名前 | 兄ぽこ(あに-) |
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性別 | ♂ |
ピーナッツくんは兄ぽこのことを「ご主人さま」と呼んでいるが、ぽんぽこは生放送中ピーナッツくんの事を「お兄ちゃん」と呼ぶことが多々あり、ピーナッツくん自身も兄ぽこの話になるととっさに反応してしまい「僕っていうかご主人さまがね」とつい言ってしまう場面が何度も見受けられ、ぽこぴーのファンにはもちろんのこと、バーチャルYouTuberファンの間では「ピーナッツくん=兄ぽこ」というのが暗黙の了解ですらなく、ぽこピー側も特にこれを隠しておらず、公然の事実として扱われいる。
バーチャルYouTuber界隈においては、所謂「中の人」について言及することはタブーの領域であり、バーチャルYouTuber本人たちという「キャラクター」の口から語られることは一部の例外を除いてほぼ無いものの、この兄ぽこに関しては、ピーナッツくんの活動が声優というものが絶対的に存在する「ショートアニメ」からの出で立ちであったこと、声で誰が聞いても分かってしまうことなどから、特に誰にも疑問視されなかった極めて稀有な例と言える(その為、以下の文章では「兄ぽこ=ピーナッツくんの『中の人』であることを前提に記述する)。
「兄ぽこ」としての普段の活動はなく、ピーナッツくんの演者としての活動が主体であり、現在ピーナッツくんの主軸である「ぽんぽこちゃんねる」上での活動だけ見ていれば、「兄ぽこ」という概念を目にする機会はそう多くはない。しかしながら、ピーナッツくんが笑う際に普段のピーナッツくんの声質とは異なる笑い声等が、ピーナッツくんというキャラクターを演じきれず「漏れ出る」ことが多々あり、キャラクター設定から逸脱しているシュールさ等も相まって、ファンによって「兄ぽこが出たポイント」として、往々にしてタイムスタンプをコメント欄につけられているという現象が多々見られ、そうした面からも「兄ぽこ」という存在は熱心なぽこピーのファンにとって人気がある人物であるということはもちろんだが、そもそもぽんぽこ・ピーナッツくんだけでなくレオタードブタとヤギ・ハイレグ等関連する活動は全てこの「兄ぽこ」が関わっているため、彼らの活動を深く理解する上で、この兄ぽこという存在を無視することはできないと言ってもいいほど重要な存在であることが認められる。
長らく「兄ぽこ」は長男であり、ぽんぽことの2人兄妹であるというのが公然の事実として取り扱われてきたが、2020年11月投稿の動画「兄について、大切なお話。」で「兄ぽこ」は長男ではなく次男であり、既に結婚し自宅にはいない長男「兄兄ぽこ」の存在が明らかとなった。
なお、「兄ぽこ」という呼称は当初からそのように呼ばれていたわけではなく、かつての生放送のチャット欄では「(ぽんぽこの)お兄さん」「(ぽんぽこの)お兄ちゃん」などと呼ばれていたが、生放送のコメント欄にて「兄ぽこ」と次第に呼ばれ始め、それが定着していった。また、ぽんぽこのデビュー以前は必然的に「兄ぽこ」という概念が存在する余地はなかったが、2017年9月に投稿された動画「ピーナッツくんの質問コーナー」では、ピーナッツくんの体を「乗っ取る」形で、アニメ製作者として質問に回答している。
2017年6月30日に、MODE AIM(実質的な兄ぽこの「アニメ制作者」としての名義)はYouTube・ニコニコ動画・Instagram等で、ショートアニメ「オシャレになりたい!ピーナッツくん(以下『アニメ「ピーナッツくん」』)」を始動させた。
兄ぽこがこれ以前に制作・投稿していたとある別のアニメーションが存在する*2のだが、そちらへのSNS上での熱心な宣伝活動等も虚しく視聴者数は拡大せず、最終的にそのアニメーションの制作は打ち切りとなった。アニメ「ピーナッツくん」は、そこに登場していた一部のキャラクター等の「資産」を引き継ぎ*3ながらもその作風を大きく変え新始動させたものである。
アニメ「ピーナッツくん」の週2日(火曜・金曜)更新という活動を軸にしながら、Twitterのライブ配信サービス「Periscope」でピーナッツくんとして生放送を実施した他、「生配信アニメ!レオタードブタだぶぅ♪」を生放送プラットフォーム「SHOWROOM」にて立ち上げ、2017年9月26日に1度だけ、「生配信アニメ」試みを行っている(これは時系列的にアニメピーナッツくんにレオタードブタが初めて登場するよりも前の話であり、当初アニメ「ピーナッツくん」とは別の活動として「レオタードブタ」を始動させようとしていたのか、あるいはアニメピーナッツくんのプロモーション活動の一環として実施されたものなのかは現在では定かではない)。
