。
「ぱぴぷぺぽんこっつ」「感染拡大ばちるすせれうす」なるユニットも所属。
2024年4月以降、アイドルグループから「アイドルを中心としたガールズエンターテイメント」集団へとコンセプトを変更した。
「おやゆびプリンセス」瓦解後誕生したもうひとつのグループ。
石川県金沢市内にある劇場を拠点に活動している。
「ぱぴぷぺぽんこっつ」「感染拡大ばちるすせれうす」なるユニットも所属。
2024年4月以降、アイドルグループから「アイドルを中心としたガールズエンターテイメント」集団へとコンセプトを変更した。
メンバーの変遷
2017
- 4月、表花穂、ひろか(大貫宏華)、はねぽん(杉村羽音)、るな、なお、山本明依、宮腰はる、キング岡田で結成。
- 9月、村上めぐみが入団。
- 10月、なおが脱退。
2018
- 2月、村上めぐみが脱退。学業の優先。
- 3月、はねぽんが退団。学業の優先。
- 5月、河崎菜緒が加入。
- 6月、河崎菜緒が脱退。待遇に不満があるから。
- 7月、黒畑ひな、むらきあみか(あも)が加入。
- 8月、辰巳まひるが加入。
- 9月、清水音羽が加入。
- 9月、山本明依が脱退。本人からの申し出。
- 11月、みずき、嶋菜由香が加入。
- 12月、斎藤花乃子が加入。
2019
- 3月、るなが卒業。ここらで区切りをつけたいから。
- 7月、りりあ、�眦弔咾咫�高田杏紗が加入。
- 7月、みずきを除名。
2020
- 1月、黒畑ひなが脱退。活動継続が困難なため。
- 3月、ひろか(声優・アニソン歌手志望)、嶋菜由香(アイドル以外に)が卒業。
- 4月、北愛梨が加入。
- 6月、宮腰はるが卒業。学業&部活の優先。
- 8月、らなが加入。
- 8月、斉藤花乃子が卒業。人生を見つめ直した結果。
- 12月、狩野紗雪が加入。
2021
- 1月、りりあが脱退。
- 10月、�眦弔咾咾鳩戚鷭�了。
2022
- 1月、清水音羽が活動終了。よりレベルの高いアーティストになるため。
- 3月、高田杏紗が活動終了。
- 5月、中山明日香が加入。
- 6月、むらきあみかが卒業。
2023
- 3月、辰巳まひるが卒業。
- 7月、あうが加入。
- 10月、らなが卒業。可愛いと言ってくれるうちが華だから。
事件・事故・スキャンダル
2019
- 1月、公式ブログで、メンバーが電車内でファンの男性からつきまとい行為を受けたとして、この男性に出入り禁止の措置を言い渡したと報告した。記事によると、石川県小松市内で催されたイベントからの帰宅途中、電車の2人座席の片方にファンの男が座ってきたため、「イベント以外でファンの方と話していると誤解を招くので席を移りたい」と伝えたところ、男は出口を塞いで通路に出られないように妨害、見かねた他の乗客が注意してようやくその場をどいたという。まだ出発前だったことから、連絡を受けたスタッフが電車から降りるように指示。このメンバーを車で自宅まで送り届けたが、「落ち着いて説明することなどできない状況でした」と、当時受けたショックの大きさを説明した。被害に遭ったメンバーが誰であったかは明かさなかった。こうしたことを受け、運営側はメンバー全員に防犯ブザーを渡すとともに、事務所建物の数か所に防犯カメラを設置するといった対策を講じた。
