アニメ『ダンガンロンパ3』の問題点・疑問点などをまとめたwikiです

#06 絶望的に運命的な出会い

希望ヶ峰学園は、長い間ある研究を続けていた。それは、人類の希望となる真の天才、「超高校級の希望」を研究・育成する研究だった。その名も「カムクライズルプロジェクト」。被検者となった日向創は、カムクライズルとしてついに目覚める。実験の存在を知った雪染だったが、江ノ島もまたカムクラの存在を知り、これこそが運命だと感じる。

疑問点

七海に嘘を付く雪染

長いこと予備学科に転属していた雪染に対して七海が、「日向くんは元気でしたか?」と聞くシーンがある。
それに対し雪染は、少し言い辛そうに「元気だったわよ。」と返すが、雪染は日向が退学したことを知っているため、七海に嘘をついたことになる。
七海に気を使ったのか知らないが、なぜ嘘を付く必要があったのだろうか。
日向を待つ七海というシーンをやりたかったがため、雪染に意味不明な嘘を付かせたのだろう。

なお、七海もわざわざ雪染に聞くあたり、日向が元気かを知る手段を他に持っていないと思われる。
連絡先などを交換するタイプの仲でもないようだ。

ただ日向を待つのみの七海

雪染の意味不明な嘘を受け、七海は予備学科の校門の前で日向が通るのを待つ日々を過ごすことになる。
作中の描写では、春から秋にかけて。
その長い間、校門の前で待つ以外のことはしなかったのだろうか?
予備学科の人間に日向のことを聞く、気は進まないかもしれないが本科生なので教室に直接入ってみるなど、ダメ元でもいいので雪染に日向のクラスを聞いてみる、などなど確かめる方法はいくらでもある。
本科と予備学科の差から、上記の行動には少し抵抗を覚えるのかもしれない。
が、春から秋にかけて校門の前でずっと待っていて、一度もすれ違わないのはさすがに変だと思わないのだろうか?
なんらかの理由で学校に来ていない、退学してしまった、意図的に避けられている等、色々と想像はできるはずだ。

脚本が日向を待つ七海をやりたいがために七海は意味不明な行動をとっている

なお、77期生の委員長の七海の描写は皆無で日向を待つ七海のシーンが優先されたことも、77期生と七海の絆が浅いと言われる所以。

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