SC2の日本語による戦略・ビルドオーダー解説wiki. ビルドwikiなどと呼んでください。Starcraft2: Heart of the Swarmの内容が中心です。有志で書いてます。

Terran iaguz>>PSiArc≧Azure>>Strike>RunaMok
Protoss Bylsk>>Probe=Pezz≧Frustration>>Lobo>SouL
Zerg  PiG>kingkOng>EnDerr≧DemiLove≧Alopex>NXZ>Wally>Law,RivaL>Mightykiwi,Crimson,Yours>Soundwave,Arrival>DarK,Chase

序列づけはだいたいの印象。相手の強さを正しく想定するには対戦相手をAligulacなどのサイトでサーチして細かい戦績を見たほうがいいかも。
WCS SEAに出れないプレイヤーは含まれていない。
なおiaguzおよびPiGはChallengerまでシード。
Blysk kingkOng EnDerr NXZはDay2までシード。


Azure(T)
WCS Season1には出ていなかったが今年に入ってから頭角を現してきた有力なテラン。テランミラーをやや苦手とし俺に3-0で負けるなどしたが、vP,vZにおける実力は時に俺すら凌駕することがあり、
DemiLoveやAlopexなどの強力なZergも何度もBo3で倒している。vPは2-1 Albionを1回、2-0 Probeを2回など。
メカニクスや状況判断が完璧に仕上がりきってはいないのかアベレージはNAGM中堅程度、KRMaster中位程度のランクだが、序盤のオーダーや立ち回りは強力なものを複数種類持っている。
彼と戦うならオーダーの力を活かした賢くアグレッシブな動きに遅れを取らないよう気をつけなければならない。

Strike(T)
krハイダイアでメカニクスが不十分(普通の展開を続けていれば俺のほうが自然とワーカーカウントが多くなる)だがオーダーや立ち回り自体は強いものを知っているので序盤で有利を取られないように。

DemiLove(Z)
WCS Season1でもその実力は折り紙つき。SEAの中堅層ではトップクラスのZerg。EnDerrをミラーで倒したり、HuKと2-3の接戦を繰り広げたり、マリーンキングから何度も1本取るなど、一流の世界へ片足をかけているインド人。
格下に負けることもあり、隙のない強さではない。プレイスタイルはZvTでは基本的に安定オーダーでスタートして中盤に勝負を仕掛けてくる印象。

EnDerr(Z)
Season1でもその実力は折り紙つき。格下にもたびたびゲームを落とすなど安定感は高くないが、SpearなどのKRGMTop100-NAGMtop16クラスの強力なプレイヤーを定期的に倒すさまはやはりトップクラスのポテンシャル。
メカニクスの技量も高いが、それ以上にオーダー相性やとっさの判断で勝負が別れるようなトリッキーなビルドの採用率が高い。

Alopex(Z)
Season1には出ていなかったが、中国系のオーストラリア人で中国語がわかるためiGハウスに1週間ほど滞在するなど修行を重ねたfrayのエースZergで、SEAの中堅層ではDemiloveと並ぶトップZerg。
テランを極端に苦手としているらしく、他種族に60%の勝率なのにテランに40%の勝率で、俺やAzureに負けることもあるが、Zミラーの腕はEnDerrやDemiLoveを何度も倒すほど。

NXZ(Z)
Season1やWCS2014での活躍が認められてSeason2ではDay2への招待枠4人の1人に選ばれた。SEAから2人オージーから2人という縛りのためであり、必ずしも実力トップ4(トップ6)というわけではない。
SEAの中堅層ではDemiLoveとAlopexに次ぐくらいのZergか。よくRyanと呼ばれてる。

Law(Z)
トータルの実力的にはSEAの中堅層でも微妙な位置だがWCS S1ではDemiLoveを2-1で倒すなどポテンシャルを秘めている。普通の英単語ネームに見えてリアルネームがLawrence.