- 2月、公式ブログで、メンバーの一人がファンの男性と私的に連絡を持っていたことを公表した。メンバーの名前は明かさなかった。記事によれば事実が発覚したのは1月のことで、すでに連絡を取り合っていたメンバーとファンとの双方に聞き取りを済ませ、どちらもその事実関係を認めたとみられる。当初、運営はこのメンバーを除名処分にする意向であったが、本人が活動継続を懇願し「今までの何倍も頑張らなければ周りの人が納得しないとも伝えましたが、それでも頑張りたい」とのことであったため、これを許し、厳重注意と「社内ペナルティ」のみに留めたとした。その一方、相手方の人物に対しては「西金沢少女団の品位を下げる営業妨害行為とみなし損害賠償請求」を行うと、強硬な態度を取った。こうした理由について「不祥事でアイドルグループを除名になれば家族や親戚、知人、学生であれば学校の教師や同級生、先輩、後輩、勤めている者であれば勤務先の同僚や上司に知られることは勿論であり、北陸で生きていく上でそのことはずっとついてまわります。成人男性であればそのぐらいのこと容易に想像でき、まだ未熟な当事者メンバーに対して本当に人生を踏みにじるような行為をされたという認識でおります。更にはそのファンの方はそのメンバーと連絡をとっていることを何人ものファンの方に言いふらしていたことも確認しております。明確な営業妨害行為であると考え損害賠償請求をさせて頂き、一切のイベントを出入り禁止と決定いたしました」と、説明し、合わせて今後同様の事案が発覚したばあい、メンバーに対しても同様の法的措置を取り、名前も隠蔽せず公表すると、見せしめ処分をちらつかせつつ極めて厳しい対応で臨むことを明言した。
- 7月、公式ブログでみずきを除名し、契約解除としたことが発表された。記事によると、みずきは無断で2日間イベントを欠席しており、その後の話し合いで除名処分が決まったという。みずきはブログに寄せたコメントで「応援して下さった皆様 迷惑をかけてしまい、すみませんでした」と、謝罪。運営も「運営からの指導に至らぬ点がありこのようなことになりましたが、今後は同じようなことのないよう改善してまいります。応援して頂いておりました皆様には心よりお詫び申し上げます」と、ファンに詫びた。
2021
- 1月、公式ブログでりりあの脱退を発表した。りりあは加入後、約半年間活動を休止しており、昨年末に体調が悪化しイベントを欠席するなどしていた。「本人としては二度目の活動休止は本意ではないため脱退を希望するというのが理由です」と、運営は説明した。りりあも自身のツイッターでこのことについてファンに報告。その中で体調の件について、「私には精神的な病気があり、なかなか思うように体が追いついて行かず思い通りに活動が出来ませんでした。この前のクリスマスイブのイベントの日、私は自殺未遂をしてしまい、気付いたら病院でした。お医者さんからは「とても危ない状態だからこのまま入院するか、活動休止期間を貰った方がいい」と言われました。でも沢山迷惑をかけてきてまた活動休止なんて有り得ない。私にはここにいる資格がないと判断し、辞めることを決めました」と、ここに至るまでのいきさつを詳しく説明した。
- 2月、公式ブログで高田杏紗に「初期段階の腫瘍」が見つかったとして、3月に手術を受けると発表した。詳しい病名は非公表。のちに扁桃腺切除の手術と判明したが、その際に喉を通る神経の一本が麻痺していると判り、このままでは声が出にくくなるとして2022年3月に退団している。
- 8月、公式ブログでスタッフ1名が新型コロナウイルスに感染し、所属メンバーを検査した結果、5名が陽性と判定されたと発表した。感染したメンバーの氏名は非公表。
- 2022年1月、清水音羽が感染。これを皮切りに内部で感染者が続出し、メンバーとスタッフ、17名中9名が感染した。のち、そのうち1名はオモテカホであることを公表。
- 8月、公式ツイッターでメンバー1名の感染を報告したが、氏名は非公表。合わせてスタッフ1名の感染も判明している。また、これに伴うイベントの中止で経営的に打撃を受け、直近に予定していた遠征ライブが取り止めとなっている。
