カッツェ平野 | |
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詳細 | |
タイプ | 土地 |
種族 | アンデッドなど |
所属 | 所有者無し。 |
所在地 | エ・ランテルの南東。 |
Media | |
登場作品 | web 書籍 |
カッツェ平野とは、エ・ランテルの南東、竜王国の北西に位置する呪われた地である。
アンデッドの多発地域であり、スケリトルドラゴンなどの強力なアンデッドが出現することがある。常に薄霧に覆われており、霧自体は無害だがアンデッド反応を持っているため、アンデッド探知が無効化されて、奇襲を受ける冒険者が数多くいる。この薄霧は、リ・エスティーゼ王国とバハルス帝国の戦争が行われる日だけ何故か晴れて、アンデッドたちも姿を消す。*1
この土地の領主はいないものと思われる。
アンデッドの多発地域の為、王国の冒険者や帝国の騎士達が共同で掃討を行っており、帝国と王国が共同で物資を運んでアンデッド退治を行う者達を支援する為の小さな街(ヴァディス自由都市*2)を維持している程、この地でのアンデッド掃討の重要性は高い。*3
アンデッドの多発地域であり、スケリトルドラゴンなどの強力なアンデッドが出現することがある。常に薄霧に覆われており、霧自体は無害だがアンデッド反応を持っているため、アンデッド探知が無効化されて、奇襲を受ける冒険者が数多くいる。この薄霧は、リ・エスティーゼ王国とバハルス帝国の戦争が行われる日だけ何故か晴れて、アンデッドたちも姿を消す。*1
この土地の領主はいないものと思われる。
アンデッドの多発地域の為、王国の冒険者や帝国の騎士達が共同で掃討を行っており、帝国と王国が共同で物資を運んでアンデッド退治を行う者達を支援する為の小さな街(ヴァディス自由都市*2)を維持している程、この地でのアンデッド掃討の重要性は高い。*3
緑が殆ど無い赤茶けた大地。
数百年前の崩れた建造物がいくつかあり、元六階建ての尖塔や厚い塀だったものが瓦礫となっている。丘陵地域にバハルス帝国が数年かけて築いた、カッツェ平野駐屯基地が存在する。これはエ・ランテルへ攻め込むための拠点であり、王国の数十万の兵に対する、籠城戦を考慮した巨大要塞である。
なお、王国はこれに対して何の対処をすることもなく建造を許してしまっており、自国の余裕の無さや、まとまりの悪さを帝国に晒している。 *4
数百年前の崩れた建造物がいくつかあり、元六階建ての尖塔や厚い塀だったものが瓦礫となっている。丘陵地域にバハルス帝国が数年かけて築いた、カッツェ平野駐屯基地が存在する。これはエ・ランテルへ攻め込むための拠点であり、王国の数十万の兵に対する、籠城戦を考慮した巨大要塞である。
なお、王国はこれに対して何の対処をすることもなく建造を許してしまっており、自国の余裕の無さや、まとまりの悪さを帝国に晒している。 *4
- リ・エスティーゼ王国
- 年一のいつもの戦争場所。防衛戦なら団結する気になるが、侵攻戦は自領(貴族)に関係なければ面倒な貧乏くじであり、他人事扱い。
- バハルス帝国
- 主に騎士たちで警戒・討伐任務をさせている。丘陵の拠点作成では魔法による土木工事を数年がかりで行った。*15
- アインズ・ウール・ゴウン辺境侯
- エ・ランテル近郊の土地として治める予定。
- アインズ・ウール・ゴウン魔導国
- 明確な記述はないが12巻までには支配下に置いたらしい。カッツェ平野の幽霊船が魔導国領内のエ・ランテル近郊で出現している。
- 小さな街
- 『ヴァディス自由都市』がスマホゲーム「オバマス」で登場した。王国と帝国の両国共同で作られた街。人口は少なめ。対モンスター用の頑丈な壁で囲まれている。エ・ランテル南東、カッツェ平野北の街道沿いにある。
- 名前の元ネタ
- 名前の元ネタ一覧の項目。
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このページへのコメント
「星に願いを」使えばアンデッド発生しなくなんのかな
代わりに樫木モックが発生するかも?