RivaL(Z)
なぜか今まであたったことがないので実力が未知数なのだがAzureに2-0で勝ったり1-2で負けたり、たまにEnDerr,NXZ,Frustrationなどのクラスからゲームを取ったりしているので結構強いはず

Mightykiwi(Z)
最近大会でもラダーでも当たったことはないが、KRGMにいるNZplayerってアカウントがそうだったと思う。
NXZ,Wally,Law,Mightykiwiの4人はKid(Kids these days)というクランを作っていて仲がいい。
SEAでDavidといえばこの人。Kimではない。David Goreである。

Chase(Z)
レート的にはNAハイダイア〜マスターあたりだが強力なRoachBaneや10分着弾12Mutaなど極端なビルドを使ってくるため、Spearから1本取るなど強いプレイヤーからゲームを奪う力がある。

Soundwave(Z)
微妙なマスターレベルのはずだが最近はZvZにおいては時々DemiLoveやAlopexクラスから1本取ったり2-0Law 2-1RivaLなどしており警戒しなければいけない。

Wally(Z)
ポテンシャルはあるが大学が忙しくてあまりプレイしていないそうなのでWCS Season1と比べてそう強くなっているということはない。
SEA中堅層のZerg。奇策もスタンダードも何でも使う。四月は君の嘘が終わって放心してた。

Frustration(P)
SEAはProtossが少ないのだがBlyskに次ぐProtoss候補。vsZが得意そう。マクロも出来るようだがチーズ気味でアグレッシブ。彼のチャットは常にbm/変人/釣りの織り交ざったなにかなので真に受けてはいけない。適当に流すのがベスト。
ポルノサイトのURLでチャットを爆撃する姿が何度も目撃されている。某日本のテランが初めてSEAの大会に登録した際には「残念ながらテランはこの大会には登録できないんだ」などの嘘チャットで釣りをしかける姿も目撃された。
一度とても悔しい負け方をしたときにはうわああ今のマップじゃテラン使えばだれでもどんなプロトスでも倒せるわーふじこふじこーえっ別に怒ってないし俺をキレさせたら大したもんだよと踊る姿が以下略

Probe(P)
Blyskに次ぐProtoss候補。vsTが得意そうで2014年にはiaguzをBO3で倒したこともある。日本語がちょびっとだけわかる。

Lobo(P)
Frustration Probeに次ぐProtoss。一時期はチーズを連発するだけのプレイヤーだったがマクロも覚えた。シンガポール人で中国語ができるので中華系のクランに入っているらしい。
昔日本にきたときSenとすぐに滅茶苦茶仲良くなってたBlyskといいシンガポール人は中国語できるやつ多すぎだと思う。一応KRマスターあるが最近はあまりSEAの大会に参加しているところを見ない。

SouL(P)
全体的な成績としては低迷しておりぎりぎり中堅層という印象があるが最近EnDerr相手に2-1,1-2という成績を残しているので要注意。

Blysk(P)
DemiLoveクラス〜それよりさらに少し上か。iaguzよりは実力が落ちると思われたが、KungFuCup予選では2-1iaguz, 2-0PiGと獅子奮迅の活躍で優勝した。
大会とラダーで6,7戦ほどしたところ全て違うオーダー(それも嫌らしい変則系)を使われて引き出しの多い印象だが鬼のようなコントロールがあるわけではない。

Pezz(P)
最近あまり見ないがProbe Frustrationクラスはありそう。昨年2-1Spearの戦績あり

iaguz(T)
KRGM二桁にぎりぎり入れるくらいつよい

PiG(Z)
iaguzよりつよいくらいつよい

KingkOng(Z)
iaguzくらい強いけどなんかリアルの事情で最近全然プレイしてないらしい

mOOnGLaDe(Z)
もし出てきたら普通にEnDerrを超えるくらい強い。キャスター強い。

執筆者:t1FC会長

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