バーチャルYouTuber甲賀流忍者ぽんぽこ・ピーナッツくんの非公式Wikiです。

VTuber界隈用語集編集する

最終更新： wowo wowo 2023年08月19日(土) 21:09:00履歴

　このページはぽんぽこ・ピーナッツくんらの動画や生放送、ないしはそれらのコメント欄に見られる、バーチャルYouTuber界隈では当たり前の用語や語録でありながら、バーチャルYouTuberファンでなければ分かりづらいものをまとめたページです。当Wikiの記述中に使用している専門性の高いVTuber界隈頻出の用語もこちらに記載しています。

　ぽんぽこ・ピーナッツくんら発祥の用語・語録に関しては「ぽこピー用語・語録集」ページを御覧ください。



あ行

upd8

　2018年5月31日〜2020年12月31日に存在したバーチャルYouTuberの事務所の名前で、「アップデート」と読む。活動していた。運営企業はキズナアイの運営でもあるActiv8株式会社で、歌衣メイカやおめがシスターズらが所属していた。
　「にじさんじ」や「ホロライブ」のような「箱」とは異なり、「ENTUM」と同じく個人及び小規模事業者の事務作業代行や企業案件の斡旋といった「裏方」的な業務内容をメインとしていた。

アップランド

　APP LAND。電脳少女シロやばあちゃるなどが所属するバーチャルYouTuber事務所「.LIVE（どっとライブ）」の運営企業。もともとはスマートフォン向けのアプリ開発企業であるが、現在はバーチャルYouTuber関連の事業に注力している模様。

AR

　Augumented Reality（拡張現実）の略。現実世界に、3Dモデル等のバーチャルなモノを重ねて表示する技術やそうした表現技法を指す。スマートフォンゲーム「ポケモンGO」はARの代表例で、カメラでスマホのディスプレイに取り込まれた現実世界に、仮想世界のポケモンが表示される。バーチャルYouTuber界隈においてわかりやすい「AR」の例として、「にじさんじ」が実施した「ARライブ」が挙げられる（参照: ray (cover) – 月ノ美兎、剣持刀也 [Live Video] from #リアルタイムARライブ）。また、2021年6月にぽんぽこちゃんねるで公開された動画「【実験】着ぐるみをスキャンして3Dにすることはできるのか？」でも「ぽこピーAR」というものも公開されている。
　極端な話、ぽんぽこちゃんねるの動画において、外ロケなどの際、現実世界にぽこピーの3Dの姿を重ねて表現されてるシーンは全部「AR」だと思って概ね差し支えはない。

XR

　Extended Reality、もしくはCrossed Realityの略で、AR、VR、MRなどのいわば「総称」。

MR

　Mixed Reality（複合現実）の略。ARは、現実世界の制約を無視する形で「拡張」できる（例えば、「ぽこピーAR」は実際にきぐるみを置くことはできそうもない小さな場所にも置ける等）が、MRは現実世界の制約（物理法則等）の範囲内で、仮想のものを現実世界に「融合」させるという違いがある。
　おめがシスターズの動画「おめシスの汚部屋を公開します。」はMR的な表現がされているので、こちらを見てみるとわかりやすいかもしれない。

ENTUM

　2018年4月9日〜2019年12月31日に存在したバーチャルYouTuberの事務所の名前で、「エンタム」と読む。運営企業はミライアカリの運営、及び配信アプリ「IRIAM（イリアム）」を手掛ける株式会社ZIZAIで、もちひよこや猫宮ひなたらが所属していた。
　「upd8」と同じく、バーチャルYouTuberの事務作業サポート及び企業案件の斡旋といった「裏方」的な存在であるが、ENTUMはバーチャルYouTuber界隈でこうした取り組みを最初に行ったプロジェクトである。

　もちひよこはENTUMの設立最初期から所属しており、ぽんぽこにもENTUMへの所属を提案したことがあった*1が、結局所属とはならなかった。

OBS

　「Open Broadcaster Software（OBS Studio）」という生放送配信ソフトの名前の略称。生放送配信ソフトの他に「XSplit」というものも存在するが、OBSは完全に無料で使える為利用者も多く、それ故に各種マニュアルやハウツーが豊富に存在することも相まって、ぽこピー含む多くのバーチャルYouTuberが使用している。
　また、生放送配信ソフトでありながら、パソコンの画面収録も可能となっている。生身のYouTuberであればカメラで撮影した動画をSDカードなどから取り出し、それを動画編集ソフトに取り込めば済む話だが、バーチャルYouTuberは画面収録をしないとそもそも撮影のしようがない為、バーチャルYouTuber界隈においては動画勢・生放送勢問わず必須のソフトだと言え、そうしたこともあってぽこピー含むバーチャルYouTuberの動画・生放送においては非常に多くの場面でこの単語を耳にすることが多いハズ。

オフコラボ

　オフラインコラボの略。バーチャルYouTuberのコラボの場合、多くのVTuberが「生放送勢」を占めるため、その性質上「コラボ」といえばDiscord等を用いた「オンライン上」でのコラボが多い。その為「オフラインでのコラボ」はある意味バーチャルYouTuber当人たちとそのファンにとって貴重な機会であり、とりわけ「てぇてぇ」コンテンツを楽しむタイプの視聴者にとっては大きな栄養源となるため、ある種その動画・配信の「特別感」を強調する目的でも使われる用語となっている。ぽこピーにおいてはもちひよことぽんぽこの「もちぽこクリスマス」や、剣持刀也とピーナッツくんの「とうピークリスマス」が「オフコラボ」の機会として恒例となっているが、それ以外のコラボにおいてはぽこピーの側から「オフコラボです」と殊更に強調される機会はあまり見受けられない。

　「VTuberは『バーチャルな存在』なのだからオンラインもオフラインも無いのでは？」とツッコミたくなるかもしれないがその通りで、キャラクター設定に忠実なタイプのバーチャルYouTuberがコラボする場合、この「オフコラボ」という単語を用いるのは忌避される傾向にある。　

おるやんけ！

　例えば、ぽこピーが視聴者参加型配信として「スーパーボンバーマンRオンライン」を行った際、富士葵が紛れて参加し、放送のチャット欄にも書き込んできたことがあったが、こうした、あるバーチャルYouTuberの生放送に他のバーチャルYouTuberなどが、いち視聴者としてチャット欄にコメントする事象、及びこれを目撃した他の一般視聴者が「〇〇おるやんけ！」（先の例だと「葵ちゃんおるやんけ！」）と追従する一種のお約束のことを指す。
　そもそもの元ネタは、にじさんじ所属ライバー月ノ美兎が2018年2月に実施した、ホラーゲーム「Outlast」の実況配信にて、暗闇の中に見える人影にビビりつつ「どなたかおるやんけ！」と発したことで、バーチャルYouTuber界隈黎明期である当時から絶大な人気を誇っていた月ノ美兎の語録が、まだ（現在と比較すれば）小規模だった界隈全体に知れ渡ったことで、ここから転じてこうした場面で使用されるようになった。

