アニメ『ダンガンロンパ3』の問題点・疑問点などをまとめたwikiです

シナリオに対して様々な意見が飛び交う『ニューダンガンロンパV3』だが、公式スタッフはシナリオについて過去にどのような発言をしていたのだろうか?
雑誌等を中心に、スタッフのシナリオへの発言をまとめてみたもの。
発言のタイミングも合わせて読むと面白いかもしれない。

V3発売前

寺澤:今回は本当に集大成なので、出来るだけたくさんの人に遊んでもらいたいと思っています。
そこで色んな賛否両論色々あると思いますけど、そういうこともすべて受け止めたいと思っていますのでとにかくやってみてほしい。
ダンガンGRAVITY生放送(2016年12月25日放送) より
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※生放送故の砕けた喋り方だったため、文章向きになるよう少しだけ丁寧な口調にしています。
公式側が発売前に言った”賛否両論”という言葉。

シリーズおなじみの、先が読めない展開に、何がウソで何が本当なのかがわからない緊張感が加わり、最後まで驚きの連続。
豊富なイベントシーンやリッチになった演出などが、物語にグイグイと引き込んでくれます。
おまけの域を越えた”おまけモード”は、シンプルながら中毒性が高い。
正直、本編の展開には賛否両論なところもあると思うけど、この感動や衝撃は『ダンガンロンパ』でしか味わえないのも事実かと。(黒田)
週刊ファミ通 2017年1月12・19日合併号 ファミ通クロスレビューより 016年12月28日発売
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こちらは「ファミ通クロスレビュー」のコーナーのレビュー。お金を多く払った企業のゲームに高評価を付けている、参考にならない、などと散々な評価ではあるが、指摘事項については比較的的を射ていることが多い。ちなみにこのレビューでのV3の点数は10点満点中の10点(点数こそもっとも信用ならないと言われているのだが)。
この発言で重要なのは、ゲーム制作に関わっていない人間の発言ということ。ある意味プレイヤーに近い存在である。
こちらのレビューでははっきりと”賛否両論”という言葉を使用しており、この発言をきっかけに賛否両論を不安に思うファンも出てくるようになった
なお、『無印』や『2』もラストが賛否両論だったから問題ないという声もあった。
ちなみに『無印』のファミ通レビューに賛否両論の文字はない。

佐々木:シリーズに関わるのは、本作で3作目になりますが、今回がいちばんおもしろく作れたと手応えを感じています。
クリアーすると、ただ感動するだけではない何かを得られるゲームになっていますので、ぜひ多くの人に遊んでもらいたいです。
そして、いろいろな感じ方をされると思うので、クリアーした感想を教えてもらえると嬉しいです。
それを楽しみにしていますので。
週刊ファミ通 2017年1月26日号 2017年1月12日発売
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佐々木氏は一貫して過去一番のが出来たと発言しているが、『V3』の内容のことを考えると、それこそ人によって解釈が変わるような発言がちらほらとある。

寺澤:『ダンガンロンパ』シリーズのテーマは、”驚き”だと思っているんですね。
今回の『V3』は、遊んでいると絶対に驚いてくれるポイントというのが、シリーズで一番多いんじゃないでしょうか。
初めて遊ぶ方でも十分に驚きを感じてもらえるようになっているので、ぜひ遊んでもらいたいなと。
シリーズファンの方にも、もちろん驚いてもらえると思います。
それだけ自信のあるゲームができました。ぜひ遊んでみてください!
週刊ファミ通 2017年1月26日号 2017年1月12日発売
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上記の発言では賛否両論という言葉を使用していた寺澤氏では、こちらでは”驚き”をテーマに語り最後に自信のあるゲームと〆ている。

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