2017年末のピーナッツくんの生放送にて、2018年よりアニメ「ピーナッツくん」の更新頻度を週2回から週1回に減らすことを発表し、その余った時間で別のプロジェクトを立ち上げるべく視聴者に現在の活動の他にどういうものが見たいのかを問いかける。アニメ制作の裏側を紹介する動画やチャンチョ目線のスピンオフアニメ、ゲーム実況などの案が出たが、この時期はバーチャルYouTuberが爆発的に人気になり始めた頃でもあり、結果的にバーチャルYouTuber市場に参入すべく、自身の妹を滋賀のご当地バーチャルYouTuber「甲賀流忍者ぽんぽこ」としてデビューさせた。これにより兄ぽこは、軸をアニメ「ピーナッツくん」の更新に置きながらも、サブプロジェクトの「甲賀流忍者ぽんぽこ」の生放送のアシスタントを担当するといった役回りもこなすことになる。
程なくして甲賀流忍者ぽんぽこはバーチャルYouTuberブームの波に乗り、ある程度の人気を集め始めたところで、2018年3月にぽんぽこのYouTubeチャンネルにて実施された「初☆コラボ生放送!【バーチャルYoutuber】にて、ピーナッツくんをバーチャルYouTuberとして名乗らせたことにより、ピーナッツくん(の中の人である兄ぽこ自身)も本格的にバーチャルYouTuberとして参入することとなる。
甲賀流忍者ぽんぽことバーチャルYouTuberとしてのピーナッツくんは、ますます過渡化するバーチャルYouTuberブームの中で比較的早期に参入したという先発優位性と、「ぽんぽこ24」の成功や業界大手のグループ「にじさんじ」の所属ライバーを筆頭に他のバーチャルYouTuberとの良好な関係を築きあげたことも相まって、次第にその人気を確固たるものにしていくこととなる。
そして、2019年1月3日に投稿された動画にて、兄ぽこは2018年12月をもって勤めていた会社を退社したことが公表され、それに伴いぽんぽこ・ピーナッツくん(そして兄ぽこ)がプロ(専業)化する。これによって活動頻度が大幅に向上していくこととなる。
以降兄ぽこは、ピーナッツくんとしてぽんぽこと共に、コモラやヤギ・ハイレグのような協力者の力を借りつつ、毎日動画投稿や生放送、更には音楽活動など、全ての活動におけるプロダクションを手掛ける総合演出家兼演者のような役回りの存在として今日まで精力的に活動を行う存在となっている。
なお、他にもここに記載できないような経歴が「兄ぽこインタビュー」に掲載されているので、こちらも合わせて参照されたい。
兄ぽこがこれ以前に制作・投稿していたとある別のアニメーションが存在する*2のだが、そちらへのSNS上での熱心な宣伝活動等も虚しく視聴者数は拡大せず、最終的にそのアニメーションの制作は打ち切りとなった。アニメ「ピーナッツくん」は、そこに登場していた一部のキャラクター等の「資産」を引き継ぎ*3ながらもその作風を大きく変え新始動させたものである。
アニメ「ピーナッツくん」の週2日(火曜・金曜)更新という活動を軸にしながら、Twitterのライブ配信サービス「Periscope」でピーナッツくんとして生放送を実施した他、「生配信アニメ!レオタードブタだぶぅ♪」を生放送プラットフォーム「SHOWROOM」にて立ち上げ、2017年9月26日に1度だけ、「生配信アニメ」試みを行っている(これは時系列的にアニメピーナッツくんにレオタードブタが初めて登場するよりも前の話であり、当初アニメ「ピーナッツくん」とは別の活動として「レオタードブタ」を始動させようとしていたのか、あるいはアニメピーナッツくんのプロモーション活動の一環として実施されたものなのかは現在では定かではない)。
2017年末のピーナッツくんの生放送にて、2018年よりアニメ「ピーナッツくん」の更新頻度を週2回から週1回に減らすことを発表し、その余った時間で別のプロジェクトを立ち上げるべく視聴者に現在の活動の他にどういうものが見たいのかを問いかける。アニメ制作の裏側を紹介する動画やチャンチョ目線のスピンオフアニメ、ゲーム実況などの案が出たが、この時期はバーチャルYouTuberが爆発的に人気になり始めた頃でもあり、結果的にバーチャルYouTuber市場に参入すべく、自身の妹を滋賀のご当地バーチャルYouTuber「甲賀流忍者ぽんぽこ」としてデビューさせた。これにより兄ぽこは、軸をアニメ「ピーナッツくん」の更新に置きながらも、サブプロジェクトの「甲賀流忍者ぽんぽこ」の生放送のアシスタントを担当するといった役回りもこなすことになる。