　ただし、この「おるやんけ！」と視聴者が追従する行為（そもそも第三者のバーチャルYouTuberのコメント欄にバーチャルYouTuber当人らが書き込むことそのもの含む）は、視聴者各々のバランス感覚次第で賛否両論が分かれる行為なので、注意が必要である。その理由として、�．灰薀椶任呂覆ぅ愁蹐稜杰�で第三者のバーチャルYouTuberが過剰にコミットすると配信主旨がズレるという点、�▲灰瓮鵐箸靴薪�該バーチャルYouTuberのことを推していない・好みでない視聴者にとっては不快に感じるという側面、またそれを理由にした「見ない」という「自衛」も難しいという点、�４�に存在した配信上の「流れ」や「話題」を断ち切ってしまう恐れがあるという点、これらが頻繁に挙げられる。一部のバーチャルYouTuberにおいては「配信上におけるチャット欄のルール・マナー」としてこの「おるやんけ！」を節度なく行うことはやめるようにと注意喚起している例も存在するほど（なお、ぽこピーにはそもそも「ルール」が存在しない）であるため、我々視聴者がこの「おるやんけ！」をコメントする際は、賛否両論を呼ぶ行為であるという認識は持っておいたほうがいいのかもしれない。

か行


かに座！

　「すくすく！ピーナッツくん」のコーナー「チャンチョの占い」では必ず最下位がかに座となっているが、これはチャンチョのみならず、バーチャルYouTuberが星座占いをする際のお約束である。元ネタは、「ぽんぽこ24 リターンズ」のシークレット枠にも出演した、ウェザーニュース社のバーチャルお天気キャスター「ウェザーロイドAiri」が生放送にて行っている占いが発祥である。
　ウェザーロイドAiriの生放送における占いコーナーは必ず最下位がかに座になるお約束があり、バーチャルYouTuber界隈の黎明期において、月ノ美兎がこのかに座の運勢を読み上げるウェザーロイドAiriのモノマネを披露し好評を博し、ウェザーロイドAiri本人もそれに反応したため、界隈全体にこのお約束が浸透した。そもそもなぜウェザーロイドAiriの星座占いはかに座を最下位にしているのかについては、詳細な経緯が記されている「ピクシブ百科事典」の記事を参照されたい。

企業勢

　キズナアイや「にじさんじ」所属のライバー等、企業が運営主体のバーチャルYouTuberを指す言葉。対義語は「個人勢」。
　ただし、「V-clan」のような、事務作業等のサポート、企業案件の斡旋といった「裏方」の業務内容を主軸に起く団体の場合、動画・生放送といったメインコンテンツの内容にまで立ち入っている訳ではないため、その扱いは「個人勢」とカテゴライズされる場面が多い。

切り抜き

　動画・生放送から特に秀逸な出来事（≒撮れ高）を抽出し、別途動画として投稿すること。

　「切り抜き動画」という手法そのものはバーチャルYouTuber界隈固有のものではないが、バーチャルYouTuber界隈はこの「切り抜き動画」と共に発展してきたという側面も存在すると言える。特にバーチャルYouTuberが爆発的に増え始めた2017年末〜2018年初頭という時期に、新たにデビューしたバーチャルYouTuberを紹介するという目的で、ニコニコ動画に「バーチャルYouTuberよくばりセット」という切り抜き動画シリーズを代表に、切り抜き動画が新たなバーチャルYouTuberを見つける手段の1つとして機能している側面も認められる。
　しかし、切り抜き動画は結局のところ「無断転載の動画」であり、�｜�作権法に抵触するという違法性、�▲弌璽船礇�YouTuber本人に収益が入らない、��YouTubeのレコメンド機能によりバーチャル本人のチャンネルより先に無断転載の動画が表示されるという機会損失、などの点から批判も多いコンテンツであることも留意したい点である。先の「よくばりセット」もそうした批判を受けて現在は全て消去された。
　だが、切り抜き動画の利便性と役割について、バーチャルYouTuberファンだけでなく、バーチャルYouTuber本人たちもその功績について往々にして語られることもあり（参照: 「ぽんぽこ24(初回)」内「Vtuber有識者会議」)、「切り抜き」という手法は、現在のバーチャルYouTuberの活動のそのほとんどが生放送主体であることから、A. 全編を視聴するには多くの時間を要する、B. 新規ファンにとって尺の長いアーカイブはハードルが高い、C. 総じてコンテンツホルダー（バーチャルYouTuber本人）とファン双方に利益がある媒体であるという点で、現在も視聴時間を節約しながら手軽に見れる視聴方法の手段として、切り抜き動画の製作者としても「推し」を知ってもらうという応援方法の手段として広く流通している。

　切り抜き動画の多くはあくまで「黙認」という形で製作・投稿されているものがそのほとんどであり、対象の切り抜き動画にバーチャルYouTuber当人たちが言及したりということはあっても運営主体の企業は公に製作を認めているものではないことが多い。個人運営のバーチャルYouTuberでもそれは同様で、各人によって切り抜き動画に対するスタンスが異なるため、切り抜き動画を製作する前には確認したいところである。
　なお、ぽこピーの場合は公式に切り抜き動画の製作が認められており、YouTube・ニコニコ動画・Twitterなどの媒体を問わず自由に製作・投稿して良い。ただし、視聴者側の注意点として、特にYouTubeにおいて第三者が投稿しているぽこピーの切り抜き動画を見たとしてもその広告収益などは一切ぽこピー側に還元されない。切り抜き動画というコンテンツはファン製作のもの以外にもそこからの広告収益目当てに業者が発注し製作されているという例もある。その為、切り抜き動画に広告が表示されると、「切り抜き動画に広告貼るな！」という意見が当該動画のコメント欄にて飛び交うという場面をしばしば目にするはず。しかしながら、2021年6月より、YouTubeの利用規約改訂に伴い、「収益化していない動画にも広告が掲載される」という仕様に現在はなっているため、収益化されている切り抜き動画・されていない切り抜き動画を視聴者が明確に見分けることは現在では不可能となっている。そのため、切り抜き動画でぽこピーをはじめとするバーチャルYouTuberの配信を視聴する場合、推しを広めたいことを目的とする切り抜き動画ではなく、無断転載の動画から広告収益目当てに投稿されている悪質な切り抜き動画を自身が見ているかもしれない、という意識は常に心に留めておく必要があるだろう。

銀盾・金盾

　YouTubeのチャンネル登録者数に応じてYouTube公式から贈呈される盾（物理）のこと。公式名称は「シルバークリエイターアワード」と「ゴールドクリエイターアワード」。それぞれ10万人、100万人到達の証となっている。この上には「ダイヤモンドクリエイターアワード」（同1000万人）が存在するが、バーチャルYouTuberではまだ達成者がいない為、「銀盾」のような俗称はまだ浸透していない。
　YouTubeチャンネルの登録者がそれぞれのアワード達成ラインに到達すると、「盾」をもらえる申請フォームがYouTube側から送信され、そこから送付先を指定する形で申請するともらえるという流れである。海外からの発送である為、日本在住のYouTuberは○万人達成から数ヶ月程度のタイムラグを経た後に、動画などの形で開封の報告をすることが多い。ぽこピーも2019年8月に10万人を達成し、2ヶ月後の同年10月に開封動画にて「銀盾」の授与を報告している。