- 9月、資金繰りに窮し、公式ツイッターを通じてオンラインショップ販売グッズの早期予約を呼びかけた。運営は「ここまでもスタッフは薄給で働いてくれてダブルワークなどしてもらい助けてもらっていましたが、これ以上現在の体制を継続することは難しいと判断し、今後はスタッフの稼働を削ってメンバーがいろいろな業務を負担しながら西金沢少女団の運営を継続致します」と、一丸となって乗り切る姿勢を強調した。また、「来年には状況が少し好転するような材料もあります」と、期待も覗かせていた。
- 9月、公式ブログで10月をもって�眦弔咾咾箸侶戚鵑鮟�了すると発表した。「女性ファンの方と友人関係になっていることが発覚致しました」とし、内部規約に違反したことによる処分だった。
- 11月、高田杏紗が扁桃腺の切除手術を受けた。
運営その他の事件・事故・スキャンダル
2020
- 3月、クールイシカワエンタテインメント(CIE)で「亜人傭兵団Acht-Acht」のスタッフなどを務めていた山本尚賢が、自身のツイッターでCIEの活動から「身を引く」と報告した。山本は文書の中で、アイドル運営に携わるため当時結婚していた女性と離婚し、必要最低限の経費以外給与を辞退して、会社員との二足の草鞋を履きつつ活動していたと、これまでの状況を説明。また、「活動費を少しでも節約してほしかった」などとして、代表の西良弘にECTカードを貸与し代金を立て替えていたことも明かした。これについては、のちほど西から立て替え分の代金の支払いを受けていたが、次第にその支払いが滞るようになり、その金額は40万円にまで膨らんでいったという。離婚に伴う転居費用などから経済的にも苦しかったことから、直接西に返済を迫ったが、ほとんど支払われることはなく、3月2日の引き落とし日を過ぎても振込がなかったことから、西宛てにLINEを送信。「僕は西さんを信用していたからこそ、ETCカードを貸したりアハトの東京遠征の費用を立て替えたりしていました。もう僕は西さんを信用することができませんので、同じ組織内でお付き合いすることは困難だと感じているのですが、西さんはどう思いますか?」と送ったところ、「どう思うかと言われても、一緒になにかをするんだと思っていたけれど、そう思ってた訳じゃ無かったんだな、と。しんどくなったら離れていく人だったんだな。何にしても、借りた分は必ず払って行きます」などという返信があったという。山本はこうした対応について、「本当に西さんの言う通りです。僕は冷酷で残忍な人間です。自分のことばかり考える自己中心的な人間です。西さんも苦しんでいるのに、一番に寄り添ってあげることができない守銭奴の卑しい人間です。(中略)僕が精神的に未熟で至らないばかりに皆様に迷惑ばかりかけてきたことを謝罪します」と、皮肉混じりに応えてみせた。
新生おやゆびプリンセス【しんせい-おやゆび-プリンセス】
活動期間:2017.5〜2018.4
引き続き石川県金沢市を拠点に活動していた。
脱退者続出によって崩壊した前身グループを引き継ぐ形で結成。
2018年4月、刷新したものの思うように客足が伸びなかったこともあり、活動を終了。解散した。
引き続き石川県金沢市を拠点に活動していた。
脱退者続出によって崩壊した前身グループを引き継ぐ形で結成。
2018年4月、刷新したものの思うように客足が伸びなかったこともあり、活動を終了。解散した。
おやゆびプリンセス
活動期間：2012.8〜2016.12。
石川県金沢市を拠点に活動していた。
雪かきを頑張る「除雪アイドル」だったらしい。
2016年12月、「新しいおやゆびプリンセスの立ち上げを図る」などとして解散を発表。
同グループでは2015年半ばごろから不可解な脱退者が続出しており、立て直しを図ったとみられる。
石川県金沢市を拠点に活動していた。
雪かきを頑張る「除雪アイドル」だったらしい。
2016年12月、「新しいおやゆびプリンセスの立ち上げを図る」などとして解散を発表。