程なくして甲賀流忍者ぽんぽこはバーチャルYouTuberブームの波に乗り、ある程度の人気を集め始めたところで、2018年3月にぽんぽこのYouTubeチャンネルにて実施された「初☆コラボ生放送!【バーチャルYoutuber】にて、ピーナッツくんをバーチャルYouTuberとして名乗らせたことにより、ピーナッツくん(の中の人である兄ぽこ自身)も本格的にバーチャルYouTuberとして参入することとなる。
甲賀流忍者ぽんぽことバーチャルYouTuberとしてのピーナッツくんは、ますます過渡化するバーチャルYouTuberブームの中で比較的早期に参入したという先発優位性と、「ぽんぽこ24」の成功や業界大手のグループ「にじさんじ」の所属ライバーを筆頭に他のバーチャルYouTuberとの良好な関係を築きあげたことも相まって、次第にその人気を確固たるものにしていくこととなる。
そして、2019年1月3日に投稿された動画にて、兄ぽこは2018年12月をもって勤めていた会社を退社したことが公表され、それに伴いぽんぽこ・ピーナッツくん(そして兄ぽこ)がプロ(専業)化する。これによって活動頻度が大幅に向上していくこととなる。
以降兄ぽこは、ピーナッツくんとしてぽんぽこと共に、コモラやヤギ・ハイレグのような協力者の力を借りつつ、毎日動画投稿や生放送、更には音楽活動など、全ての活動におけるプロダクションを手掛ける総合演出家兼演者のような役回りの存在として今日まで精力的に活動を行う存在となっている。
なお、他にもここに記載できないような経歴が「兄ぽこインタビュー」に掲載されているので、こちらも合わせて参照されたい。
- 嫌いな食べ物はトマト*4。
- 小学生時代は優秀な成績を収めていた模様で、担任から特に掃除を率先して頑張っていたことを通知表にて褒められている*5。
- 漫画「バクマン。」に影響され漫画家を志していた過去がある*6。
- かつてはアニメ「ピーナッツくん」を製作する「MODE AIM」の人間としてブログを執筆しており、「ピーナッツくん」というコンテンツを如何に流行らせたら良いのかという苦悩や「ピーナッツくん」というキャラクターとコンテンツへの想いなどを綴っていたが、残念ながら現在は閲覧不可*7。
- 兄ぽこは活動初期では社畜キャラで、東北地方で1年間、上司と共同生活をしながら働いていた*8。その後転職し製造業に従事*9しながら活動をしていたが、退社を公表してからは一転してぽんぽこと同じくニートキャラが定着しつつある。
- 人とのコミュニケーションが苦手らしく、ぽんぽこには事あるたびに「コミュ障」と罵られている。社会人時代、会社の飲み会では一人居酒屋の隅っこでスマホ片手にYouTubeを見て飲み会を過ごしたこともある模様*10。
- ぽんぽこに「年齢=彼女いない歴」と活動初期にいきなりバラされている*11。しかし兄ぽこは上記の東北社畜時代に同期の彼女に人生初めての告白を受けるという出来事を経験しており、初めて告白された嬉しさと、既に交際相手がいる女性から告白を受けるという状況をどうするべきか分からず狼狽えてしまったことで、何故か妹のぽんぽこに電話で相談している*12。
- 今でこそ好青年な印象がある兄ぽこであるが、家族を無視しいつでもキレてるという典型的な思春期を送っていたことが、生放送中唐突にぽんぽこによって暴露されている*13。
- イキリキャラはピーナッツくん固有の物かと思いきや、ぽんぽこ24リターンズの有識者会議枠にて、「ピーナッツくんはNHK出てるんでお見知りおきを。」と兄ぽこのままイキったことがある。この時同時裏実況兼耐久企画配信を行っていた天開司は「兄ぽこでもイキるんだ・・・」と困惑している。
- ピーナッツくんのアルバム「False Memory Syndrome」収録の楽曲「ピーナッツくんのおまじない」に兄ぽことしてラップしていると思わしきヴァースが存在する。
間違いなく君がピーナッツくんだ
僕を救ってくれたmy hero
楽しいことの中にある不安も
思い出せばいい キバつい黄色
- ぽんぽこ・ピーナッツくんというコンテンツ、あるいはバーチャルYouTuberに賭ける想いは壮大で、「エヴァンゲリオンを超えたい」とすら思っている様子。
このページへのコメント
友人とのやり取りで兄ぽこ結婚してるよ〜って言われてマジか!ってなって調べたら結婚してるの兄ぽこじゃなくて兄々ぽこだったわ!