ここで自然発生したアンデットもアインズさまは完全支配できるのかな。下級アンデットばかりでも労働力にはなる。年間どれだけの数が生まれるのか不明だけど。魔導国のアンデット数は爆発的に増えていくな。
オバマスだと、イグヴァが幽霊船のアンデット(低級)を支配下に入れてた。
それってメインストーリーの何章ですか?
メインストーリーではなく、イベントストーリーです。
『請負人は霧と共に』というイベントにて、ルプスレギナとシズがワーカーのフリをして、帝国で活動している六腕の生き残りメンバーと行動を共にするストーリーです。
デイバーノックの代わりに、アインズ製イグヴァが六腕に入り、カッツェ平野にいるアンデッド達を支配下に入れています。
>ここで自然発生したアンデットもアインズさまは完全支配できるのかな
できます。亡国の吸血で従えています。
ただし支配できる総数に上限があるそうです。上限の条件は恐らくレベルによるものです。
ああ、そうか完全支配そのものは出来ますね。
まぁ、明らかに自分で生み出す時に比べて、(例えスケルトンだろうとも)総合的なコストに見合ってないですけど。
オバマスにて、小さな街の名前が判明しましたね。
また、小さな街の位置は街道沿いにあるため、カッツェ平野外部かと思われます。
名前を……
名前は『ヴァディス自由都市』
王国と帝国の両国共同で作られた街。人口は少なめ。対モンスター用の頑丈な壁で囲まれている。
だいたいこんな感じの情報だったと思う。
ありがとうございます追記しました
幽霊船に魔導国の国旗が掲揚されていることから、12巻時点でカッツェ平野は魔導国の支配下にあると考えられる点を追記しませんか
12巻で出てきた幽霊船の霧についてのネイアの考察を乗せてほしい
あの考察があってるならカッチェ平原の霧の全てが幽霊船ガ出してることになるのかな、だとしたら戦争の日だけ晴れるのも説明がつく
12-149の「父から聞いたことがある〜」か、12-159のグスターボとレメディオスの台詞のどっちだと思うのですが、どこでしょうか?
違うとしたら特殊環境変化(12-149)の話かな
>あの考察があってるならカッチェ平原の霧の全てが幽霊船ガ出してることになるのかな、だとしたら戦争の日だけ晴れるのも説明がつく
考察がどれかわからないので返信するのもあれなのですが、幽霊船の周辺に霧が発生しているだけで、霧に持続性はないようです(12-161:「霧が晴れてきたようだ」)。
12-160の最後の方の、本体から出てるなら船の周りは船は濃すぎて見えないはずみたいな感じのぶんしょうです。見返すしたら考察って感じじゃなかったです
平原の霧が全て幽霊船が出ているなら調整出来るはずだから、意図的に人が多く死ぬように戦争中だけ霧を晴らさせてるなら、一日だけ不自然に気候が変わる説明になると思いました。
>幽霊船の周辺に霧が発生しているだけで、霧に持続性はないようです
霧が晴れてるのは幽霊船が移動して、霧の範囲外に出ただけなので、持続性なんかの予想は出来ないいんじゃ無いかな。
そうですね。見たものを説明と予想してる感じかな。
じゃあ個別で使いましょう
>>幽霊船の周辺に霧が発生しているだけで、霧に持続性はないようです
>霧が晴れてるのは幽霊船が移動して、霧の範囲外に出ただけなので、持続性なんかの予想は出来ないいんじゃ無いかな。
カッツェ平野ってめちゃくちゃ広いですよ
幽霊船を10000隻くらい等間隔に並べてローラー作戦でスモーク炊かないと難しいと思います