個人勢

　個人運営のバーチャルYouTuberを指す言葉。対義語は「企業勢」。ぽんぽこ・ピーナッツくんはもちろんのこと、おめがシスターズ、さえきやひろ、星咲ちあや名取さなも「個人勢」というカテゴライズになる。
　天開司やもちひよこらは「V-clan」という事務所に所属しているが、「V-clan」はそのバーチャルYouTuberの事務面でのサポート等を行うのみで、動画・生放送の内容にまで立ち入っているわけではなく、それらのメインコンテンツそのものは司・もちひよこら自身が立案・企画・実行しているということで、こうした事務所に所属しているバーチャルYouTuberは企業勢ではなく「個人勢」として扱われる。

さ行

収益化

　「YouTube パートナープログラム」の俗称で、一定の条件を満たしたYouTubeチャンネルが申請することで、動画・生放送に表示される広告収益、スーパーチャットやメンバーシップなどの機能を利用することができるようになる。ピーナッツくんのYouTubeチャンネルは2017年未明〜2018年初頭、「ぽんぽこちゃんねる」は2018年6月29日*2、「コモラとチャンチョのゲーム部屋」は2019年1月8日*3より収益化されている。

スーパーチャット（スパチャ）

　YouTubeの生放送やプレミア公開の動画に表示されるチャット欄にて、視聴者が課金することで自分のメッセージを目立たせることができる仕組み（YouTube公式の解説はこちら）。100円から50,000円までの金額で指定でき、払った額が大きいほど目立つ色で長時間表示され、合わせて表示されるメッセージに書ける文字数も多くなる。スーパーチャットを購入することを「投げ銭」になぞらえ、「スパチャを投げる」という場面も見受けられる。10,000円〜50,000円支払うと表示されるメッセージが赤くなるため、これらは俗に「赤スパ」と呼ばれる。スーパーチャットはそのYouTubeチャンネルが収益化されていて、かつその生放送・プレミア公開の動画でスーパーチャット機能が有効にされていないと購入することはできない。

　スーパーチャットのような「投げ銭」という行為そのものはバーチャルYouTuber固有の文化ではなく、生放送でゲーム実況を行う「ストリーマー」文化、「アイドル」の生放送等ではこれらが元々盛んであった。しかし、これらが盛んだったのはYouTubeではなく他のプラットフォームであり、前者はTwitch.tvの「ビッツ」、後者はShowroomの「ギフト」がという機能で利用されていた。YouTubeにスーパーチャット機能が導入されたのは2017年2月と、これらのプラットフォームよりも後発で導入された。 バーチャルYouTuberはこうした文化からの流れを汲んでいることも相まってスーパーチャットが投げられる機会が非常に多いことで知られており、スーパーチャットの「投げ銭」文化は、視聴者がバーチャルYouTuberの活動を支援する方法のひとつとして広く受け入れられている。

　似た機能として「スーパーステッカー」と「スーパーサンクス」が挙げられる。
　「スーパーステッカー」はスーパーチャットと同じく、お金を支払い生放送・プレミア公開の動画のチャット欄で自身の表示を目立たせるものだが、こちらは自分でメッセージを記入できない代わりに、大きく表示される絵文字を送信することができる。絵文字の種類によって価格が決まっており、最高5,000円までの絵文字が存在するが、最安値は90円とスーパーチャットよりリーズナブルな価格設定となっている。キズナアイやおめがシスターズ等の一部のYouTubeチャンネルではオリジナルの絵文字が設定されたスーパーステッカーを購入することも可能となっている（ぽこピーのYouTubeチャンネルでは「オリジナル」のスーパーステッカーは設定されていない）。
　「スーパーサンクス」は有効にしていると、動画のシェア（共有）ボタンに「THANKS」と表示されるボタンから購入することができるもので、動画下部のコメント欄に自身がいくら「投げた」のかが併せて表示される形でコメントを送信することができる機能である。バーチャルYouTuber界隈においては、生放送主体で活動する者が多いこともあってあまり浸透しておらず、ぽこピーもこれを有効にはしていない。

　ちなみに、「スーパーチャット」・「スーパーステッカー」・「スーパーサンクス」全てに共通して、iPhone・iPadの「YouTubeアプリ」から購入すると、Appleの手数料分が上乗せされるため、パソコンのブラウザやAndroidの「YouTubeアプリ*4」よりも購入価格が高く設定されている。この場合でもバーチャルYouTuber本人たちに入る価格は変わらない為、余計なお世話かもしれないが、もしぽこピーにスーパーチャットしたいなら、iPhoneしか持ってない、外出先でiPhoneから見ているなどの場合でもない限りは、パソコンのブラウザ等から購入したほうが安く済むことは覚えておくといいかもしれない。

た行

魂

　バーチャルYouTuberの「中の人」・「演者」を指す言葉。バーチャルYouTuberはトラッキングと声、ゲームプレイ等がそれぞれ別の「中の人」が演じるという例もあるが、基本的に「魂」は、「声」を当てているその人を指すことが多い。本来、「キャラクター」は自我を持つことがないが、バーチャルYouTuberは「自我を持ったキャラクター」であり、その自我を形成している存在として「魂」と形容されたことからこの言葉が浸透している。

　「魂」の話を公の場でするのは、バーチャルYouTuberはキャラクターの設定・世界観が重要視されるコンテンツであり、そうした話をするのは無粋・ナンセンスであるという価値観や、魂の話は演者のプライバシーに関わる可能性があるという理由でタブーとされている。そのため、バーチャルYouTuber界隈では「中に人なんていませんよ」という合意形成が演者・ファンの間で成されている例が多い。ただし、初めから「魂」を公開しているMonsterZ MATEや、事実上の魂開示を行ったキズナアイ等の例もあり、ぽこピーにおいても、ピーナッツくんの魂は「兄ぽこ」、ぽんぽこは「兄ぽこの妹」というのを、普段から言いふらすことはないものの特に隠してはいない。

てぇてぇ

　「尊い」という言葉が訛ったもの。キャラクター自身および他者との「関係性」や行動を形容する際に用いられ、「ロマンス（異性同士の関係性）」・「ブロマンス（男性同士の関係性）」・「ロマンシス（女性同士の関係性）」を視聴者及びそれを見かけた第三者のバーチャルYouTuberが「尊く感じる」ことを「てぇてぇ」と言う。
　ぽんぽこが所属する「てぇてぇトレイン」の「てぇてぇ」はもちろんそうだが、ぽんぽこともちひよこの「もちぽこ」、ピーナッツくんと剣持刀也の「刀ピー（もしくはピー刀）」は「てぇてぇ」の典型例と言って差し支えないだろう。

