ゲームから脱出するためのカギを手に入れた霧切だが、ここから出ることは不可能だという。その代わりに襲撃者である可能性が高い人物にたどりつき、ついに苗木たちと合流を果たす。しかし、襲撃者の手掛かりをつかんだのは霧切だけではなかった。宗方もまた、手掛かりをつかみ、同期の逆蔵十三に合流するが……。
9話冒頭にて、唐突にあらすじがはじまる。
これは未来編は尺が余っているという発言から考えて、30分枠に収めるための水増しのようなものなのだろう。
あらすじに時間を割くくらいなら、登場人物の掘り下げができなかったのだろうか?
なお、未来編は尺が余っているということからか、このようなあらすじは今回限りではない。
これは未来編は尺が余っているという発言から考えて、30分枠に収めるための水増しのようなものなのだろう。
あらすじに時間を割くくらいなら、登場人物の掘り下げができなかったのだろうか?
なお、未来編は尺が余っているということからか、このようなあらすじは今回限りではない。
9話にて、今回のゲーム会場が施設の地下(水中)であることが明かされた。
OPのカットに一瞬だけ施設に地下があることを示唆するものがあったため、もともと何人かのファンは水中説を推していた。
しかしながら、ゲーム会場が水中であるが故の展開等はなく、「舞台が水中である意味があったのだろうか?」としょっちゅう言われている。
OPのカットに一瞬だけ施設に地下があることを示唆するものがあったため、もともと何人かのファンは水中説を推していた。
しかしながら、ゲーム会場が水中であるが故の展開等はなく、「舞台が水中である意味があったのだろうか?」としょっちゅう言われている。
ルールに則ったコロシアイというのは、事前準備というものが不可欠である。
今回のコロシアイで最も重要かつ準備に時間がかかるのは施設内に大量に設置されたモニターである。
ゲーム参加者を眠らせてからせっせとモニターを設置するよりは、眠らせた参加者をあらかじめ用意しておいたゲーム会場に移動させたほうが効率がいい。
そのため、「実は場所を移動していた」という展開自体は理に適っている。
なお、霧切は「他者の介入を拒むため」と推測している。
今回のコロシアイで最も重要かつ準備に時間がかかるのは施設内に大量に設置されたモニターである。
ゲーム参加者を眠らせてからせっせとモニターを設置するよりは、眠らせた参加者をあらかじめ用意しておいたゲーム会場に移動させたほうが効率がいい。
そのため、「実は場所を移動していた」という展開自体は理に適っている。
なお、霧切は「他者の介入を拒むため」と推測している。
理には適っているのだが、問題なのはその後のストーリーで舞台が水中であることを活かすこともないのに、どういうわけか9話まで視聴者に提示しなかったことである。(流流歌のNG行動でストーリーを展開させたかったから伏せていたのだろうか?)
今後のストーリーに生かす気がないなら、2〜3話あたりで視聴者に提示してもなんら問題ない程度の設定であり、9話で「衝撃の事実」のように扱う必要はない。
このアニメは「視聴者に衝撃を与える」ことに必死になっている節があるため、そのあたりのことは深く考えていなかったのだろう。
そして、ここまでは登場人物の都合上「地下」である意味について書いてきたが、ストーリー的に「水中」である意味はまったくの謎である。
今後のストーリーに生かす気がないなら、2〜3話あたりで視聴者に提示してもなんら問題ない程度の設定であり、9話で「衝撃の事実」のように扱う必要はない。
このアニメは「視聴者に衝撃を与える」ことに必死になっている節があるため、そのあたりのことは深く考えていなかったのだろう。
そして、ここまでは登場人物の都合上「地下」である意味について書いてきたが、ストーリー的に「水中」である意味はまったくの謎である。
このページへのコメント
一応、舞台が水中である事によって黒幕は天願会長だと宗方が気付けた根拠には成っている。
会長は宗方を暴走させて皆殺しさせる為に水中に舞台を移したのかな?