同グループでは2015年半ばごろから不可解な脱退者が続出しており、立て直しを図ったとみられる。
メンバーの変遷
2012
- 8月、山本夏生、岡田美幸、中内杏菜、大村萌子、西山あおい、元谷可奈、土屋由樹、大道澄香、島田実祐、道音亜惟、山崎真乃加で結成。
- 9月、道音亜惟が脱退。
2013
- 2月、山崎真乃加が卒業。
- 2月、表花穂、宮腰愛美、土谷雪乃、山口姫夏、西川安珠、吉谷穂乃花が加入。
- 6月、元谷可奈が卒業。
- 9月、西山あおいが卒業。
2014
- 2月、土屋由樹が卒業。
- 3月、大村萌子が卒業。
- 4月、延命里奈が加入。
- 5月、中内杏菜が卒業。
- 9月、田村樹奈、杉村悠里が加入。
- 10月、西川安珠が脱退。
- 12月、延命里奈が脱退。
2015
- 1月、山本夏生が卒業。
- 4月、岩本ひかる、河野亜友、松田紅葉、甲斐萌乃佳、谷口桃香、丸山愛菜、杉村羽音、栗田ひかりが加入。
- 5月、田村樹奈が卒業。
- 6月、栗田ひかりが脱退。
- 6月、吉谷帆乃花を解雇。
- 7月、大道澄香が卒業。
- 8月、島田実祐が卒業。
- 9月、上出このみ、角谷雅、大貫宏華、下口ももか、太田姫子、松田小桃が加入。
- 10月、太田姫子が脱退。
- 11月、松田小桃が脱退。
- 12月、谷口桃香が脱退。
2016
- 1月、杉村悠里を解雇。
- 1月、丸山愛菜、河野亜友、上出このみが脱退。
- 2月、松田紅葉、甲斐萌乃佳が脱退。
- 3月、下口ももかが脱退。
- 4月、村木亜実香が加入。
- 6月、角谷雅を解雇。
- 6月、菅原愛美が加入。
- 7月、宝島美春が加入。
- 10月、村木亜実香が脱退。
- 12月、岩本ひかる、宝島美春を解雇。
事件･事故･スキャンダル
2012
- 9月、道音亜惟の脱退が発表された。運営側によると、道音はいきなり外部の関係者宛にメールで脱退の意思を知らせたあと連絡が取れない状態になっていた。運営側は「本人の意向がどうあれ、再び加われる状況にない」としてツイッター上で道音の脱退を告知した。
- しかし、その直後に道音から話し合いを持ちたいと連絡が入り、保護者同席で協議。道音側から謝罪があったことを明かした。
- 道音は脱退の理由について「中学時代に受けたいじめが理由」と、よく解らない釈明を綴っていた。
- その後、道音は上京してソロで活動を開始。ところが2012年11月、所属事務所のリッカタレントエージェンシーの代表林謙一からセクハラを受けたと、自身のツイッターを通じ告発した。道音は「既婚者にも関わらず付き合ってくれ、愛している、家を借りて一緒に住みたいなど。そして今回は肩を抱いただけとありますが布団に入ってこられ、無理矢理肩を掴まれました」などと主張。すでに退所を通告したという。一方の林も自身のブログを通じて釈明。その中で「結構本音の話を聞かされて、慰めたいと思い、ハグをさせてもらいました」「『ちょっとこっちにきいや』と肩を抱きました」と、行為そのものをおおむね認め、その理由について「下心がなかったかと言うと、違うかも知れませんが、正直、単純に、愛しかっただけです」と、綴り、チャンスがあるならもう一度プロデュースをしたいなどと悪びれることなく語った。
- 道音は芸名を「亜惟」に改めて芸能活動を再開したが、2014年10月に芸能界を引退した。
2015
- 6月、吉谷帆乃花が除名処分を受けた。
- 吉谷は5月に「グループ内ルールに抵触する行為があった」として、一定期間遠征に参加させない措置を取っていた。
2016
- 6月、公式ブログにおいて、角谷雅を除名処分にすると発表された。その理由など、詳細については一切触れられなかった。
- 12月、岩本ひかると宝島美晴がそろって契約解除された。公式ブログによると、「連絡がとれず活動の目途が立たないため」。