転生

　バーチャルYouTuberという「キャラクター」の「魂」が、また別のバーチャルYouTuberという「キャラクター」に移り変わること。

　ぽこピーのように、演者本人自らがキャラクターデザインを担当している場合はそうではないが、例えば「にじさんじ」のような企業勢のバーチャルYouTuberの場合、そのバーチャルYouTuberという「キャラクター」のデザインや名称等は運営企業が保有する知的財産（IP）であり、演者当人が保有している知的財産ではない。このような場合、キャラクターの演者及び運営企業の都合で、そのキャラクターが引退・契約終了となった場合、そのキャラクターの名前や2D・3Dモデルは運営企業側が保有している為、演者は以降「かつての名前」やモデルを用いて新規に活動を行うことは不可能になる。そのため元演者が再びバーチャルYouTuberとして活動する場合、（再度同じ運営企業と契約する場合を除き）別の「見た目」や「名前」を用いた、これまでとは異なる「キャラクター」でデビューする必要が出てくるため、あるキャラクターの元演者が新しいキャラクターに移り変わることが、まるで「魂」の輪廻転生しているように形容できることから「転生」と呼ばれる。
　一般的に、転生したことでデビューした「新しいキャラクター（転生先）」の口から、「元〇〇（キャラクターの名前）です」と語られることはタブーとされており、企業間との契約なども存在するのかそうしたことが直接的に語られることはまずない。もっとも、熱心なバーチャルYouTuberファンは、新しいキャラクターと元キャラクターの声質や言動の一致等から、気づく人には気づくことがあるため、暗黙の了解となっているケースも多々見られるが、いずれにしても「魂」の話と同様に公の場、とりわけキャラクター本人に観測可能な場所でこうした話をすることは絶対的にタブーであることが認められる。仮にぽこピーとコラボした相手が「誰々の転生だ」と気づいても、そのことをコメント欄・チャット欄で視聴者がすることは基本的には禁物であるため気をつけたほうがいいだろう。

　なお、「転生」という言葉の元々の意味はこれとは異なり、バーチャルYouTuberではないYouTuber・配信者・その他インフルエンサー等が、その活動名義と同じ名義で「バーチャルYouTuber」として新規に活動を始めること（例: ガッチマンV）が「転生」と呼ばれていたが、現在は先のような意味合いに変化している。

Discord

　「ディスコード」と読む、LINEやSkypeなどと同じ音声通話ソフトの名称で、通話のタイムラグや音声品質が他のソフトより優れているとされているため、バーチャルYouTuber界隈だけでなくストリーマー・ゲーム実況者における生放送で用いる通話ソフトとしてはデファクトスタンダード(事実上の標準）になっている。
　特にバーチャルYouTuber界隈においては、各々の2D・3Dモデルを動かす様子をクロマキー合成（いわゆる「グリーンバック」・「ブルーバック」等）するために、「画面共有」機能でそれらを相互に送ることもできるので、バーチャルYouTuberとして活動する者たちにとって非常に重要なツールであるということが言える。

　また、「Among Us」等のゲームを用いた大規模コラボ企画の際は、多人数が同時に喋ることで「誰が喋っているのか」を視覚的にわかりやすくする「Discord Streamkit Overlay」というものがあり、ぽこピーがこのような企画に参加する際にも画面上にそれを確認することができる。
　こういう企画の為にぽんぽこ・ピーナッツくんはアカウントを�，櫃鵑櫃魁Ε圈璽淵奪弔�んの共用、�▲圈璽淵奪弔�ん単独用に使い分けており、�，蓮屬櫃海圈次廚箸いμ樵阿如◆屬櫃鵑櫃海糧詭�基地」の動画「デコポンを食べる。」のサムネイル素材を用いたアイコン、�△蓮屮圈璽淵奪弔�ん」という名前でピーナッツくんの2Dの姿のアイコンが設定されている。従って�，離▲�ウントでは「フレンド」になっているバーチャルYouTuberでも、�△離▲�ウントでは「フレンド」になっていないバーチャルYouTuberという存在が生じてくるため、「ぽんぽこちゃんねる」の動画「【アポなし】VTuberにいきなりご飯誘ったら誰が来てくれるのか？」のように、�△離▲�ウント、すなわちピーナッツくんの「フレンド」が居ないという「ぼっち」イジりがしばしば発生する。

　また、チャット・掲示板的に使用できる「テキストチャンネル」、通話用の「ボイスチャンネル」などを組み合わせた「場所」を作ることができる「サーバー」という機能が存在する。これにより、例えば「てぇてぇトレイン」のようなユニットのメンバーが連絡・コラボ用途に集まる「サーバー」、「Vtuberサッカー部」のような特定の面々が集うコラボ用途の「サーバー」を作ることができるため、そうした面でも利便性が高い。ちなみに、後者の「Vtuberサッカー部」の配信中に天開司が「まだ出ていない部員がいる」などと発言していることが時折あるが、それはこの「サーバー」に参加はしているが配信にはまだ出ていないバーチャルYouTuberのことを指しているものと考えられる。

　バーチャルYouTuber本人たちのみならず、視聴者間でも、例えばあるバーチャルYouTuberの「ファン」が集う「ファンコミュニティ」としての「サーバー」（これを俗に「ファンサーバー」という）を非公式に設立している者らも存在しているほか、DiscordのアカウントはYouTubeのアカウントと連携することで、「メンバーシップ」加入者向けに開放されている「公式ファンサーバー」にも加入することができたりする。例えばキズナアイのメンバーシップ（月額490円）に加入すると、アカウント連携を実施していればキズナアイの公式ファンコミュニティであるDiscordサーバーにも参加することができ、そうした「特典」としてDiscordサーバーが提供されている例も多く存在する。

伝書鳩

　ある配信者Aが配信を行っている最中に、別の配信者Bが実施している配信中で起きた出来事を、配信者Aのチャット欄に書き込む行為のことで、その様子がさながら「伝書鳩」のようであることからこのように呼ばれている。「鳩」とも、「鳩を飛ばす」などとも呼ばれる。

　例えば、Xという「箱」に所属するバーチャルYouTuberのライバーAが雑談配信を行っている最中に、同じ「箱」に所属しており、Aとも親密な仲のライバーBが同時刻に、オンライン対戦ゲームで「1位を10回獲得するまで終われません」的な企画を行っていたとする。そのBの配信の実況を、「Bが無事10回1位になったぞ！」などと、Bと親密な仲のAの配信のチャット欄に書き込み、Bの様子をAに伝えようとするとこれは「伝書鳩」行為となる。
　この時ライバーAの雑談配信中の話題がBの企画とはなんの関係もない、例えば「象のウンチをアフリカに見に行きたい」という話題になっていた時にこの書き込みがライバーAの目に入ったとすると、Aはその対応として、�，修離灰瓮鵐箸鮟Δぞ紊押�Bとは親密な仲なので「Bすごい！おめでとう！」などという話題に切り替える、��現在の雑談配信の「流れ」とは異なる為、それを無視して進行する、の2択となる。
　いずれになるかは各々の配信者によって対応は異なるものの、こうした「伝書鳩」行為は、「Aの配信を見に来ている」視聴者、とりわけBのファンという訳でもない視聴者にとっては不快に感じる側面が存在する為、バーチャルYouTuber界隈では基本的に「バッドマナー」行為だとされている。配信上の「ルール」を配信の概要欄等に記載しているバーチャルYouTuberの一部は、この「伝書鳩」行為を明確に禁じている例も存在する。

　ただし、企画によってはごくわずかながら例外が存在し、例えば大規模コラボ企画で「運営視点（神視点）」が存在し、その運営視点のカメラのスイッチングや状況を理解しやすくする目的で「この配信に限っては『鳩』歓迎」としていることもある（例: 天開司主催の企画「Vtuberバトルロワイヤル」等）。

　ぽこピーに関しては配信上のルールを設けているわけではない為、こうした「伝書鳩」行為が禁止されている訳では無いものの、過去にこの「伝書鳩」行為によって荒れてしまった例も存在し、また、ぽこピーとよく共演する「親密な仲」のバーチャルYouTuberの配信に鳩を飛ばしたとして、その「親密な仲」のバーチャルYouTuberが「伝書鳩」行為を禁じていた場合それは明確なマナー違反行為である為、バーチャルYouTuber界隈が「『伝書鳩』行為がバッドマナーである」という形で回っている以上こうした行いは（例外としている企画を除き）避けるべきだと言える。

