架空の世界で創作活動及びロールプレイを楽しむ場所です。

概要

ゴトロス連邦は今日に至るまで東側資本主義諸国を中心とした全方位外交を展開している。独立以降、国連中心外交を展開してきたが国連が機能不全に陥ったため外交方針を転換した。近年では東側諸国のほかにシャジャススタン共和国などとも交流を深めており、文化や経済での結びつきを強めている。また、ゴトロスは大国に挟まれた立地条件から暗い歴史を持つ。カーリストの専門家によると、ゴトロスは賠償金こそせがんだりしないものの、国内外の政治で「ゴトロスが大国に翻弄されてきた」とアピールしていると指摘している。この一連の外交や政治的発言は「被害者ヅラ外交」と言われ悪名高い。

二国間関係

近年、シャジャススタン共和国とゴトロス連邦の友好関係はさらに親密さを増している。両国の共通点はあまりないように思えるが、国土面積や人口はほぼ同じであり、大国に翻弄されてきた歴史を持つ点を共有している。両国の親密さは特に経済や文化でみられ、経済面ではゴトロス自動車メーカー「ビーバー自動車」のシェアは凄まじい。新型自動車「センシング」の売上販売台数は世界一の販売額を記録した。また、ゴトロス携帯メーカーのGOKIAはシャジャススタン国内に生産拠点を構えた。オビエスト特別市中心部のIT企業が集積するアルトゥン路はオビエストとアルトゥンの友好を記念してシャジャススタンの都市であるアルトゥンの名から取って名付けられた。文化面では、映画やドラマなどのほか、G-POPが人気である。中でもアイドルグループ「サンダーガールズ」が注目されている。シャジャススタン側からは国獣であるトゥグリル・マスティフのワンパくん(2歳)が寄贈された。交換留学制度ではオビエスト特別市イーニン市?が連携している。
壁画に描かれたゴトロス人とフリンカ人

ゴトロスとフリンカは距離的に近いが、歴史を振り返ってみると古代よりゴトロス人とフリンカ人にはつながりがあったとされている。人々は冷海沿岸が氷に覆われているときから交流していた。現代では、ゴトロス戦争でゴトロス側として戦った。聖暦1992年現在では、経済面・文化面での両国間のつながりが緊密になっている。フリンカではゴトロス旅行がブームになっている。さらにゴトロス製スマートフォンをが持つのがステータスとなっている。ゴトロスでは、おいしいフリンカラーメンがブームとなっており、フリンカからの輸入品目上位にフリンカ製のインスタントラーメンが入る。そして香水や化粧品、文房具も人気だ。新しく発売された香水はゴトロスの唐辛子が入った香水で発汗作用があり、新感覚だと話題を呼んでいる。ゴトロスもフリンカにインスタントラーメンを輸出しており、ラーメンはゴトロスとフリンカを結ぶ大事な品目になっている。この二国の共通点はラーメンが国民的フードになっているということだ。この一連の経済活動および外交は「ラーメン外交」と呼ばれている。 ゴトロスの隣国であるレファルはゴトロスのメディアから「近くて遠い国」と言われている。隣国なのに全く違う政治体制や経済体制、文化。ありとあらゆるものが正反対だ。聖暦1920年(1950年)にゴトロス戦争が勃発。レファルはソ連軍と共にゴトロスへ侵攻した。この侵攻がきっかけでゴトロスとの関係は急速に悪化。戦争が勃発した翌年に国交を断絶した。その後もレファルから産業スパイが送り込まれるなどしたが、聖暦1970年(2000年)に国交正常化がなされ、国交が回復した。国交正常化から20年ほどが経過した現在、ゴトロスクに工業特区が建設されたり、ゴトロスの「お母ちゃん同盟」とレファルの「全国女性同盟」が協力関係を構築した。レファル国内にはゴトロス人が82万人居住している。また、ゴトロス自治区が設置されている。終戦から70年経った今でも、ゴトロスとレファルの国境には地雷が540万個埋まっているとされている。さらに、ゴトロスの首都オビエストにはレファルのミサイルの照準が定まっているとされており、東側資本主義諸国が危機感を強めている。また、レファルからゴトロスへ国境を越えて逃亡する脱北者、ゴトロスからレファルへ国境を越えて逃亡する脱南者がいる。レファル政府の発表によると、脱北者のほとんどはゴトロス人としている。 海を挟んでゴトロスの向かいにある民主主義国家による同盟、スカセバリアル条約機構。ゴトロスとは中世にかけて関わりがあるとされており、ゴトロス文化はスカセバリアル文明の影響を受けてきた。スカセバリアルはかつてより凄まじい科学力を持っており、その進んだ技術はゴトロスに持ち込まれ、ゴトロスの近代化を促進させたほか、ゴトロスで独自の発展を遂げた。その例は数知れず、身の回りにある基本的なものは全てスカセバリアルから伝導されてきたとされている。ゴトロスにおける年金などの社会保障システムはスカセバリアルを参考にして構築された。現代ではゴトロス戦争で国連軍の一部として参戦し、ゴトロスを共産化の魔の手から救った。ゴトロス戦争後は、東側資本主義諸国と共に巨額の資金供与を行った。そしてその資金は、聖暦1930年代のゴトロスの奇跡とよばれる高度経済成長の起爆剤となった。ゴトロスから見ると、スカセバリアルは人口およそ3億人の巨大マーケットであり、ITバブル以降、スカセバリアルに進出するゴトロスが急速に増加した。スカセバリアルはゴトロスと位置的に近いこともあってか、IT関連のシェアはその多くを占める。また、ゴトロス側から見ると輸入額・輸出額は世界第1位である。スカセバリアルは自由民主主義という価値観を共有する重要なパートナーだ。 動画ファイルへのリンク
人気上昇中のA-POP

ゴトロスではアルセチアのA-POPが人気を呼んでいる。そのクールなミュージックラインはゴトロスの人々を魅了しており、アルセチアの音楽がヒットチャート入りしている。特にシティーポップ系が人気である。他にもマンガやアニメが人気である。
映画「ジェットセブン」

映画「ジェットセブン」はアルセチアで上映されたあと、ゴトロス各地の映画館でも上映され、公開3日間で観客動員数3万人を突破。 興行収入4000万カールを超える大ヒットスタートを切ったことがわかった。 ゴトロス政府は、ニスカリマ共和国に対して同じ民主主義の価値観を共有する仲間として、政治・経済的な恩恵を受けやすいホワイト国に指定している。ニスカリマとゴトロスには経済的な結びつきがあり、ニスカリマにおけるゴトロス製携帯シェアは高い。また、ニスカリマの治安の良さや衛生環境の高さから旅行へ行くゴトロス国民も多い。さらにニスカリマにはゴトロス人街がある。ロイデンリンデルブルクにあるものが最大であり、ニスカリマに居住する5万人のゴトロス人のうち、4万人が居住している。ニスカリマの土木技術は世界最高レベルであり、ニスカリマの建築家がゴトロスの建築物を手がけている例もある。北方カーリスト貿易センタービルはその例のひとつである。

陣営

条約・同盟

  • ゴトロス=スカセバリアル安全保障条約

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