凸（とつ）

　生放送において、他のバーチャルYouTuberがアポなしで「突撃」してくるのを待つ放送のことで、また、「逆凸」はこちらから相手の配信にアポなしで「突撃」すること...なのだが、「凸」または「逆凸」と銘打たれていても基本的には事前のアポ取りがされていることがぽこピー含むバーチャルYouTuber界隈ではほとんどである。本来の意味の「凸」と呼べる場面は「ぽんぽこ24」の朝方における「凸（とつ）」タイムが身近な例。

トラッキング

　バーチャルYouTuberの「演者」の動きを「ガワ（2D・3Dモデル）」に反映させること。

　バーチャルYouTuberの「トラッキング」の方法としては以下のようなものが現在では用いられている。
  1. 2Dの場合
    1. 対応ソフトでWEBカメラを使用する
      　「FaceRig」のような専用ソフトで、WEBカメラで認識された「演者」の動きを解析することで、演者の顔の位置や表情等が反映される。ぽこピーの2Dの姿の場合、「Adobe Character Animator」というソフトでこれを行っている。
    2. iPhone X以降に搭載されている「TrueDepthカメラ（フロントカメラ）」を使用し、対応アプリでトラッキングする
      　WEBカメラを用いる方法よりも顔の表情が精密に解析される為、より豊かな表現が可能となる。代表的な例で言うとにじさんじ所属ライバーの2Dの動きはこの方法で行われており、運営より支給されたiPhoneに搭載されている自社開発のアプリ上で2Dモデルに動きを反映し、iPhoneの画面自体をOBSに取り込むことで配信している。
  2. 3Dの場合
    1. 対応ソフトでWEBカメラを使用する
      　「Luppet」や「FaceRig」のような専用ソフトで、WEBカメラで認識された「演者」の動きを解析することで、演者の顔の位置や表情等が反映される。ぽこピーの動画においても使用されている方法で、2021年3月15日にぽんぽこの「手が動く」ようになるまでのぽんぽこの動きは、「Luppet」を用いるこの方法で収録されている（例: 「コンビVTuberなら相方の『アレ』買ってきて、伝わるはず。」等）。また、現在でもそれほど動きを必要としないシーンや、外ロケなどでリアルタイムのトラッキングができない場面（例: 車を運転するシーン）ではこの方法を用いている。
      　ただしこの方法の場合、3Dの利点である手や足といったパーツを動かせないというデメリット（「Luppet」の場合、「Leap Motion」という専用のデバイスを首からかけることで、手を動かすことは可能となる）があるため、「3Dモデルを持っていないバーチャルYouTuberが2Dモデル並の手軽な環境」で収録したいシーンで用いられる傾向にある。
    2. 「トラッカー」などの専用デバイスを装着する
      　「トラッカー」と呼ばれる専用の機材（右記画像・画像出典: ）を、演者の足首や手首、腰に装着することで手足が動くようになる。ぽこピーが最も多く使用しているトラッキング方法で、普段の動画はもちろん、VRChatやバーチャルキャストを舞台に収録している時はこの方法が事実上必須となる。後述する「専用スタジオで収録する」方法とは異なり、自宅等の省スペースでも身体を自由に動かす表現が可能になるのだが、身体に重さがある精密機器を長時間身につけることで疲れやすいというデメリットが存在する。
      　3Dぽんぽこのトラッキング方法の特徴として、2021年3月15日から使用されている「Hi5」という手袋型のデバイスを装着していることが挙げられる。これは、大福らなが開発した「Sknuckle」という「VirtualMotionCapture」と併用して使用するソフトで、「指」の動きまでをも再現可能にした。
    3. 専用スタジオで収録する
      　「OptiTrack」や「VICON」のような大規模なトラッキング専用機材を導入し、「演者」が専用のスーツを着用した状態で収録すると、先に挙げてきた機材よりも遥かに高精度なトラッキングが可能で、寝転んだり、広範囲を走り回ったりと表現の幅が広がる。映画の撮影や大作ゲームの制作にも用いられる方法で、現在バーチャルYouTuberの3D表現としてもっとも自由度高くかつ高精度なトラッキングが可能となる方法になっていることから、こうした状態で収録される動画・生放送を「つよつよトラッキング」と形容されることも多い。
      　しかし、大きな欠点として機材の搬入に必要な広大なスペースを用意すること、何より莫大な投資（具体的には10,000,000円近くかそれ以上）が必要になることで、個人のバーチャルYouTuberが自由に利用することはまず不可能であるという点がある。ぽこピーの場合、企業勢のバーチャルYouTuberとのコラボの際に、その運営企業が所有するスタジオに訪れた際にこうした方法で撮影された動画・生放送を見ることができ、MonsterZ MATEとコラボした動画ではBalusが所有するスタジオ、名取さなとにじさんじ所属ライバーリゼ・ヘルエスタが企画した「なとリゼクイズ大会」に参加した際は、「VICON」を導入しているにじさんじのスタジオで収録されたことから、「つよつよトラッキング」状態のぽこピーを見ることができる。また、近年ではぽこピーが「気軽に貸してもらえる」という「バーチャルのメディア」が所有するスタジオで収録される動画・生放送も増えているため、全く「高嶺の花」の表現というわけではなくなりつつある。

　このように、「トラッキング」には様々な手段が存在し、バーチャルYouTuberはそれぞれの場面で適切なトラッキング方法を使い分けている。

.LIVE（どっとライブ）

　アップランドが運営するバーチャルYouTuber事務所。電脳少女シロやばあちゃるらが所属している。ぽこピーとの関わりは、先の2人はもちろんのこと、他の所属タレントとも多数の共演機会がイベント等で存在し、メリーミルクを除く全ての現行の所属タレントと何かしらの形で共演したことがある。

動画勢・生放送勢

　「動画勢」は「動画」を中心に、「生放送勢（生配信勢）」は「生放送」を中心に活動するバーチャルYouTuberのこと。

　ぽこピーは活動初期（2018年2月〜2018年12月）においては主に生放送を主軸に活動する「生放送勢」であったが、2019年1月より動画を主軸に活動する「動画勢」に移行している。バーチャルYouTuberの多くはにじさんじやホロライブ所属タレントが「バーチャルライバー」と呼ばれることからも分かる通り、そのほとんどは「生放送勢」として活動していると言っても過言ではない。ぽこピーやおめがシスターズのような「動画勢」として活動する者は非常に限られた数しか存在しない。
　では、なぜ「生放送勢」のほうが多いのかといえば、にじさんじ・ホロライブという最大規模の箱がそちらを軸に活動している為、というのももちろんあるが、生放送の場合、スーパーチャットのような広告収益以外のマネタイズが可能になっていることのほか、広告収益に関してもYouTubeの仕様上、長時間のアーカイブであれば合間に挟める広告の量が増えるという点も指摘される。こうした面から、生放送の方が費用対効果の面でメリットが大きいのも「生放送勢」が多数を占める理由であることの1つであると考えられる。

な行

ななしいんく

　バーチャルYouTuberの「箱」の1つ。旧称は読み方は同じで「774inc.」で、運営元はインターネット広告企業のアドウェイズ株式会社の子会社である774株式会社。

　ぽこピーとも付き合いの長い因幡はねるらが所属する「有閑喫茶あにまーれ」、ピーナッツくんに寝起きドッキリを仕掛けた周防パトラらが所属する「ハニーストラップ」、「ぽんぽこ24 リターンズ」にてぽこピーの「推しVtuber」として出演した花奏かのんらが所属する「ブイアパ」の他、「VTuber Fall Guys 運動会」にて共演した龍ヶ崎リンらが所属する「シュガーリリック」、「緋翼のクロスピース」といった、「箱」内のユニットが多数存在するのが特色の「箱」であったが、2023年3月21日より「774inc.」から「ななしいんく」への改称と同時に、全てのタレントを「ななしいんく」の直系に所属させ、ユニットの廃止・統合を実施した。

　元々「にじさんじ」を運営するいちから株式会社（当時・現ANYCOLOR株式会社）がタレントのLIVE2D等の制作協力を行い、運営会社を伏せた状態で「有閑喫茶あにまーれ」が「にじさんじの妹分ユニット」としてデビュー*5し、「有閑喫茶あにまーれ」及びそのライバルユニットとしてデビューさせた「ハニーストラップ」の所属タレントらも当初はそうした売り出し方をしていた為、「にじさんじ」とは異なるものの近しい存在として黎明期のバーチャルYouTuberファンには認知されていたが、その後「個人勢」のバーチャルYouTuberを回収し設立したユニット「ブイアパ」のデビューや運営元の公表によってそのような認識は薄まっている。

にじさんじ

　ANYCOLOR株式会社（旧名：いちから株式会社）が運営する、バーチャルYouTuber界で最も大きな規模を持つ箱の1つ。所属タレントは「バーチャルライバー」と自称しており、所属ライバーの多くが「生放送勢」として活動している。特筆すべきはその規模の大きさであり、100人を超えるライバーが所属している。
　企業勢のバーチャルYouTuberとしては、ぽこピーが最も関わりが深い団体と言っても過言ではなく、月ノ美兎や樋口楓がこのにじさんじの「1期生」にあたり、ほぼぽんぽこと同じ時期にデビューしているほか、剣持刀也や伏見ガクは「2期生」としてデビューしており、以降にデビューしたライバーとも、挙げればキリがないほどの多数の関わりがある。

Neo-Porte

　バーチャルYouTuberの「箱」の1つで、「ネオポルテ」と読む。旧称は「merise（ミライズ）」で、2021年設立と「箱」としては新興の部類に入る。下積み時代、「ぽんぽこ24 Vol.3」の公認同時進行企画を実施したこともあり、その後ストリーマーとして大成した渋谷ハルと、eスポーツチーム「Crazy Raccoon」、歌い手のまふまふ・そらるの4者でプロデュース・運営を行っている。
　所属タレントの活動の主軸もストリーマー路線となっており、基本的にぽこピーとの絡みは無いが、2023年所属VTuberの或世イヌの逆凸配信にぽんぽこがなんの前触れもなく呼ばれ、それをキッカケに「ぽんぽこ24 Vol.7」に複数タレントがクレジットされた。

は行

バーチャルキャスト

　ニコニコ動画などを運営する株式会社ドワンゴのグループ会社が手掛けるVRソーシャルプラットフォームの名称。日本語に対応していることや比較的容易に扱えることなどから多くのバーチャルYouTuberが使用している。現在ぽこピーが使用している機会はそう多くはないが、3D活動初期の動画（例: 「【イヤホン推奨】バイノーラル VS ヘリウムガス！？！？」）はこのバーチャルキャストを使用して収録している。「VRChat」とは競合関係にはあるものの、バーチャルキャストは配信者向けの機能が充実しているという違いがある。

バーチャルYouTuber四天王

　キズナアイ・電脳少女シロ・ミライアカリ・輝夜月の4名を指す用語。単に「四天王」と言うことも多い。この4名のデビュー日は、
  • キズナアイ: 2016年12月01日
  • 電脳少女シロ: 2017年06月23日
  • ミライアカリ: 2017年10月27日
  • 輝夜月: 2017年12月10日
となっており、バーチャルYouTuber界隈の黎明期から活動し、その黎明期に抜群の人気を誇ったことからこのような俗称がついている。
　しかし、「四天王」という仰々しい響きによって、他のバーチャルYouTuberからは尊敬の念だけでなく畏怖の対象としても見られてしまうことが度々あり、また、「四天王」とカテゴライズされることで「壁」が生じてしまうという側面も少なからず存在した。その為、バーチャルYouTuber当人たちからこの言葉が発せられる機会は次第に減っていったが、現在でもバーチャルYouTuberファンは、この当時の「四天王」の存在感及び界隈の空気感を表現する場合に現在でも使われがちな用語である。

箱

「にじさんじ」や「ホロライブ」など、多数のバーチャルYouTuberが所属するプロダクションのこと。「もちぷろ」や「VOMS」のような、個人主体で運営されているプロダクションについても「箱」に分類される。基本的に自社の知的財産、もといキャラクター群で形成されるプロダクションのことを指す例が多く、upd8のようなバーチャルYouTuberのサポートのみを行っているグループについては「箱」と呼ばれることが少ない。

バーチャルのメディア

　バーチャルYouTube向けに貸与している3Dスタジオの名称、及び同スタジオが自社で運営するYouTubeチャンネルの名称。略称は「バチャメ」。

　当時借りたスタジオの名称等は明かされていなかったが、2021年11月7日公開の「ぽんぽこちゃんねる」の動画「【ゴチ】値段を見ずにサイゼリヤで2000円分ピッタリ注文できるのか？？」が「ぽんぽこちゃんねる」では初登場で、バーチャルのメディアとしてもぽこピーとコラボ相手のおめがシスターズが初めての顧客だったようで、この動画公開以降にYouTubeチャンネル「バーチャルのメディア」が始動となった。
　運営元も当初は完全に伏せられていたことに加え、「バーチャルのメディア」のYouTubeチャンネルの概要には「つよつよスタジオを手に入れたVオタがスタジオでのオフショットを流したりします」という文言が記載されていることから、富豪のバーチャルYouTuberファンが趣味で設立したのではないか等の憶測も飛び交っていた。胡散臭い運営・VTuberも存在する決して「やさしいせかい」だけではない業界ということもあり、その信頼性に疑問を持つ声も存在したが、これらの声に対しぽこピーやその他「バチャメ」を利用したバーチャルYouTuberは、ちゃんと信頼できる筋であるということが当時から強調されていた。

　また、ぽこピーのような個人のバーチャルYouTuberにも「気軽に貸してもらえる」ということも付け加えられていた。「気軽に」の意味については不明だが、通常このようなフルトラッキング環境があるスタジオを個人規模のバーチャルYouTuberが借りるにはそれなりのコストがかかったり、大口の顧客（≒企業勢）が優先的にレンタルできたりするなどの事情もあるため、そうした意味での「気軽」さがあるのだろう。
　この「気軽さ」の理由はもちろんバーチャルYouTuber当人らや「バーチャルのメディア」側から明言されることではないが、「バーチャルのメディア」のスタジオで実施された「ぽんぽこ24 Vol.6」にゲスト出演しスタジオ収録に参加したガッチマンVによれば、通常こうしたスタジオには数十人体制のスタッフが付いているものだが、バーチャルのメディアは今まで行ったスタジオの中で最小の人数しかいなかったとのこと*6である。また、「バーチャルのメディア」のスタジオを使った場合、その使用したバーチャルYouTuberの「おまけ動画」が自社のYouTubeチャンネルに殆どの場合アップロードされる。これらのことから、人件費を可能な限り削りつつ、自社が運用するYouTubeチャンネルにアップされるおまけ動画から発生する広告収益分見込みをレンタル料金に反映することで、他のスタジオよりは気軽に貸し出せるというビジネスモデルであることはなんとなく想像がつく部分であろう。

　なお、運営企業については後にウェブメディア「KAI-YOU Premium」の取材によって、その母体はゲーム制作会社であることが明かされている。また、2022年7月にはこの部署が単独で法人化し、「株式会社Bachame」が設立されている*7。

バ美肉

バーチャル美少女受肉の略語。「魂」は男性でありながら、容姿は美少女のガワを用意しているバーチャルYouTuberのことを指し、ぽこピーに近しい存在としてはふぇありすがその代表例。

Balus

バルス。銀河アリスやMonsterZ MATEらが所属するバーチャルYouTuberの「箱」であり、VR関連のテクノロジーを手掛ける企業。

Ficty

　かつてバーチャルYouTuber関連の事業を手掛けていた企業の屋号で、「フィクティ」と読む。REALITY株式会社と共同でKMNZのプロデュースを行っていたほか、バーチャルシンガーのsomuniaのプロデュースも手掛けていた。また、ABCテレビとの協業で「VTuberオーディション」を企画し、その審査員としてぽこピーを起用していたほか、ぽこピーと繋がりの深いKMNZのプロデュース元であることや、ワニのヤカがスタッフとして在籍していたこともあるなど、ぽこピーとは何かと関係が強い企業である。
　とりわけ、レオタードブタはパートナーシップ契約が結ばれ、「レオタードブタとヤギ・ハイレグ」名義の最初のリリースである「粗密-SOMITSU-」はこのFictyからリリースとなった。しかし、後にミュージックディストリビューションサービス（TuneCore）の存在を知ったレオタードブタとヤギ・ハイレグは、以降のリリースを自主制作盤として制作し自分たちで流通させている為、レオタードブタとFictyのこの契約によって実現したプロジェクトは「粗密」のリリースのみとなった。
　その後Fictyが手掛けていたバーチャルYouTuberはいずれもその元を離れ、プロデュース体制の変更や活動休止となっていることから、事実上FictyはバーチャルYouTuber市場から撤退している状態となっているため、レオタードブタとの契約に関しても、公式発表はないが既に終了したものと思われる。

VR

　Virtual Reality（仮想現実）の略。現実世界の住人（≒我々人間）が、仮想の世界に「入り込む」ことができる技術のことを指す。

VRChat

　ソーシャルVRプラットフォームの名前で、「VRC」と略されることが多い。利用者はアバターを身にまとい、用意されているワールド（メタバース空間）及び、ユーザーが制作したワールド上で交流を図ったり、そこでゲームを遊んだりすることができるサービスとなっている。
　「VR」と名がついていることから、Meta QuestやHTC Vive、Valve Index等のVRヘッドマウントディスプレイ（VRHMD）を所持していないと遊べないのかと誤解されがちだが、Windows OSがインストールされている、いわゆる「ゲーミングPC」に相当するスペックを持つパソコンを所持していれば、VRHMDを持っていなくてもVRChatに入ることは可能である（要VRChatアカウント）。
　また、（他と比較すれば）手頃なVRHMDであるMeta Quest 2にも対応しており、スタンドアローン（パソコンを必要しない）アプリとしてMeta Quest版のVRChatも提供されている。ただしこちらはパソコン版のVRChatとは異なり、対応しているワールドもあれば対応していないワールドも存在する。また、パソコン版から一部機能が削減・簡略化されている。

　「ぽんぽこちゃんねる」の動画をはじめぽこピーにおいては比較的よく耳にするであろう単語で、VRChat上の様々なワールドを体験する動画シリーズはもちろんのこと、VRChat上で開かれるイベントへの出演や「ぽこピーランド」等でその関わりは深い。
　「ぽこピーランド」をはじめ、ぽこピー関連でVRChatを訪れる機会がある人は、最低限「インスタンス」という単語を覚えておくといいかもしれない。「インスタンス」は要するにそのワールドの「コピー」のことで、ゲームで言う「サーバー」のことである。各インスタンスには上限人数が存在し、満員の場合は別のインスタンスに移動、あるいは作成しなければワールドに入ることはできない。また、インスタンスは「誰が入れるのか」を決める公開範囲を設定することも可能で、自由に出入りできる「パブリックインスタンス」をはじめ、「友達の友達」まで入ることができるものや、自分一人しか入れなくすることもできる。そのため、VRChat上でぽこピーに関するイベント（ライブや動画の公開収録等）が開かれた際、同じ「インスタンス」に行かない限りはぽこピーやそのファンらと出会うことはできないので、このことは理解しておくといいだろう。

　VRChatはソーシャルVRプラットフォームとしては最大手であるが様々な問題も存在し、代表的なのが「アバター」に起因する諸問題である。VRChatは自作のアバターを知識さえあれば自由に導入可能であるため、他のゲームソフトから3Dモデルを無断盗用したり、その他版権的に問題がある3Dモデルについてもユーザーはアバターとして使用することができてしまう。また、ワールドによっては同じ「インスタンス」に居る別のユーザーが第三者のアバターを盗むことができてしまう「ぶっこ抜き」という問題も存在する。そうした問題はVRChatの規模の拡大や利用者のモラルの改善等により少しずつ解消してはいるものの、全てをクリーンにすることは中々難しい様子である。こうした諸問題もあってか特に「企業勢」のバーチャルYouTuberは、信頼できる大手や自社主催のイベントへの出演を除きVRChat上に登場する機会は然程多くない。その為バーチャルYouTuber界隈の中でも、VRChatが浸透している界隈・浸透していない界隈の二分化が進んでいるのが現状である。

　なお、同じソーシャルVRプラットフォームの「バーチャルキャスト」が競合として存在するが、こちらはYouTubeの生放送チャット欄の文字をバーチャル空間上に振らせたりすることができる等バーチャルYouTuber向けの機能が充実しており、VRChatが公式には対応していないアバターの共通規格「VRM」にも対応している等の差異がある。競合ではあるがその性質が異なることから、ぽこピーも含めバーチャルYouTuberはバーチャルキャストもVRChatもどちらも併用しているという例が多い。

ぶいすぽっ！

　株式会社バーチャルエンターテイメントが運営する、バーチャルYouTuberの「箱」。複数の「チーム（グループ）」が存在しており、2020年7月よりそれらを総合したプロジェクトとして始動した。「Virtual eSports Project」の略称であり、その名が示す通り、eスポーツシーンに根ざした活動に特化する形であることが最大の特徴となっている。
　所属タレントは「Apex Legends」や「VALORANT」のようなFPSゲームを筆頭にそれらの大会にも多数出場しており、既存のバーチャルYouTuberファン以外にもそうした「ストリーマー」シーン方面からの導線で人気を獲得、現在は「にじさんじ」や「ホロライブ」のような大手の「箱」と比肩する規模に成長しつつある。

　活動の方向性からしてぽこピーとは殆ど無縁だが、「ぽんぽこ24 Vol.6」では「ぶいすぽっ！」所属タレントの面々が多数クレジットされた。

プレミ

　「プレイング・ミス」の略。元々は「シャドウバース」のようなトレーディングカードゲーム界隈発祥とされる用語で、「悪手」という意味。

　バーチャルYouTuber界隈においても「悪手」という意味で使われており、なにかしらの形でしでかした場面で使われる。例えば、「ぽんぽこ24 Vol.3」のオープニングトークにてピーナッツくんが楓に「ショッピングモールデートしたじゃん」という事実無根のダル絡みをして楓を本気で困らせてしまったという事件はあからさまな「プレミ」であると言える。

ホロスターズ

　ホロライブと同じカバー株式会社が運営するVTuberグループ。ホロライブは女性のライバーで構成される箱に対し、こちらは男性ライバーで構成される。アルランディス、夕刻ロベルはぽこピーと共演したことがある。

ホロライブ

　カバー株式会社が運営するバーチャルYouTuberグループのこと。ときのそらやロボ子さん、白上フブキやさくらみこなどが所属する。にじさんじと比肩する規模の「箱」であるが、特筆すべきは海外ファンの多さであり、YouTubeにおけるコメント欄は日本語よりも外国語のコメントが目立つ。全員が女性の配信者で構成されており、カバー株式会社の男性ライバーは別箱のホロスターズに所属となっている。
　卒業生も数人存在するが、2021年末時点で日本メンバー36名／海外メンバー(インドネシア/Englishの計)17名を擁する規模となっている。

ま行

ママ

Vtuberが自らのキャラクターデザインを担当したイラストレーターに対して言及する際に広く使われる言葉。キャラクターを生み出すといった比喩からの連想と思われる。

mocopi（モコピ）

　ソニーから発売されているモーションキャプチャー（トラッキング）デバイスの製品名。「ぽんぽこちゃんねる」では「モコピ」の表記で紹介されることが多い。

　「mocopi」は2022年末頃より正式販売が開始されたが、これ以前までトラッキングを行う際はそのコストや手間が大きなハードルとなっていた（詳細は「トラッキング」項を参照）。しかし、mocopiは非常に軽量かつ（これまでのトラッキングデバイスと比較すれば）安価で提供されたことに加えて、パソコンではなくスマートフォンアプリを経由して動画の収録やモーションデータを抽出できること、更には耐水性能を有していることから屋外・アウトドア環境でも容易に収録が可能という点が話題を呼び、トラッキング方法のゲームチェンジャー的存在としてバーチャルYouTuberの間では一時期mocopiの話題で持ち切りとなっていた。
　現時点でmocopiのトラッキング精度は十分実用に耐えうるものの、従来の方法と比べると精度が低くなる場面も散見され、まだまだ発展途上のデバイスであることが言える。その為、従来のトラッキング方法がmocopiに置き換わっているという訳ではなく、大規模なトラッキング環境を自社スタジオで制限なく使用できる企業勢のバーチャルYouTuberの間や、既に別のトラッキングの手段を有している者の間での浸透率は低めである。しかし、安価かつ手軽に運用できるということで個人勢のバーチャルYouTuberや、企業勢も含めて外ロケの動画収録での活用事例が徐々に増えてきている。

や行

よう見とる

　用法としては「おるやんけ！」と同じで、バーチャルYouTuberの配信に他のバーチャルYouTuberがコメントしている時に視聴者が追従するコメントの一種。「〇〇（バーチャルYouTuberの名前）もよう見とる」という形で使われる。
　元ネタはバーチャルYouTuberイヌージョンが投稿した動画「感謝の舞いと応援ソング」（通称「応援ソング」）の歌詞で、バーチャルYouTuber界隈の黎明期においてこの曲は、ぽんぽこも含む個人勢のバーチャルYouTuberがこぞってカヴァーするという流行をもたらした。そのことから転じてこのような用法として現在でも使われている。
　ちなみに、ここから名前が取られたGoogle Chromeの拡張機能「みんなよう見とる」というものを使用すると、今現在視聴している生放送にて、あらかじめ指定しておいたバーチャルYouTuberがコメントをすると、それをパソコンに通知するということも可能になる。ただし、「おるやんけ！」と同じく「よう見とる」も賛否両論がある行為であることは留意されたい。

ら行

ライバー

主ににじさんじやホロライブなど、生放送主体の箱所属のバーチャルYouTuberが自己紹介する際に用いられることが多いが、実質的な意味としては「バーチャルYouTuber」「VTuber」と差異はない。「YouTuber」という特定プラットフォームを指す言葉が入ると不都合が生じる場面(商標が使えない場面・競合他媒体への出演等）も想定されるためこのように自称しているものと思われる。

Live2D

にじさんじやホロライブ所属キャストをはじめ、多くの2D形態で活動するバーチャルYouTuberが利用している技術の1種。平面の絵を専用のツールで調整することによって、擬似的に3Dモデルのような動きをもたせることができる。バーチャルYouTuberがキッカケで誕生したという訳ではなく、比較的以前から存在する技術である。

ぽこピーが2D形態で活動する際にこの「Live2D」は使われておらず、「Adobe Character Animator」というアニメーション製作ソフトによって動作しており、ぽこピーとはあまり縁のない技術ではあるが、例外として、アニメ「ピーナッツくん」Season2第19話における「ピーナッツ姫」はこのLive2Dを利用して動作している。

REALITY

　GREEのグループであるREALITY株式会社（旧株式会社Wright Flyer Live Entertainment）が手掛ける生配信アプリのこと。ぽこピーも数度公式番組等で呼ばれたことがある。現在は生配信アプリという側面よりもアバターを利用した生放送を通じて利用者同士で交流するソーシャルアプリとしての側面に力を入れており、公式のバラエティ番組なども暫く行われていないことから、その名がぽこピーの生放送等で登場する頻度は減っている。また、KMNZの運営元でもある。

わ行

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VTuber界隈用語集 - ぽんぽこ・ピーナッツくん非公式Wiki 先頭へ

このページへのコメント

元ネタの情報が不確かの為、削除をお願いいたします。お手数おかけし大変失礼しました。いつも更新楽しみにしておりますので今後共よろしくお願いします。

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Posted by やったーを追加した者です 2021年09月08日(水) 09:33:20 返信数(1) 返信

ご丁寧にありがとうございます。今回は削除させていただきますが、今後ともお気軽に編集いただければ〜

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Posted by  wowo wowo 2021年09月09日(木) 01:28:49

@「やったー」を追加した方
元ネタ等を記述してください。一般的な言葉である為、「VTuber界隈特有の用法である」ことを明示しないと分かりません。
追記がない場合は削除対象です。

0
Posted by  wowo wowo 2021年09月07日(火) 22:23:31 返信数(1) 返信

該当の記述はこのページの最下部にコメントアウトで残してありますので、追記する場合はそれを利用してください。

0
Posted by  wowo wowo 2021年09月07日(火) 22:30:25

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